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けすう語録。

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#詩のようなもの

自由日和

自由日和

画像使わせていただきます。ありがとうございます。
今日、考えた歌詞(詩)です。

いつか
戻る場所が
見たい
どこへでも行こうよ
自由を根ざして

いつか
戻る場所が
見たい
どこへでも行けるよ
自由取り戻して

逃避
守る
かつて
祈り
祝う

笑う
日和

過去は今と似ずに
雨上がりで
きっと強くなれる
脆い涙拭き
空に涙消えていく

飛び込むサイボー

飛び込むサイボー

ひたすらに探しまくる。
自分を作品化する事に疲れる。
毎日疲れても疲れなきゃ眠れない。
脳が欲しがってる、感情を。ブレブレの波を。
朝になるとぼんやりとサッパリと少しする。

ちょっとした連鎖。

ちょっとした連鎖。

ぷよぷよした心の皮は色々な言葉や音に反応して分からなくなる、本当なんて。
ただただ連鎖していく。いいねが増える。
それでいい。半自動な日常で。

平穏な無音

平穏な無音

夜空の上にある夜空の明日
見えないけど手を伸ばすと
闇は少しざわめいて
雲のようにグレイのグラデーション

探す事はあっても巡り会った事はない記憶
悔しくて泣いた足跡に流れる血液
心臓がバクバク唸る今日
手を当てて確かめる呼吸

痒くてもがいたトラウマに
かさぶたが出来る心の傷
目には見えない傷

探し当てたら無くなるモヤ
グレイのグラデーション
幻であってほしい暗闇に
手を突っ込まないと分からな

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ほうき星

雷鳴が轟く 空を見上げ思う
自分が惨めでも それを誰が責める

雨が降れば潤う
屋根の音が癒す
音の粒噛み締め
頭のモヤ消える

そんなきっと忘れる事ある
やりきれぬ事もやがて流される
願いは箒が履いた後にでも
残っているはず
腐らず生きれば

雷鳴が轟く 空を見上げ思う
自分が惨めでも それを誰が責める