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頑張りすぎないって大事!

こんちには!最近少しづつnoteに書く内容に困ることが多くなってきました。今週は特にお店の実務をこなす時間が多く人とコミュニケーションを撮る機会が少なかったように思います。

やはりインプットは人と話すことで生まれることが多いみたいです。本かnoteか忘れてしまったけど、インプットというのは「心が動かされた出来事」だそうです。1人でいるより誰かといる方がインプットはしやすいのかな?

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さて、前置きが少し長くなってしまいましたが今日は「頑張る」事について書いていこうと思います。と同時に1ヶ月の振り返りもしていこうかな。

今年の1月から学生運営する屋上グランピング場にて、副店長としてと働いています。

去年までは店長ひとりでお店のことをしていたので、僕が新たにコアなメンバーとして加わることはお店にとって一つ大きな変化だったように思います。

主な役割分担としては、店長がこれまでやっていた現場の作業、責任を僕が受け持ち、店長には負担が軽くなったところを利用して売上対策などのプラスになる部分に時間と労力を割いてもらうことになっていました。

加わってすぐの頃、周りからの期待や新しいことに挑戦するワクワク感で溢れていたことをよく覚えています。

結構張り切って色んなことを変えていこう、良くしていこうと思っていました。(今もだよ)

しかし、現実は厳しく、そんな考えだけで上手く行くようなものではありませんでした。

目の前のタスクをひとつずつ潰し、ワンオペで現場を回す。これだけで1日の労力と時間は殆ど失われ、新しく何かを作るなんてことは到底出来ませんでした。

なんならメール対応が下手すぎて怒られる始末。笑


おっかしいなぁ、もうちょっと自分賢くやるつもりだったんだけど。やる前は頭の中で色々イメージを沸かせるだけで良かったけど、いざやるってなると本当に大変!もちろんお店のこと以外にもやらないといけないことは有りますし。。。


アルバイトよりも多く給与を頂くと言うこともあり、期待に応えなきゃ、何か結果とか明確な改革をしなきゃ…

始めた時から頭の隅っこに焦りを抱えたまま働いていたように思います。

焦りと疲れが相まった結果、
心と体が疲れました。

体が疲れてるのはすぐ分かるんです。朝起きて体が重ければ気付けます。

厄介なのは心の疲れ。これって自分で気づけないんですよ。自分としてはまだまだやったるぞって感じだったのに、周りから見ると疲れてるのが丸分かりで、、、店長に疲れてるでしょって言われるまで本当に分からなかったです。振り返って考えてみると、確かに自分の時間が減ったし、いつも頭のどこかに次のタスクのことがあったりで休めていなかった気がします。


ここでやっと気づきました。

100%とか120%とかは長く持たないという当たり前すぎる事に。

そうなんです。人って全速力は続かないんです。70%くらいが丁度いいんです。

しかしそれだとどうしても物事の進みが遅くなってしまいます。
1ヶ月の経験から立てた仮説は

・当たり前の基準を上げる
・システム化する
・人に助けを求める

がいいんじゃないかと思いました。少し詳しく書いていきます。


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当たり前の基準を上げる

自分にとっての普通のレベルを引き上げて、頑張らなくても出来る様にする。具体的には現場のオペレーションや仕事量の負荷に少しづつ慣れていくことです。

システム化する

責任者がいなくても現場が回せるように業務内容のシステム化図ることで、自分の中の意思決定を減らします。毎回同じことを聞かれて答えていては自分のやりたい事に辿り着けないからです。

人に助けを求める

70%を継続する上で、これが一番厄介であり、一番有効なやり方だと思います。
副店長のタスクなんて、それはもう無限にあります。掃除、備品管理、予約管理、シフト管理などなど。一瞬でタスクの波に飲まれてしまうのです。そこでやらないといけないのが人に助けを求めることなのかなと。 

自分にしか出来ないこと、スタッフだけでも出来ること、1人でやった方がいいこと、一緒にやった方がいいことをきちんと仕分けしアクションまで持っていく。

そのためには前提として優先順位を明確にする必要があるんですが。

とにかく僕1人の負担をいかに減らすかを考えなければ、疲れ果てて頑張る気力が失われます。そうなるとそもそも仕事が嫌になり、毎日楽しくなくなってしまうのです。

これはやばい。やばすぎる。すぐにでも改善しなければ。何なら疲れて今日はnote諦めようかなとまで思ってしまいました。

偉いぞ、自分。

そして1ヶ月目でちゃんと気づけてよかったなとも思いました。

いや、正確には気づくように仕向けられていた気がします。店長からして見れば去年経験していることもあり、この辛さに直面するのを絶対わかっていた筈です。

にも関わらず、あえて僕に任せてやらせてくれたんだなぁ。

酷いじゃんそれって思うかもしれませんが、とても有難い事であり、お店を前進させるには必要な時間だったと感じます。

はじめっからすんなり物事がうまくいく事は無く、必ず最初はつまずきます。
店長が手を貸してくれたらもっと楽だったことは多いですが、敢えて停滞して失敗させる事で今後の動き方、考え方が大きく変化していくと思います。

急がば回れ的な!!!

僕は今、この時間を先への投資としていた店長すげぇってなってる所です。(何より気づかせてくれてありがとうございます)

お店をよくするには、ランニングくらいの速度で走り続ける必要があります。

そのためにもこの1ヶ月で学んだことを活かして、自分が潰れない、尚且つ継続できる速度を見つけていこうと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました😊スキしてくださると元気でます!承認欲求!

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