見出し画像

毎日夜だけuber配達をして食っている理由

6つありましたので紹介します。

1日の中で最も稼げる時間帯

まず第一に、とっても単純なんですけど、
夜は一番注文が多くて効率が良いからです。平日土日問わず。
想像してみればそうなんですけれども、平日は仕事終わりで帰宅して、これから自炊するのめんどくさいな〜。。uberしちゃうか!って感じでuberを頼むと思います。
また、定時でサクッと帰宅できた人、残業で夜遅く帰宅した人などで、夜〜深夜の長い時間にかけて注文が一定数ある状態になります。
土日は平日に比べてわりと一日中注文があったりもするのですが、やはり夜は一番注文が多いです。土曜は特に深夜まで起きている人が多いためか、夜遅くまで注文がある印象です。

気温の変化が少なく、服装に迷わない

夜スタートなので、たいてい涼しいか寒いです。とにかくもう暑くなることはないわけなので、なにを着ていくか決めやすいですし、途中で脱いだり着たりがないので荷物も増えず楽ちんです。ミニマムでよいです。

重要でないことは1日の終わりに

僕にとってuber配達は重要ではありません。
もちろん生活費を稼ぐ意味では現状必要な時間ですが、心情としては仕方なくやっています。
僕が真になりたい状態として、もっとダイレクトに、誰かのためになっていると感じられるような、自分だからこそできるような、そんななにかを事業にして食っていきたいのです。それはまだ見つかってなくて模索中なのですが、まさにその模索をすること、トライする時間こそが、今の僕にとって重要なことなのです。
できる限りその時間を生み出すための、現状の僕ができるベターな選択がuber配達なのです。時間やムダな人間関係に縛られず、効率的にサクッと生活に必要な分を稼いでしまって、残った時間を全て自分の未来のために使いたいのです。

寝坊しても食いっぱぐれない

uberはやる分だけ稼げますが、逆をいうとやらないと稼げません。
明日は朝から丸一日やろう!と思っても、翌朝寝坊して昼過ぎからスタートになると、寝坊した数時間分はマイナスということになります。
僕は最近までは、毎日ではなく週3日だけやる代わりに、その三日間は朝から晩までやるというスタイルでしたが、正直何度も寝坊し、その分収入が減るというひどい有様でした。
しかし夜スタートであれば、さすがに寝坊してできないということはまずなくなります。要するに収入が安定的に稼げるようになり、精神的にも安定します。まあそもそも、大の大人が寝坊をしてる時点でどうなのかと自分を戒めるべきなのですが。

【コラム】
残った時間を全て自分の未来のために…とか暑く語っているなか申し訳ありません。
僕は夕方まで寝てしまうことが多々あります。本当に治したい気持ちは山々なんですけど、本当に昔からずっとこの調子で改善できず悩んでいます。
会社員時代も何度も寝坊してまして、始末書を何度か提出しました。
課長に、「病気かもしれないから病院行ってきなさい」と言われ、新宿の睡眠クリニックに行きましたが、異常なしでした。
薄々自分で原因は察しているのですが、普通に朝3、4時まで夜更かししているからだと思います。いやそれやん、早く寝ろ、以上。なのですがそれがなかなかやめられないのです。なぜ夜更かしをやめられないのかを考えると、多分負のループで、
夕方に起きて絶望→→1日がすぐ終わる→今日なんもしてねえ→このまま1日を終えるのもったいない→夜更かし→夕方に起きて絶望
かと。
たまに朝起きれてよっしゃ!朝日気持ちええ〜最高の1日にするぜ!と絶好調でスタートする日もあるのですが、結局その日も夜更かしして負のループ入りという始末。
何年か前に、確かメンタリストdaigoのyoutubeがきっかけで、人間の睡眠は生まれ持った遺伝子によって4タイプに分類される、クロノタイプというものがあると知りました。その中で僕は、夜型であるオオカミ型なのではないかと。遺伝子によって50%、生活環境など後天的な要素によって50%決まるらしいですが、遺伝子に逆らわず、これでいいんだと割り切るのか、後天的に半分は変えられるのであれば改善すべきなのか。難しいところですね。

夜風を浴びながら1日を振り返る時間はエモい

1日活動してきて、その日の締めとしての夜uberということになります。
夜の風や夜の匂いを感じながら1人で今日1日を振り返ったり、これからの自分のことを考えたり、なにかアイデアを練ったりと、夜のuberは内省や思索の時間にもなります。僕は配達中よく片耳だけワイヤレスイヤホンを付けて、音楽を聴いたり、audibleで本を聴いたりもしますが、あえて何も流さず無音にして、その分できた余白で先述の内省や思索を重ねることも好きです。無音状態の方が色々思い浮かんだり考えを深めることがしやすいんですよね。気分転換として音楽タイムを挟むことが多いです。夜の街を走りながら、自分の好きな音楽を聴くのもなかなかエモくて好きです。(僕は韓国のhiphopが好きでよく聴きます)

他のもっと重要なことを同時にルーティン化する

先述しましたが、僕にとって重要なことはuber配達ではなく、自分でなにか事業をして稼いでいきたい、そこにできる限りの時間を割きたいということです。具体的にこの事業をしたい!というものはまだないのですが、前提として、物事を自分で考える力、そしてそのための前提知識がないと思っていて、まずそこの基礎知識や基礎教養の勉強が必要かなと思っています。例えば、お金を稼ぎたいのであれば、前提としてお金の成り立ちや知識、市場のルールを規定している経済の知識などを知っておくべきですし、物事をより本質的に、より深く思考するために哲学の知識が必要かもしれません。また最近で言うとAIやテクノロジーの動向も常に追っていかないといけません、chatGPTを筆頭に、この分野を知っておくことの影響力も日に日に増していると実感しています。
そういったあらゆる知識、教養を学ぶために、読書の時間が必要だと思っていて、もっというと読書をして正しく深く理解するための読解力や論理的思考力が必要で、そのためには、高校レベルの現代文や数学を学び直すことが必要だと思っています。
とにかく、学ばなければいけないことが多くて時間が足りません。でも人生は有限なので教養と言われるものを全て学ぶことはできません。自分には何が必要なのかを見極めないといけないし、優先順位を付けて学んでいきたいです。
会社員をしていたら本当に学ぶ時間が取れなくて大変だっただろうなと思います。正直今の時代、会社員の業務スキルと上記のような教養を学ぶことのどちらが重要かと考えると、僕は後者なんじゃないかな?と思ったりしていて、それも就職していない一つの理由なのですが、実際のところどうなのでしょうか?会社員としての経験、スキルは重要ですか?決して煽っているわけではなく、本当にただただ疑問なのです。どなたか教えてください。。
なぜならば、前者はいよいよAIに淘汰されていきますし、必要なスキルは常に変化していくとしたら、すぐ使い物にならなくなることにもなるからです。

ぼくの毎日ルーティン

7:00 起床、散歩
8:00〜12:00 自由時間
12:00 昼食、仮眠
13:00〜15:00 自由時間
15:00〜17:00 ゴールドジムで筋トレ、サウナ
17:00 帰宅、夕食
18:00〜22:00 uber配達
23:00 帰宅
24:00 就寝

自由時間が6時間あります。
ここはあえて何をすると決めてないのですが、主に
・発信をする
・読書をする
・買い物など私用
・遊び(この前広尾の生け花教室行った。そんな感じの体験)
などです。
正直6時間だと少ないので、他の時間をもっと短縮してもいいかもです。
もしくは隙間時間をもっと有効活用すべきかもしれません。
読書や遊びというのは、とにかく自分の知らないこと、知らない世界を知るであったり、視野を広げることが目的で、そのためにuberで時間を作っている感じです。地方に住んで生活費を下げればuberをする時間を減らせますが、そもそも都心じゃないとuberでは食っていけないので、早くどこでも食っていける状態になりたいです。

毎日ちょっとずつ全部やり続ける

結局毎日ちょっとずつでもいいからやり続けることでしか、なにか花開くことはないんだろうなと悟ったので、とにかく今やるべきことを習慣化してしまいたい!と強く思い、uberも毎日ちょっとずつやり続けることにしました。それに引っ張られるように、他のもっと重要なことも毎日ちょっとずつ習慣にできるんじゃないかという魂胆です。
一度にガーっと、ではなく、日々コツコツとせっせと安定的に、生きてゆきたいところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?