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失敗をおいしくするレシピ

今日、横断歩道でド派手に転んで
あちこち絆創膏のしんがきです。

三\__○/ ズサー!


懐かしい顔文字をリアルでやった令和。

ミ(ノ_ _)ノ ■ ◇
      ↑  ↑
吹っ飛ぶバッグ!
バッグから飛び出すスマホ!

両手と両ひざと左ひじを擦りむくも
約束があって先を急ぐので起き上がって即走り
バスに乗って、絆創膏5枚で応急処置。
うん、折れてはないようだ。

横断歩道の向かいから
歩いてきたおじいさん
びっくりさせてごめんなさい m(_ _)m

ここのところのテーマ
「失敗」に合わせて転んだんではないですが
せっかくなのでこのまま
失敗について書きます。

失敗した時の立て直しかた、というか。

失敗そのものは
ある程度避けられませんが
やってしまった
失敗をどう生かすかは
工夫のしがいがあります。

失敗をどう生かすか。

……………………
その1【相対化】

「何よりマシ?」
……………………

失敗したとき、別の何かと相対化します。

ちなみに私は20代の頃
ワーキングホリデー計画を失敗して
オーストラリアに1年間滞在できる
一生に一度の機会を
7日間で帰国した
過去があります。

理由は書くまでもない
マヌケな内容なので
知りたい人は個別に訊いてね。

ここでさっきの
【相対化】を使ってみます。

「何よりマシ?」

・全く行けないよりマシ

・事件や事故に巻き込まれての
帰国じゃないだけマシ

・理由を聞いた人は呆れて笑うので
笑い話になるだけマシ

・嫌な思い出になるよりマシ
(滞在の7日間とても楽しかった)


「何よりマシ?」は
比較・相対化のプロセス
です。

「この失敗は
どんな出来事よりマシか?」

と自分に問いかけて
2つ、3つ探してみる。

失敗を相対化することで
出来事にどっぷり主観モードから
出来事を眺める客観モードに

シフトできれば、冷静さを取り戻しやすくなります。

客観的になることで
失敗が失敗を連れてくる
負の連鎖も断ち切りやすくなります。

前に書いた
「失敗そのもの」は忘れて
「失敗の原因」は
憶えておいて
繰り返さないようにする、
「失敗を因数分解する」
にもつながりますね。

他にも失敗を生かす方法があるので、
これから数回に分けて
書いていきますね。

失敗ネタには事欠かない
しんがきでした。


P.S.

今日の

三\__○/ズサー

を「何よりマシ?」
に当てはめてみました。

・スマホ割れるよりマシ
(道路にすっ飛んだので)

・車に轢かれるよりマシ
(道路の真ん中で転んだので)

・誰かを巻き込むよりマシ
(他に通行人いたので)

・骨折するよりマシ
(スリ傷5つ&流血で済んだ)

・MacBookAirが壊れるよりマシ
(バッグよ守ってくれてありがとう)

・ここに書けない事態よりマシ
(メルマガのネタにできたね)

P.P.S.

失敗に対する向き合い方や
乗り越えるときの「コツ」は
人によって、異なります。

たとえば、同じ失敗でも
「失敗上等!燃えるわ」
と推進力に変える人もいれば、
「もうだめだ」と
失敗に飲まれやすい人も。

あなたはどんなタイプですか?

「失敗の向き合い方」
「どう対処したらいいか」
「失敗のリフレーミング」
(捉え方)

自分はどのタイプか知りたい、
自分に向いた失敗との付き合い方

知りたい方はコメントください。



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