【無職3年と1ヶ月】生活とブログ運営の報告(2021年11月)
膝に受けた矢が抜けない。
何を言っているのかわからない人は、先月まとめの冒頭だけ読んでもらえればわかると思う。
20代も終わりが近づくと、1日が光のごとく過ぎ去っていく。
『1年前がまるで昨日のことのよう』という老人現象も加速してくる。
おまけにグルコサミンが飲みたくなるくらい膝も痛い。
ちなみに去年の今ごろ、私は人体実験――もとい治験を受けていた。
治験フレンズとの日々もやっぱり昨日の出来事のように思い出せる。
そんなわけで、光陰を感じつつ11月の振り返り。
2021年9月&10月の振り返りはこちらから。
ブログ運営
数ヶ月ぶりにブログ更新をした。
グーテンベルグの扱いも忘れており、「見出しはどこじゃったかの……」ってな具合。
少なくとも月2で更新したい。
実は現ブログとは別にもう1つ新ブログの立ち上げを画策中。
今度は反社みたいなブログ名じゃないやつがいい。
ただ、今のブログすら手が回ってない状態なので、きちんと設計してからににしたい。いつになるやら……
◆PV数
約54,000/月
◆収益
アドセンス:8,300円
もしも:11,000円
その他ASP:3,000円
計:ざっくり22,000円
PV、下がる! 順調(!!??)に下がり続ける!
更新頻度が減ったので当たり前といえば当たり前なのだけど、小手先のリライトで一度落ちた記事が復活したりするものなのだろうか。
試しに1ヶ月くらい、数本の記事をリライトしまくる検証などをしてみてもいいかもしれない。
収益は上がったり下がったり。
結局、月3万をコンスタントに稼ぐという目標は達成できなかった。
PVが上がっている記事がうまいこと収益に繋がらないか考えてみる。
最近Googleアドセンス仕様が変わったようで、広告がにょきにょきと上からも下からも生えてくる。
触り方を忘れてしまって(変更方法を調べるのも面倒で)、放置しているけど、この広告は外した方がいいだろうか……。
できごと・生活
①いえ🏠キャン
庭が『落ち葉の絨毯』などという可愛い表現を超越した。
こんなものを律儀に掃くのはレレレのおじさんか音無響子くらいのものなので、ものぐさな私は一斉ファイヤーを決め込む。
……と思ったら思いのほか煙がひどい。
結局、市のゴミ袋へ入れることになった。
焚火でイモを焼き、米を炊き、シチューを作り食べる。
優雅な午後のひととき。
いえ🏠キャン。
熊の心配もないし寒すぎないしで「実はこれが最強なのでは?」と思ってしまうから、今年もキャンプ場へは行かずに終わった。
②紅葉フィーバー
信州の紅葉の見ごろは10月半ばから11月上旬。
どこでもドアを所持している気になって書いた『行きたい紅葉マップ』は、半分も行けずに終わってしまった……むねん。
いや、だってあいつら一気にピーク迎えますやん。
しかもよりによって土日だけ晴れたりしますやん。
どこ行っても人がいるから、今後も平日に動ける生活を続けようと思うのだった。
近所の公園
長円寺
大峰高原の七色大カエデ
レインボーかと期待したけど当然違うようだ。落葉しかけ。
おしどり隠しの滝
近くで撮影していたおじさんのレンズがコロコロ転がり、川に吸い込まれていくのを見てしまった……。
③ 突発的に滋賀へ行く
突発的に行くところじゃないけど、思い立ったが吉日で滋賀へ行ってきた。エスエージーエーSAGA。SIGA!
詳細はコチラ。
今となっては満月より、道端でご臨終していたゴキブリにまじまじ顔を近づけしまった記憶の方が強い……。
④高ボッチチャレンジ、ついえる。
知らない方のために説明すると、長野県の中央あたりに高ボッチという山がある。
私のホームグラウンドとも呼ぶべき場所。そしてカメラの死地。
星景写真をはじめ、秋は雲海を毎年楽しんでいる。
今年はゆるキャンやキャンプブームの影響でキャンプ場がオープンし、過去イチで賑わっていた。
インディーズバンドがメジャーデビューしたときに古参面するファンじゃないけれど、人が多すぎてマナーの悪さが目立つようになって困る。
路駐とか。
特別大きい車種でもないのに、なぜか斜め駐車する輩とか。
なんで一人だけサービスエリア方式を採用してるんだよ。
ギルティ。
挙句スリップ事故が多発したらしく、予定を前倒して冬季閉鎖に入ってしまった……。
10月11月は雲海や夜景を楽しみ、月末の寒い日に霧氷を撮るという計画が台無しである。
霧氷は昨年撮れなかったので心待ちにしていたというのに……。
もしもスリップした人がノーマルタイヤで来ていた舐めプ勢だったら、春まで痔で苦しむ呪いをかけておくから覚悟しろよ。くそう……。
今年最後の高ボッチ。普通に夜景。
⑤祝・29歳になる
何もめでたくない。年ばかり取り、見た目は大人・頭脳は子ども。その名は迷ニートすずめ。
……とはいえ、ついに20代最終年。
今までできなかったことに再チャレンジしたり、苦手を克服したり、世界一周をして野垂れ死んでみたり、何か新しいことをやりとげたい。
この綿あめみたいなふわっとした思想がもうダメ。
今月の文筆
もっと軽々しく文章を書きたい。文章を仕事にしたい人間がこんなことを言ってはいけないかもしれないが、更新までの手順が多くて文章を綴ること自体が億劫になる近頃。
ブログ1つとってもやれキーワード、タイトル、画像装飾…うんぬんかんぬん。それを考えると腰が重くなる。
とりとめもなく意味もない文章。
私が書きたいのはそういうものではないだろうか。
とはいえそんな文を書き散らかして生きていけるのは吉田兼好くらいなので、息抜き程度にコラムまがいなものを書いていきたい。
最近キャッチコピーを勉強し始めたけど、いざ考えるとなると何も思い浮かばなくて白目。
自分自身があまりキャッチに惹かれないせいなのかもしれない。この本もトップに出てきて「初心者へのおすすめ度★5」だったから買ってしまったし…道は険しい…
今月のキノコ
種類、不明。
今月の1冊
数ヶ月前に読んだ「細雪」が面白くて、谷崎潤一郎を読んでみようと思い立つ。
短編しか読んだことがなかったので、「春琴抄」を。
盲目の三味線奏者・春琴と、彼女に仕える丁稚・佐助の献身とも愛とも呼べる話である。
ある日、春琴は何者かによって熱湯を浴びせられ、顔に大やけどを負う。顔を見せたくないと拒絶された佐助は針で目を突き自らも盲人となり、これでもうお師匠様の顔を見ることはありません、と春琴を安堵させる。春琴は佐助が盲目になった本当の理由を知らず、佐助もまた真実を語ることなく、死がふたりを分かつまで暗闇の世界で相愛をつらぬいた。
めでたしめでたし……?
後々調べたら、春琴の顔に火傷を負わせたのは佐助説というのがあり、その狂気的なエゴは好きだけど、できればそうはあって欲しくないと思ったり思わなかったり。
彼女の贅沢ははなはだしく利己的なもので自分が奢りに耽るだけ何処かで差引をつけなければならぬ結局お鉢は奉公人に廻った。彼女の家庭では彼女一人が大名のような生活をし佐助以下の召使は極度の節約を強いられるため爪に火を燈すようにして暮らしたその日その日の飯の減り方まで多いの少いのと云うので食事も十分には摂れなかったくらいであった
春琴、顔は美人という設定だが行ないが鬼畜で草。
ちなみに読点が存在しないので、読んでいてときどき頭がバグりそうになる。お経とか読める人なら大丈夫だと思う。
お写真
もみじ!
もみじ!
もみじじゃないやつ!
もみじじゃないやつ!
もみじじゃ
お食事
今月のエサ
鍋がうまい季節!
そこらへんで拾った胡桃!
人の金で食べる焼肉!
総括
日給4800円ニート。
2ヶ月連続で『光熱費の引き落としできませーん、お金払ってクダサーイ』なる催促がきて、私の社会的信用は地中へと向かっている。
生きていくって大変。
それはさておき2021年最後の月。
いまさら色々できもしない計画を立てても仕方ないので、無茶せずひとつの目標を立てた。
お菓子は週1。できれば日曜日のみ。
Twitterで報告しているので、平日にお菓子を食べた様子を見受けられたら「このぶたニートが!」と罵ってほしい。ぶひー。
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