日々の言葉 #32「愛の不時着」
今日の日々の言葉はドラマ「愛の不時着」から。
日本でも2019年に配信され、爆発的な人気を得た「愛の不時着」。
主演したヒョンビンとソン・イェジンが3月31日に結婚したことで、あのトキメキを思い出しちゃいましたよね。
「好きな人のことだけを思って生きるんだ」は、兄夫婦に暴言を吐かれ、ショックを受けるセリに、ジョンヒョクが贈った言葉です。
人間が10人も集まれば、1人くらいは自分を嫌う人がいる。2人くらいは無条件で自分を応援してくれる。残りの7人は、そのどちらでもない人だ、とアドラーは言います。
「あの人に嫌われているのではないか」
という疑念は、チクチクと心を刺してきます。
でも、たった1人のために、自分をすり減らすのはもったいないこと。できれば応援してくれる2人を大切にしたいものですよね。
相手の考えを探ってみてもあまり意味はない…と思いつつ、わたしはよく考えます。
相手の課題と、自分の課題を分けるために。
そして見つけるのです。
相手を思い通りに動かそうとしていた自分を。
人に自分の理想を押しつけ、その通りにならないからとイライラしていませんか?
ドラマなら、すべてをお膳立てしてくれるけれど、リアルの生活では自分で気付くしかありません。
大切な人を応援するために、自分にはなにができるだろう?
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