【喘息】東洋医学で治す【鍼灸治療】
1.喘息とは
喘息とは、気管支(気道)に慢性的な炎症がおこる疾患で、正式には「気管支喘息」といいます。
気管支は、呼吸をするときの空気の通り道となる部分で口(咽)から肺までを繋いでいます。
その気管支の粘膜が炎症により赤く腫れて狭くなり、ちょっとした刺激にも過敏に反応するようになることから、咳、喘鳴、呼吸困難を症状とする喘息発作を繰り返すようになってしまいます。
2.症状
喘息の症状の代表的なものには、
・夜間~早朝にかけて発作が起こりやすく、症状により目覚めてしまう。
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