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[2 一般的な敷地]【30坪の敷地 自然豊かな裏庭と表庭のある2階LDKの都市型3階建住宅】=[29坪の敷地]に建てられる住宅に一番近いプラン〖2025年大阪・関西万博に向けた、新しい時代の大阪の都市型住宅〗

大阪の都市型住宅は、「自然豊かな庭」のある大阪の都市型1戸建住宅で、大阪長屋を現代化した令和時代の大阪の都市型1戸建住宅です
大阪の都市型住宅は、敷地面積16坪~50坪までの全20タイプがあります。すべて、全3タイプの大阪長屋を、様々な形で現代化して、つくり上げています
敷地面積30坪のプランは、上から3番目の[28坪~32坪の中型]の真ん中のプランです

◉30坪の敷地、または、29坪・31坪の敷地を所有されている方は、基本的にご自身の敷地に、30坪以下の敷地のプランを、ほぼそのまま建てられます。

0.目次

敷地面積30坪の大阪の都市型3階建住宅の目次です

◉ご要望に応じて、間取りとLDKの階数と庭の取り方等も含めて、すべて自由に変更できます。

このプランは、30坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、[ご提案のひとつ]であり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。 ※ご自宅を計画させて頂く際は、すべてご要望通りに、計画させてもらいます

1.敷地面積30坪の3階建住宅

左が前面道路側で、右が敷地奥側です

30坪の敷地に、[2階の吹抜のあるLDK]と、すべての部屋から、「1・2・3階の全階に庭がある立体的な裏庭と表庭」を眺められる、[2階LDK]の3階建住宅を建てられます。

2.LDKの階数と庭に対する開き方

左が前面道路側で、右が敷地奥側です

30坪の敷地では、1つの階全体が[LDK]になります。家族が最も多くの時間を一緒に過ごす[LDK]を、一般的な[2階]に配置して、「立体的な裏庭と表庭」に開きました。
※LDK=居間・食堂・台所

2-1.LDKの空間と眺めとプライバシー性

下が前面道路側で、上が敷地奥側です

①[天井高5.25mの吹抜のある2階LDK]から、上の「1~3階の山の斜面」を背景とする「2階裏庭」と「1階裏庭の木々」と、下の「2階表庭」の風景を眺められます。
②[2階LDK]の居間・食堂・台所から、「異なる庭の風景」を眺められます。
③「裏庭と表庭は3階分の高さ」で、「裏庭」は半透明ガラス付の3階分の高さの塀によって、「表庭」は3階分の高さの塀によって、周囲の家からの視線を遮断して太陽光だけを取り込んでいて、静かに庭の風景を眺められます。
※LDK=居間・食堂・台所

3.各階平面図の主な部屋の構成

各階の主な部屋からの眺め[各階を真上から見たもので、下が前面道路側で、上が敷地奥側です]

各階の主な部屋は、以下の通りです。
1階:主寝室(夫婦の寝室)、寝室(子供部屋)1
2階:[2階LDK](居間・食堂・台所)
3階:寝室(子供部屋)2

3-1.各階平面図

【各階のすべての空間は、下記の通りです】
1階:主寝室(夫婦の寝室)・書斎スペース、寝室(子供部屋)1、便所1、玄関、駐車場
2階:LDK(居間・食堂・台所)、浴室・洗面化粧室、便所2
3階:寝室(子供部屋)2

3-1-1.1階平面図

左側の、1階を斜め上から見た写真は、右側の1階平面図の右方向から1階内部を見ています。左側の写真は、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

左側の写真の、手前に主寝室があり、主寝室の左奥側が書斎スペースです。右奥に寝室1があり、寝室1の左奥側が便所1です。左奥に玄関があり、駐車場は、左の前面道路側にあります。
◉主寝室から、右の「1~3階の山の斜面」を背景とする「1階裏庭」と、左の「1階表庭」、書斎スペースから左の「1階表庭」、寝室1から右の主寝室と同じ「裏庭」の風景を眺められます。

3-1-2.2階平面図

左側の、2階を斜め上から見た写真は、右側の2階平面図の右方向から2階内部を見ています。左側の写真は、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

左側の写真の、手前にLDKがあり、2階裏庭の奥側に浴室・洗面化粧室、2階表庭の奥側に便所2があります。
◉2階LDKから、右の「1~3階の山の斜面」を背景とする「2階裏庭」と「1階裏庭の木々」と、左の「2階表庭」、浴室から右の「裏庭」の風景を眺められます。

3-1-3.3階平面図

左側の、3階を斜め上から見た写真は、右側の3階平面図の右方向から3階内部を見ています。左側の写真は、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

左側の写真の、2階の居間の吹抜の奥側に寝室2があります。
◉寝室2から、右の「1~3階の山の斜面」を背景とする「3階裏庭」と、左の「3階表庭」と、「1・2階の庭の木々」の風景を眺められます。

4.大阪長屋の現代化について

全体の構成を真上から見たものです[下が前面道路側で、上が敷地奥側です]

30坪の2階LDKの住宅は、[大阪長屋②裏庭+表庭型]を現代化した、[大阪の都市型住宅②裏庭+表庭型]にして、上の敷地奥側の「3階分の高さの裏庭」と、下の前面道路側の「3階分の高さの表庭」の、2つの自然豊かで立体的な庭をつくりました。

5.大阪長屋②裏庭+表庭型 を現代化した、30坪の2階LDKの住宅の5つの特徴

この5つの条件を満たした住宅=「本質的な豪邸」と考えています[LDKの天井が高いことは必須です]

30坪の[中型=一般型の2階LDK]の住宅は、大阪長屋独自の[大阪長屋②裏庭+表庭型]を「自然豊かな3階建に立体化」した、[大阪の都市型住宅②裏庭+表庭型]の大阪の都市型3階建住宅です。

6.大阪長屋②裏庭+表庭型について

大阪長屋は、明治時代から、大阪の都市型住宅の役割を果たしてきましたが、[大阪長屋②裏庭+表庭型]は、大正時代<後半>にできた型で、敷地奥側の高い塀で囲まれた静かな「裏庭」と、前面道路側の塀で囲まれながら街に開かれた「表庭」があり、平屋か2階建が一般的ですが、この型を[3階建の大阪の都市型住宅]に現代化して、1・2・3階のすべて部屋から、異なる「庭」の風景を眺められるようにしました。

[大阪長屋②裏庭+表庭型]の外観写真です。前面道路側の塀で囲まれながら街に開かれた「表庭」と、敷地奥側の「裏庭」があります
[大阪長屋②裏庭+表庭型]には、様々な間口と奥行のタイプがあり、外観にもいくつかのタイプがあります

大阪長屋について詳しくは、下記をご覧ください。
大阪の都市型住宅[note]
大阪の都市型住宅[HP]
大阪長屋[Instagram]

7.庭の構成について

30坪の敷地の住宅の写真は、左から1階・2階・3階を斜め上から見たものです。すべて、左が前面道路側で、右が敷地奥側です

30坪の敷地の住宅は、3階建住宅の1階・2階・3階のすべての階から、「立体的な裏庭と表庭」の風景を眺められます。30坪の敷地の住宅には、「1階・2階・3階のすべての階に、裏庭と表庭」があります。
「3階分の高さの裏庭」は、各階の写真と、その上の緑の文字の部分にありますように、「1階・2階・3階の裏庭」と「1~3階の山の斜面」を立体的に重ね合わせてつくりました。
「3階分の高さの表庭」は、各階の写真と、その下の緑の文字の部分にありますように、「1階・2階・3階の表庭」を立体的に重ね合わせてつくりました。

7-1.庭の構成の表とまとめ

「3階分の高さの裏庭と表庭」の構成は、右下の表の通りです

7-2.庭の構成<斜めの緑化壁>

[最小のスペースで、山のふもとの風景を、大阪の都市型住宅に取り込む]
Ⅰ.左上の30坪の敷地の住宅の写真の、右側の敷地奥側の緑の壁が「1~3階の山の斜面」です。
Ⅱ.左から2番目の写真は、「1~3階の山の斜面」の実物の<斜めの緑化壁>であり、少し傾斜した斜めの壁が緑化されています。
左から3番目の12コマの写真は、様々なかたちの<斜めの緑化壁>であり、お気に入りの植栽で、壁1面を自由にデザインできます。
Ⅲ.一番右は、山のふもとにある住宅の写真で、<斜めの緑化壁>は、大阪の都市型住宅から、このような自然豊かな山のふもとの風景を眺められるようなイメージでつくりました。


左下の図から、中世の大阪の住まいから、周囲の山々を含めた大きな自然の風景を眺められていたと考えられます。
その右側の青色の背景の図は、令和時代の大阪の都市型住宅に、大きな自然の風景を取り込む方法を示したものです。
左から順に、1の過程で、山から[山のふもと]を切り出して→2の過程で、[山のふもと]を大阪の都市型住宅の庭に取り込み→3の過程で、[山のふもと]を<斜めの緑化壁>として住宅と一体化させて、室内から[山のふもと]の風景を眺められるようにしました。

[山のふもと]は、盆地・谷・平野の景観のすべてに含まれていて、水辺があり、日本において最も安定した棲息地を形成してきた場所であり、最も豊かな日本の自然景観の1つである山のふもとを住宅に取り込んで、自然豊かな大阪の都市型住宅をつくり上げています。[山のふもと]を表現するために、緑化壁を斜めに傾斜させています。
※<斜めの緑化壁>が必要でない方は、緑化をしないシンプルな壁面にすることもできます

◉◉◉
所有されている敷地に、すべてのご要望を満たした上で、暮らしの中にいつも自然を感じられるような、オリジナルの庭のあるプランをご提案させてもらいますので、是非お気軽にお問い合わせください。[お問い合わせ先]
◉◉◉

【ご注意して頂きたいこと】
①これは、30坪の敷地のプランの「ほんの一例」です。
※LDKの階数も変更できます
~このプランは、30坪の敷地で、このような立体的に自然を感じられる住宅も建てられるという、ご提案のひとつであり、あくまで<目安>として見てもらえたらと考えております。
※ご自宅を計画させて頂く際は、庭の取り方等も含めて、すべてご要望通りに、計画させてもらいます
②このプランは、3~4人家族用の[3LDK(LDK+3つの寝室)+駐車場+書斎スペース]の間取りですが、敷地環境・家族構成・必要なお部屋等に応じて、自由に変更することができます。主寝室(夫婦の寝室)を2室に分けること等もできます。家事動線を最優先させたプラン、キッチン(台所)の近くに家事室を設けたプラン、LDK等にファミリークローゼット(家族の物をひとまとめに収納)を設けたプラン、LDK等により多くの収納スペースを確保したプラン、主寝室・寝室の収納をウォークインクローゼットに変更したプラン、エレベーター付のプラン等、自由に変更することができます。駐車場が必要でない場合は、1階に「小さな店舗」等をつくること、もう1部屋つくること等もできます。3階に、寝室・家事室等、もう1~2部屋つくることもできます。
※事務所には、30坪の様々な形状の敷地のプランをご用意致しております
③大阪長屋を現代化する方法以外でも、住宅を設計しております。
~令和時代の大阪の住宅をご提案する上で、最も本質的なつくり方は、[大阪の都市型住宅]の原型である[大阪長屋]を現代化するのが、ひとつの方法だと考えておりますが、ご要望をお聞きした上で、[大阪長屋]を現代化したプランをご提案する必要がないと考えられる場合は、ご要望を叶えることを最優先に考えて、最もふさわしい([大阪長屋]を現代化しない)設計方法で、住宅を設計しております。
※大阪の住宅を設計する際に、最も大阪の気候・風土と深いところで合っているのが、明治時代から[大阪の都市型住宅]であり続けている[大阪長屋]を現代化した住宅だと考えております
④30坪の敷地に「最も大きな庭」を設えたプランであり、お部屋を広くすることができます。
~30坪の敷地に、「3~4人家族が住める住宅に、最大の庭をつくったプラン」であり、建蔽率の上限まで室内側(お部屋)を最大限に広くして、より多くの家族が住めるプランなどに変更することができます。
※庭は、最も自然豊かに設えた状態で、1階の庭に木を植えるだけの、シンプルな庭にすることができます
⑤この30坪の敷地と、敷地形状が異なる場合でも、大体このようなプランをつくれます。※変形敷地・旗竿敷地等除く 
[29坪の敷地に建てられる住宅に一番近い間取りです]
※外壁面を隣地境界線から50㎝後退しなくて良い敷地の場合は、ひと回り大きい住宅を建てられます

[大阪の都市型住宅]の仕様

[大阪の都市型住宅]の外壁・窓・屋根・内装・建具・設備・構造等の「仕様」については、こちらでご紹介致しております。[図面・模型等]と併せて、こちらをご覧頂くと、この[大阪の都市型住宅]を具体的にイメージできます。※詳しくは、お問い合わせ下さい

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