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文学フリマ東京37の入稿完了報告!

お久しぶりです!

久しぶりの更新となります。日本一周エッセイが書き終わってから書くこともなく更新止まっていました。
と言うのも文学フリマ東京へ向けてひたすらに書き続けていた。というのが大きいです。
それが更新していると言う事は?
そうです。入稿が完了しました!
個人的な話ですが、仕事を辞めてゆっくりとした時間を過ごせているのもあり、一番時間のかけた入稿となりました。
編集の見直し、推敲、誤字脱字。散々確認しましたが、それでもまだ残っているのではないかと不安で仕方ないです。
そして大体、残っているのでしょう。ただ、これまでの作品比べてマシになっているのは保証します。

新刊の話

では、新刊の話をしたいと思います。
なんと今回は2冊!
頑張りましたよー
ひとつは、noteでも更新し続けていた日本一周エッセイをまとめたもの。
これは自分にとっての記念誌的な位置づけとなります。とはいえ、本にするにあたって再編集や写真の追加、加筆したりと、手に取っていただけるものになっているはず。
見て欲しいのは表紙!

何で日本一周? 人ギライが送る 自転車日本放浪記 ときどきハードな113日間

普段からイラストを担当していただいてる日南さんに手伝ってもらって完成させました。
改めて自分が走った道を認識するのと同時に、走った場所を公開すると言うのも初公開となっています。ちょっとあいまいな部分もあるでしょうが赤い線が走った道。こう見ると本当によく走ったなぁ。

スケッチ・オン・アイス

もう1冊が長編小説「スケッチ・オン・アイス」です。
これも日南さんの表紙を見てもらいたい。

スケッチ・オン・アイス

これだけでワクワクしてもらえればと思います。
内容はそのうち小噺をいつものように更新したいと思いますが。
妙ちくりんな話になっています。
フィギュアスケート小説なのですが。
商店街対抗戦でフィニッシュ対決がメインのお話だったり。
スケートを滑るシーンが少なかったりと。とてもフィギュアスケート小説なんて言っていいのか分からなくなったりもするのです。
そこにたどり着くまでに五人の視点からそれぞれの問題や悩みを描きながら話は進んでいきます。
たいして上手でない人たちも登場しますし滑ります。
きっと滑りたくなる。そんな話になっていればいいなと思います。
今回も13万字越えの260ページと分厚いものになってますので、じっくり読みたい人にはおススメです!

そんな文学フリマ東京37は11月11日(土)

今回は東京流通センターも全展示場での開催と大規模な物へとなっていますね。
出るかどうか悩んでいた時の倍近くの規模になっているのだから驚きです。
霜月かつろうが所属する猫の潜水艦はそんな文学フリマ東京37の第二展示場Eホール。一階です。
いー01~02と入口に近いところを割り当てていただいたので分かりやすいかと思います。

猫の潜水艦 配置図

既刊もいろいろ! 一緒に活動しているがんべあさんの新刊も気になるのでよかったらサークル詳細チェックしてお気に入りボタンをおしてください!
https://c.bunfree.net/e/adH

いよいよ、迫ってきた文学フリマ東京37。楽しみです。
みなさまと会えることを楽しみにしております。
では、会場でお会いしましょう!

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