人生”5周目“の意味
1972年 48歳 干支 子
我々が生まれた年の出来事。あさま山荘事件 沖縄返還 田中角栄内閣発足 パンダ初来日
それから数十年がたち、最後の団塊ジュニア世代として、大学受験、バブルがはじけた後の就職氷河期などと称された熾烈極まりない競争を節目節目で強いられた。実力通りの人生を選択できず、生きるための妥協も厭わなかった、でもなんとかやってきた自信もあるたくましい世代でもある。
いざ会社に入ってみると、バブル期に入社した大して優秀でもないのに、それなりの役職と高収入を得ている上司や先輩。そんなことにもいつのまにか疑問も感じなくなり、
それでも生きていくために、歯を食いしばって、連日の徹夜、行きたくもない飲み会、理不尽な要求、等々、今では考えられないようなブラックを生き延びてきた。
それから二十数年がたち、ようやく手に入れた今のポジション、肩書き、そしてそれなりの収入。
そして、気づいてみれば人生5週目、次の節目は60…
そんなさなかで起こったコロナショック。
会社が潰れるかもしれない。
ポジションどころの話じゃない。
これまで尽くしてきた会社に切られるかもしれない。
頭によぎるのは、これまでの漠然と思い描いていた独立起業。
いつかはと思いながら、口だけ番長だった自分。
本当は会社を飛び出て、本当に稼ぐことができるのか。怖くてしょうがなかった。けど、相談する人もおらず、一人悶々と過ごす日々。
いまやらずにいつやるのか、
もう人生干支でいうと5周目。多分最後のチャンス!
でも、いきなり会社を辞めて外で通用するのか。
いやいや、そんな甘い考えはもうバッサリ捨てた方がいいです
素の自分で勝負できるのか
会社を辞めてから
◯◯、■■、▲▲と言った資格を取って、仕事をしようなんて
断言しておきます。ほぼ役に立ちませんよ。そして、一銭のお金にもなりません。
弁護士でさえ、仕事がなくて四苦八苦しているこのご時世。
普通に考えれば、分かるものを。自分だけは大丈夫だなんて思っているのは単なる現実逃避でしかない。
会社を辞めた途端間違いなくあなたの周りからは水を引いたように人がいなくなるかもしれません。
わたしは経験しました。
そんなつもりで付き合ってたつもりは全くなかったのに、いなくなりました。
そして、節約のために交通系クレジットカードを作ろうとしましたが、審査は降りず。その時ようやくわかったこと。
会社という信用にまもられていたということ
自分に社会的信用なんてなかったこと突きつけられたことを今でも鮮明に覚えています。
独立起業なんて夢のまた夢。
あなたは定年を迎えてこんな状況に耐えられますか?
だから、もう一度お伝えしたい。
今が最後のチャンスだと
これまでの経験や知見を活かして、自分らしい人生を謳歌するために!あなたのビジネスを加速するために!
基本を極めた先にある絶対的ポジション。あなたのビジネスを加速するだけでなく、あなたの生活をまちがいなく豊かにします。しかし、一人ではなかなか考えるの難しいので、意識の高いメンバーとビジネスの基本を一緒に考えてみてはどうでしょうか。
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