社会人1年目で大切なこと
ゴールデンウイークが明けて、新社会人の皆さんは先輩社員とのコミュニケーションが増えてきた頃ではないでしょうか?リモートワークでの新社会人生活はきっと僕らの想像以上に大変なことだらけだと思います。
そんななかで、、
「仕事のコミュニケーションむず!」
ってなってないですかね?
僕が社会人1年目の時は、
「コミュニケーションむずい…。」
「なにこれどう話せばいいの…。」
「もう話しかけるのもこわい…。」
と絶望してました。
そんな社会人1年目を振り返って、あらためて大事だと思う【相手と視線をあわせること】について書き出してみたので新社会人の皆さんの役に立つと嬉しいです。
やる気は満々!でも間違えている?
お客さんから
「今度行くからディズニーランドの写真を撮ってきてー」と言われ、
気合いたっぷりに「わかりました!」と返信。
さっそくディズニーランドに行き、満員のゲートをくぐり、
一眼レフカメラを携えてシンデレラ城からビッグサンダーマウンテンまで、
バッチリ写真に収めてきます。
しかし次の日、、
「全然必要な写真ないじゃん!!!」と言われてしまいます。
良い写真を撮ったあなたは釈然としない。。 なんで??
(書いてて思ったんですが例えが極端)
実はお客さんは
【ディズニーランドに入るために】【ゲートの写真を見たい】
と思っていたけど、ゲートの写真は1枚もなかったのです。
いやいや、相手がちゃんと言わないのが悪いじゃん!って気持ちもわかりますが、ビジネスの場では「答えがある状態で課題がでる」ことは稀です。そこまで落とし込めていたら外注しなくてもよくなっちゃうからね。。
相手と【目的】【目標】の視線をあわせよう
ディズニーランドへの入り方が知りたいのであればGoogleマップや画像検索、ディズニーランドの公式ページで一発で解決ですよね。相手と自分の見ている景色が違うだけで、こんな悲しいことが起こります。
例え話はかなり極端ですが意外にもビジネスの世界ってこんなこといっぱいあるので、相手と視線を合わせるため【なぜそれが必要なのか?】を把握して、【そのためのアウトプット】を確認していくコミュニケーションが必要不可欠です。
整理するとこんなイメージですね
目的:なんのために写真が必要なのか?
目標:そのためにはどんな手段があるのか?
デキる人ほど相手の求めること(=目的)をしっかり把握してから仕事に取り掛かってるなぁって思います。
もちろん彼らは経験や知識によってコミュニケーションの質がすごく高いのですが、ベースはこの作業を繰り返して無意識にできるように身に着けた上でだと思います。
期限付きのプレミアムなチケットを使おう
【相手と視線をあわせる】ためにはコミュニケーションが必要不可欠です。
が、
リモートワークでやりずらい、
慣れないことするのが怖い、
先輩はいつも忙しそう、
「違う」とか言われた日には話しかけたくなくもなりますよね。
僕は嫌になりすぎて話す前にメモ帳に台詞書いてました
ただ、
リモートワークの時代だとしても変わらないのは、新社会人の特権(=プレミアムなチケット)は挑戦し失敗し学べることなのかと思ってます。
この期限付きのチケットを使わないのは本当にもったいないです。
なので、ここぞとばかり視線を合わせるためのコミュニケーションをとってみてください。(会社としては新社会人というのは挑戦してくれるだけで財産だと思います。まじで)
新たに社会人になり、しかも働く環境も大きく変化するなかで、
慣れない環境で色んなことにぶつかると思います。
ただ頑張ってアクションしてみて少しずつ学んで社会人としての経験値を溜めてみてると少しずつ面白くなってきます(きっと
新社会人の皆さんにこの記事がすこしでもお役に立てれば幸いです。
最後に自己紹介
僕はデジタルマーケティング支援と4,700人以上のWEB人材が登録している複業支援サービス「カイコク」を提供する株式会社BLAMでマネージャーをしつつ、地方の公立高校から日本の未来をつくるのプロジェクト「地域みらい留学」のデジマ支援をしてます。
90年生まれの社会人4年目。日々デジタルなマーケティングをしてます。ハーフで、元ひきこもりで、映画とハイボールが好き。