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アメリカ経験談 〜人生初めての肉離れ〜

陸上競技400mハードルをしている、長谷伸之助(ハセシンノスケ)と申します。

昨日の記事です。興味がある方は、読んでみてください。

今日は、私がアメリカに行っていた時に人生で初めて経験したケガ”肉離れ”についてみなさんにシェアしたいと思います。

肉離れとは

まずは、”肉離れ”について、みなさんに説明します!!

肉離れとは、スポーツ外傷の一つであり、急な動きや無理な行動により筋繊維が損傷・断裂をしてしまうことを表します。


ストーリー

2019年3月。60mのダッシュ計測をしていた際、ゴール直後、右脚の太もも(ハムストリング)から「ブチっっっ!!(断裂音)」という断裂音が聞こえ、その瞬間、勢いよく地面に倒れこみました。

しかし、その直後、一気にブチブチと筋肉が裂けていることを感じ、完全に筋断裂をしたと思いました。肉離れを経験したことのない私でも、筋断裂したことがわかりました。

シーズン開幕直前であり、また、人生初の肉離れだった為、状況が理解できず、しばらく、その場から動くことができませんでした。

しかし、すぐにチームメイトやコーチが助けに来てくれ、その時、初めて「大変なことをしてしまった。」と後悔をしました。

当時の私は、アメリカという環境を理由に、「まだ、土地勘に慣れてないから」や「なんとかなるだろう」という慢心から、セルフケアや治療院を探すことを怠っていました。疲労が十分に抜けていない状況で、トレーニングをすると身体がそれに耐え切ることができず、怪我をしてしまいます。

これが肉離れの大きな原因でした。


私が変えたこと

このままでは、ダメだ。と思い、その日から、私は以下の事を変えました。

①週2回、治療院に行ってケア→怪我の再発防止・疲労回復。
②毎日、1時間セルフケア→怪我の再発防止・疲労回復。
③毎朝1時間、英語学習→自分の意見を細かくコーチやチームメイトに伝達。
④走り方の改善→怪我をしない走り方。怪我の再発防止。

この4点を大きく変えました。他にもエクササイズや英語学習方法、考え方など変えたことは、たくさんありますが、この4点が具体的に大きく変えたことです。

その結果、2019年3月以降、大きな怪我はなく、現在も順調にトレーニングができています。


経験から得たこと

私は、この怪我を通して、

”失敗から学ぶことは多く、それにより成長できる”

と改めて実感しました。

怪我をしたことは、練習が継続できず、マイナスな面もありますが、怪我のおかげで改めて自分と向き合うことができ、自分に必要なこと・やるべきことが明確になりました。

失敗を経験することで成長につながることを自分自身の実体験を通し、感じることができました。


失敗をそのままにせず、何かを変えれば、必ず前に進めます。
みなさんも参考にしてみてください。

最後までご拝読ありがとうございました!!

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