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45歳のHSP・酒飲みアーティストが長期の鬱状態から抜け出し波動を上げ、本来の自分を取り戻すためのたそがれ一人旅vol. 1 〜焼酎王国・鹿児島へ俺は行く!?〜

紫陽花(あじさい)が見頃を迎える蒸し暑い6月の梅雨になると…

なぜか、無性に見たくなる映画「めがね」

そして、そんな梅雨の初夏に聴きたくなる懐メロ♪と言えば…

「サマータイム ブルース♪」 渡辺美里

「ぼくらの七日間戦争 〜Seven Days Dream〜♪」 B.B.クイーンズ

「Blind summer fish♪」 坂本真綾

「NO RAIN,NO RAINBOW♪」 岡村孝子

こんにちは!
HSPの酒飲みアーティストSHINGOです。

さて…

春から初夏へと季節が移ろい行く中…

私の荒んだ心は、すっきり晴れずにいます。

長期に渡る謎の鬱状態?から未だ抜け出せず…

どす黒いネガティブ思考の沼にどっぷり浸かっています。

そう言うわけなので…

これから先の我が人生が、全くもって見通せないモヤモヤとした憂鬱な日々を過ごしています。

そんな塞ぎ込んだ鬱な精神状態にもかかわらず、なぜ…

鹿児島へ一人旅しようと、即断・即決・即行動に移したのか?

その経緯について、私の現在の心境を深掘りしながら…

詳しく語っていきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!


<直感と思考のジレンマで身動きが取れずに一人もがき苦しむHSP>


とりあえず、鬱状態の今の自分が…

現実世界で自己実現したい事(本気の遊び)を紙に書き出してみよう!

そこから、新たな人生の突破口が見出せるかもしれない!

そんな自分に対する期待を胸にペンを走らせてみた結果…

アイデアスケッチや具体的なアートプロジェクト案?が思いの外、すらすらと書き記されていきました。

「AMATERASプロジェクト案 Q1:これからの人生の目標(夢)は?」
「竪穴式海ごみ住居を創って住もう!?プロジェクト案 (対馬 or 石垣島?)」

「直感:自分の内にある純粋な子供心(インナーチャイルド)をもっと楽しませてやりたい!」

「TSUSHIMA QUEST(対馬クエスト)?の構想&アイデアスケッチ」
「JR岡山駅西口から近い奉還町商店街にある空きテナントを賃貸で借りて恐竜好きな地元小学校の子供達が、いつでも気軽に遊びに行ける小学校・学童・家・習い事の場所以外の安心・安全な居場所(遊び場)を創ろう!プロジェクト案のアイデアスケッチ」

「直感:大人になった今の自分の知的探究心と好奇心を満たしてあげられる本気の遊びを自己実現したい!」

「天高の倉庫を借りた上で、衣(アパレル) × 食(軽食&立ち飲み焼酎バー) × 住(居心地のいい音響空間) × ART(巨大な立体造形&ウォールアート)が、チャンプルー(ごちゃまぜ)になったカオスな遊び場(NANGOKU POWER)を創ろう!プロジェクト (イメージ → SOKO KAKAKA)」
「お気に入りのファッションアイテムと自らの手で生み出した一点物のARTによってレイアウトされたオリジナリティー溢れるプライベート空間(自室のワンルーム)を街のオシャレなセレクトショップ風にDIYしよう!プロジェクト」

「直感:45歳のオッサンが、本心でこんな事を求めていたと言うのか?」

「直感:そうなのか??」

こんなふうに突如として、フワッと舞い降りた…

ポジティブ天使の直感に思わず私は心躍り…

ワクワクが止まらない!と思った瞬間、同時に…

ネガティブ悪魔の思考が、心では自己実現したいと求めている本気の遊び?に対し、これでもかと世間一般の常識と言う名のプレッシャーでもってHSP且つ心配性な私にストップをかけてくる始末。

「思考:いや、ちょっと待てよ。」

「思考:こんな遊びで、すぐにマネタイズできるの?」

思考:もうレッドオーシャンだって言われてるYouTuberでバズって人気が出た結果、そこから得られる不労所得やコアなファンへ向けたグッズ販売でマネタイズして優雅に遊んで暮らしていく?なんて、ぶっちゃけ… そんなの幻想(無理ゲー)だって事は、今時の小学生でも理解できるよ!」

「思考:いい歳した大人なんだからさ もっと現実を見ようよ!」

「思考:地に足を付けた雇われ人として働いた上で、必要最低限の生活費を稼ぐと同時に自身の老後を見据えた資産(積立NISA)をコツコツ増やして行こうよ!」

「思考:じゃないと20年後… 65歳を無事に迎えられる?であろう高齢者の老いた自分が、俺の人生… こんなはずじゃなかったって後悔する事になるよ!?」

「思考:それって、悲惨だよね!」

「思考:だからさ…」

「思考:子供じみた馬鹿な直感(思い付き)は自分の空想世界の中だけで自己満足させて終わらせれば、それで済む話じゃない?」

「思考:お金のかからない¥0の趣味としてさ〜!」

「思考:もっと周りをよく見て、大人になろうよ!」

「思考:一度きりの人生… 取り返しがつかなくなる前にさ!」

この直感と思考による忙しない精神と脳の駆け引き?をわかりやすく例えるなら…

アクセル(天使の直感)とブレーキ(悪魔の思考)のペダルを同時に両足で強く踏み込んだ状態だと言えます。


<ひた向きに走り続けてきた我がアーティスト人生を一旦リセットし一人静かに内省する事で頑張ってきた自分を労い認めてあげる休息の時間をとるHSP>

自分がやりたい事に挑戦する際…

考える事=思考(リスクヘッジ)に時間をかけ過ぎるあまり…

「何をするにしても挑戦には、リスクが付き物だ!」と割り切り受け入れた上で、一歩踏み出す勇気や覚悟が持てないまま…

ずるずると現状維持に甘んじて、中々行動できない消極的な自分の事を意気地なしだ!と責めてしまう…

そんな、悪循環に陥ってしまうと物事が何も進展しないまま時間だけが、リアルに過ぎて行く現状に不安と焦りを感じてしまいます。

「この停滞した負のスパイラルから、一刻も早く抜け出したい!」

「アーティスト活動を続けていない自分なんて何の価値もないんだ!」

「長崎県・壱岐島にて海ごみを素材に海龍イキサウルスを創り海に浮かべて遊ぼうプロジェクト」

そして、私の根底にある向上心(成長し続けてたいと言う強い欲求)から…

「休息の時間をとる(活動休止) = アーティスト人生の停滞期を意味するから自分を高められない!成長が止まってしまった自分はダメな奴なんだ!」

こんなふうに、自分で自分を勝手に追い込んで苦しめてしまう自己嫌悪に陥りました。

しかし、考え方を変えると…

一旦立ち止まる事で、これまで自身が周囲に支えられ生かされてきた45年の人生をゆっくり見つめ直せる良い機会(休息の時間)なのです。

パンク寸前だった頭の中を一度リセットし、心身共にリラックスした状態で自分を見つめ直す休息の時間をとれば、自ずと…

次へ向かうアーティスト人生の新ステージが、はっきりと見えてくるはず!

「全身全霊をかけて自身の限界に挑んだ巨大立体造形(奇羅亞魔進)」

ほとばしる情熱・神がかり的な集中力・後先考えず好奇心と勢いのままに突っ走る無鉄砲さ・恐れ知らずな行動力・ギラついた野心をモットーにオンリーワンな我がアーティスト人生を自分の意思を貫いて切り開いて行くんだ!と言う底知れぬパワーが、ふつふつとマグマの様に湧き上がってくるに違いない!

「シェアアトリエ外のベランダにて午後のコーヒーブレイクをするSHINGO」

ちなみに私が、活動休止をしたタイミングで…

これまで歩んできたアーティスト人生の振り返りをとある企業様のサイトで紹介して頂きました。

「創るにエール! 株式会社パイロットコーポレーション」

そう言う事があり、ようやく自分で自分を認めてあげられました。

「ペン画イラストに水性ペンで着彩をするSHINGO」

おかげで心の中のモヤモヤがスッキリと晴れ、長期の鬱状態から少しだけ抜け出せた様に感じました。

「ペン画イラストにコピックマーカーで着彩をするSHINGO」

そして、アーティストの私は…

社会からの正当な評価を得る!= HSPの精神安定剤(心の処方箋)なんだ!
と言う事実に改めて気づかされました。


<休息の時間を心身共にリラックスした状態でマイペースにゆるく過ごしたいHSPが、一人旅する行き先に鹿児島を選んだ理由とは?>

塞ぎ込んだ鬱な精神状態から少し抜け出せた事で、心が軽くなりました。

そんなリラックスした状態でシャワーを浴びていた時に、ふと…

「直感:はぁ〜、ゆったり温泉に入って美味しい焼酎とグルメを堪能したいな〜♪」

こんな独り言を呟いていました。

「直感:温泉・焼酎・グルメ!?」

「直感:そうだ!鹿児島(天文館)へ行こう!!」



「鹿児島へ一人旅しようと、即断・即決・即行動に移した理由とは?」

Q1:「鹿児島を選んだ理由・その① → なぜ温泉?」

A1:鹿児島市(県庁所在地)の源泉数 → 日本一の約280箇所を誇る天然温泉の聖地だからです!ちなみに鹿児島市の銭湯は、天然温泉が使用されています!(*天然温泉とは、地中深くから湧き出しつつ温泉法で定められた温度&成分含有量等の条件を満たした温水・鉱水の事です。) そんな身体に優しい天然温泉を地元の人が通う銭湯として¥500以下で気軽に利用できるからです!

Q2:「鹿児島を選んだ理由・その② → なぜ焼酎?」

A2 : 鹿児島と言えば、言わずと知れた2000銘柄を超える「本格焼酎の聖地」です!主に穀物のさつま芋を原料とした薩摩焼酎(芋焼酎)と離島の奄美大島で栽培されたサトウキビから作られる黒糖を原料とした奄美黒糖焼酎の個性豊かな2種類の本格焼酎が、鹿児島市(天文館)の焼酎BARにて一杯¥250〜500のお値打ち価格で気軽に味わえるからです!

Q3:「鹿児島を選んだ理由・その③ → なぜグルメ?」

A3:サクサクで熱々のジューシーな黒豚とんかつ , 本格焼酎の当てのさつま揚げ , 酢味噌を付けていただく新鮮な旬(5月〜6月)のキビナゴの刺身 , 可愛い白熊かき氷を堪能したいからです!


Q4 : 「鹿児島一人旅の旅程は?」

A4 : 2泊3日です!

Q5 : 「旅(2泊3日)の予算は?」

A5 :「¥30,000です!(往復の交通費 + 2泊の宿泊費 + 飲食費 + その他雑費を足した総額」

以上の理由より…

「鹿児島へ一人旅しよう!」と、即断・即決・即行動に移しました。

ちなみに…

Q6:「過去に鹿児島へ行った事がありますか?」

A6:「はい! 一人旅で離島の奄美大島と天文館へ行った事があります。
10年以上前にですけど。」

「初めて奄美大島へ一人旅した時の若かりし23歳のアーティストSHINGO」

Q7:「酒飲みアーティスト = 焼酎王国・鹿児島に関して、クセが強い本格焼酎を好んで飲むようになったきっかけとは?」

A7:「学生時代(23歳)に直感で奄美大島に魅かれた事がきっかけで、大阪南港から出港している名瀬港行きのフェリーに乗って一人旅をしました。その時に滞在していたキャンプ場の自炊施設(供用)に置かれていた一升瓶の黒糖焼酎(里の曙)にふと目が留まり、興味本位で勝手に試飲した事がきっかけで本格焼酎の素晴らしさに感動しました!そんな衝撃的な黒糖焼酎との出会いを果たして以降、ほどなくして京都の酒屋でたまたま目に留まった芋焼酎(海童祝の赤・2002年発売)に興味を持ち、買って帰り飲んだらスイートポテトを彷彿とさせるフルーティーな芋の香りと飲みやすさにすっかり魅了されました。そんな本格焼酎の魅力にどっぷりとハマった45歳の私は、今でも大好きな本格焼酎を晩酌で愛飲しています!

「学生時代に行きつけの居酒屋だった京都・のら酒房にて大好きな芋焼酎(川越)を飲むアーティストSHINGO・背景の壁画は仕事で描きました!」

さて、そうと決まれば…

鹿児島の天文館へ移動して…

天然温泉に浸かり身体を癒して、波動を上げるぞ!

本場の芋&黒糖焼酎を味わって、波動を上げるぞ!!

美味しいグルメを味わって、波動を上げるぞ!!!

「Q8:波動を上げるとは?」

「A8:外へ向かってエネルギッシュに行動し、自分の気持ちを高める事でパワーチャージする行為です!」

続く…

#鬱 #HSP #アーティスト


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