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ミカタをつくる広報の力学

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広報担当者が周囲の理解や協力を得るために、どうやってミカタをつくっていくか。数々の実体験をもとに、ミカタのつくり方を綴るコラムのシリーズです。
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2020年9月の記事一覧

【ミカタをつくる広報の力学】
#08 取材の告知でミカタをつくる

【ミカタをつくる広報の力学】 #08 取材の告知でミカタをつくる

前回は取材する記者のミカタになる方法をご紹介しましたが、今回は取材の告知でミカタをつくる方法について考えたいと思います。

「取材の告知」というのは、取材されたことを自ら告知するPR手法なのですが、結構落とし穴があるので気を付けましょうという話です。

※初めての方は、「#00 イントロダクション」をお読みいただくと、コンセプトがわかりやすいかと思います。

記事には著作権がある「雑誌に載りました

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【ミカタをつくる広報の力学】
#07 取材のミカタになる

【ミカタをつくる広報の力学】 #07 取材のミカタになる

広報担当者が理解や協力を得るために、どうやって周りにミカタをつくっていくか。私の実体験をもとに、ミカタのつくり方を綴るコラムの7回目です。

前回に引き続き、今回も取材についての話です。

どうしたら取材されるのか。

広報という職業についている人なら一度は考えたことがあると思います。
もちろん必勝法などあるわけはないのですが、記者の人から聞いた意見を私なりに整理して、「取材のミカタ」になる方法を

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【ミカタをつくる広報の力学】
#06 取材のフシギを考える

【ミカタをつくる広報の力学】 #06 取材のフシギを考える

広報担当者が理解や協力を得るために、どうやって周りにミカタをつくっていくか。私の実体験をもとに、ミカタのつくり方を綴るコラムの6回目です。

社内の話ばかり続くと飽きるので、今回はメディアに目を向けようと思います。

ある広報担当者から「頻繁に取材される会社は何が違うの?」という質問を受けたことがあるので、「どうして頻繁に取材されるのか」というフシギについて書いていきます。

今回は、メディア関係

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【ミカタをつくる広報の力学】
#05 営業部門にミカタをつくる

【ミカタをつくる広報の力学】 #05 営業部門にミカタをつくる

広報担当者が社内で理解や協力を得るために、どうやって周りにミカタをつくっていくか。私の実体験をもとに、ミカタのつくり方を綴るコラムの5回目です。

開発部門、技術部門に続き、今回は営業部門をミカタにする話です。
営業にとってのメリットは割とシンプルで、営業の売上に貢献するか、得意先との関係向上に貢献するかが問われます。
問題は、「どうやって貢献するか」ですが、今回はそれについて話します。

※初め

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