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部下からの読書挑戦状に応えて『メタ思考トレーニング』を読みはじめた話

会社での教育活動として、読んだ本を並べて図書館を作ったり、紹介用のまとめ資料を作っていました。この甲斐あってついに後輩から読書の挑戦状が来ました。こんな光栄なことはないので受けて立つことにしました。

頑張って社内教育を続けた結果がアクションに現れる

普段は製造業に属する企業の新米課長としての気づきや、経験、考察、組織を変えるための苦悩についてnote投稿をしている『ケツアゴ新米課長』と申します。

社内教育の一環として僕が読んだ本を部署の方々にも読んでほしいと色々なことを画策しています。

その中で社内に私設図書館を作っています。

図書館に置いた本を読んでもらうために紹介用のポップを作ったりと、努力をしてきました。

そんな地道な活動を続けていると、徐々に利用者も増えてきて、利用者とは同じ本を読んだ効果として共通言語を使って話ができるようになってきました。

非常にうれしいことです。

そして更に嬉しいことに部下から本の紹介を受けました。

しかも挑戦状付きで(笑

最近僕が頑張って作っている『3枚まとめスライド』をお互いに作ってみて、レビューしあうという企画でした。

この企画には大賛成です。

お互いがどうやってまとめるかを見比べて、大事だと思った部分が違えばそれを伝え合うことで見方が広がります。

何より自分が活動してきたことを部下が取り入れてくるなんて嬉しい限りじゃないですか!!

課題本は『メタ思考トレーニング』

部下から推薦を受けた本は『メタ思考トレーニング』という本です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01FSE8D1K?tag=note0e2a-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1

この本はそのタイトルの通り思考法を伝え、鍛える問題集のような本です。

全ての本に共通することですが、特に思考方法系の本はアクションに落とし込まなければ現実世界に何の影響も与えません。

『思考する』というアクションは実は難しく、機会に恵まれない場合もあれば自分の思考が的外れであるかどうかがわかりにくい事があります。

その点、問題集になっているようなこの本は思考法を使う機会と、その回答例にあふれているやさしい本だと言えます。

200ページ程度の薄い本であるにもかかわらず、例題と回答が豊富にあるということは思考法説明の部分はかなり限られたスペースになります。

それをどう個性を出して、うまくスライド3枚にまとめるのか?

部下が僕の土俵に乗ってきてくれているわけなので、負けるわけにはいきません。

早速昨日と今日で本を読み、すべてのトレーニング問題に解答しました。

あとはまとめるだけです。続きは明日。

まとめ

今日の記事をまとめるとこんな感じです。

・社内教育のための私設図書館が少しずつ軌道に乗り始めた
・利用者である部下から図書の推薦を受けた
・同じ本を2人で読んで、お互いにまとめを作る挑戦を受けた
・課題本は『メタ思考トレーニング』という本
・明日のアプトプットにこうご期待です


この記事は似たテーマを集めたコチラのマガジン『読書をしたので皆様と共有したい事』にも登録されています。
読んだ本の紹介や、行動に移した例、紹介用資料の作成記事をまとめています。

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