シモキタ園藝部

自分たちでつくり、そだて、いかす自由で創造的な「園藝文化」を築くことで、下北沢をよりみ…

シモキタ園藝部

自分たちでつくり、そだて、いかす自由で創造的な「園藝文化」を築くことで、下北沢をよりみどり豊かにしていくことを目的に、プロからアマチュアまで様々な人が活動しています🌿 WEBサイト:https://shimokita-engei.jp

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2024.6.1&2 線路祭で園藝部DAY!全イベント紹介

みなさん こんにちは! 園藝部でSNS運営や企画のお手伝いをしている 部員の 大沢です。 今年も とうとう線路祭の季節となりました。 いつ来ても楽しい線路街ではありますが、この2日間は特に様々なイベントが開催されるので、いつも以上に楽しめてしまう、まさにお祭りなわけですね! どれもみんなが頑張って活動している中で生まれてきた素敵な企画ばかりなので、ちょっと長くなりそうですがご紹介させてください✨ 台風の影響もあり、天気予報が気になる今週末ですが、大荒れのお天気でない限り

    • ミニネイチャーゲーム~2024初夏~開催しました。

      部員のフダヤスコです。 5月12日(日) BONUS TRACKで開催された植物にまつわる屋外マーケット 『Plants Collective vol.15』 にシモキタ園藝部が出店しました。 古樹屋とコンポストチームの「りんご箱キエーロ作りワークショップ」、そしてミニネイチャーゲームを行いました。  BONUS TRACK  Plants Collective vol.15はこちら https://note.com/bonustrack_skz/n/nf87ac6ae61

      • 「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート11月・水曜クラス

        造園における移植 *今回は座学に続いて先月出来なかった実技が授業の主なテーマでした。 世田谷区大蔵のみかんの木と桜の木の移植をスライドで見ながらで、器具の使い方、概要を学び、後半に実技となります。 上記のように人の事情による所が大きい。例えば樹木への思い入れを残す、 また建造物を作るなど、育った樹木を枯れてもいないのに伐採して終わりにするのではないということ。 環境への配慮、樹木が生きている効果や命ある物への無視を見過ごすことなく別の場所に移すということ。 移植の手順

        • 2024年3月 園藝部DAY「のはらの種まき&芝生の植え込み体験」

          2024年3月30日土曜日、3月の園藝部DAY 「のはらの種まき&芝生の植え込み体験」が、のはら広場で開催されました。 のはら広場では朝からイベントの準備をする部員たちの姿が。 はじめに 園藝部ちゃやの店長で、のはらの植栽デザインを担当した金子結花さんから鳥取方式と植え方について簡単な説明がありました。 水切れ対策のために、少し深めの植え穴を掘って植え付けるそうです。 こんなにたくさんの芝生苗、植え付け終わるのかなー?と思っていたら、 多数の参加者さんのおかげで 30分

        2024.6.1&2 線路祭で園藝部DAY!全イベント紹介

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        • 園藝部DAY
          21本
        • シモキタ園藝學校
          18本
        • ワークショップ
          9本

        記事

          シモキタ園藝學校 まちのみどりの守り人「エコガーデナー養成講座2024」募集要項

          シモキタ園藝部主催のシモキタ園藝學校では、2024年度も 〜まちのみどりの守り人〜「エコガーデナー養成講座」を開講いたします。 まちのみどりの守り人 『エコガーデナー養成講座2024』みどり溢れる下北線路街とその真ん中に位置する「のはら」。園藝部では、まちと人と植物・生き物が循環する未来のまちの里山を目指し日々活動しています。 シモキタ園藝部の造園の専門家や庭師達と自然を育み、共に暮らしていく術を学んでいきませんか? まちのみどりと暮らしを繋ぐ、グリーンファーストなガーデナ

          シモキタ園藝學校 まちのみどりの守り人「エコガーデナー養成講座2024」募集要項

          2023年度エコガーデナー養成講座 受講生レポート 24年1月・日曜クラス

          1/10(日) エコガーデナー講座日曜クラス  冬晴れ 気温は低いが日向での作業は日差しがちょうど良くあたたかい 今日は、園藝部こや前の のはら広場にあるシラカシの樹勢回復の座学と実習。 新しい街並みに植えられた新しい樹木、植えられて2〜3年で元気がなくなり 葉が黄色くなりやがて枯れてゆく…そんな事例が都会のあちこちで見られます。 そのほとんどの原因が樹木の深植えによるもの。 では、深植えはなぜ起こるのでしょうか? 座学 【なぜ樹勢回復が必要なのか】 気がつけば深植えだ

          2023年度エコガーデナー養成講座 受講生レポート 24年1月・日曜クラス

          コンポスト発電 Soil Mate

          こんにちは。 コンポスト発電をしている、部員でStudio 9%のタカサゴマサミです。 コンポスト発電を始めたきっかけなどと共に、シモキタ園藝部でのイベントのことなどご報告させていただきます。 「植物が近くにあったり、見たり、触れたりするだけで、心が落ち着くのはどうしてだろう。 なにかエネルギーを出しているのでは? そうだとしたら、いつかその不思議な力を目で見てみたい!」 いつからか、そう思うようになりました。 そして、2015年にオランダで植物発電というものが実用化さ

          コンポスト発電 Soil Mate

          2023年度エコガーデナー養成講座 受講生レポート12月・水曜クラス

          木の形、環境と人の生活の関係木の自然な形とは ある樹種の自然な形状とは何だろうか。 これは、樹木を美しく健康に整えるための剪定をする際に知りたい事です。 しかし、実際に周りを見渡すと、さまざまな形の木々が観察されます。 人工か自然かにかかわらず、樹木の形状は環境に影響されます。また、樹木は結実目的で植えられた場合と、製材目的で植えられた場合とで剪定の仕方も異なり、その結果さまざまな形になります。 根、安全性と剪定の関係 樹木の形状は、樹冠の形状だけでなく、根の形状も考慮

          2023年度エコガーデナー養成講座 受講生レポート12月・水曜クラス

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート10月・日曜クラス

          10/8(日) エコガーデナー講座日曜クラス  秋晴れ 今日は、筑波での樹木医の研修を終えたばかりのマメシバさんから貴重な学びのお裾分けをいただいた期間限定座学。 【樹木の腐朽の兆しについて】 樹木の状態(腐朽)を判断する時のコツを実際の研修写真を交えながら学ぶ。 腐朽が進むと倒木につながり、街路樹は特に注意が必要。樹木医の重要な役割を実感。 兆し① 株や株元にキノコが生える ベッコウダケなどは、表面のキノコをとっても木質材の中まで菌糸が入っているため腐朽を止めること

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート10月・日曜クラス

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート10月・水曜クラス

          <10月クラスで学ぶこと> 記録的猛暑もようやく過ぎ去った10月。4月から始まった園藝学校も折り返し地点です。これまで、実習の場である下北沢エリアの歴史、エコガーデナーとして鍛えるべき見方考え方、園芸の道具や園芸をめぐる課題、実技篇・剪定に挑戦!など、さまざまな体験と学びを得てきました。後半もますます楽しみです。 今回の内容は、 プラス、「1週間にわたる合宿での樹木医研修」を終えたばかりのマメシバさんの臨場感あふれる体験シェアがありました。同じ興味や目的を持つ人たちと寝

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート10月・水曜クラス

          ネーチャーゲーム~2023冬~開催しました♪

          部員のフダヤスコです。 12月2日土曜日14:30~16:30にシモキタのはら広場で「ネーチャーゲーム~2023冬~」を開催しました。寒さを心配していましたが、穏やかな日差しがあり、12月とは思えない暖かい日でした。 ネーチャーゲームとは 五感を使って自然を楽しむことで、自然と人が仲良くなることができる遊びです。 1979年にアメリカのナチュラリスト ジョセフコーネルによって発表された活動で、日本ではシェアリングネイチャー協会がネーチャーゲームの普及や指導員の育成を行って

          ネーチャーゲーム~2023冬~開催しました♪

          11月の園藝部DAY~落ち葉ひろいリレー2023〜

          日時 : 11月25日(土) 10時~ 場所 : 下北線路街 (世田谷代田駅~さくら広場~ボーナストラック)  11月の園藝部DAYは落ち葉ひろいリレーでした。 昨年は天候不良で中止でしたので2年ぶりの開催となりました。 今回は当日の様子をリポートします。 朝 10時に参加者が代田さくら広場 に集合しました。スタート時は約 20名 。 大人から子どもまでの園藝部員はもちろん、近隣店舗の方や近隣町会 の会長さんなど地域の方もご参加くださいました。 冒頭、代表理事の一人、関

          11月の園藝部DAY~落ち葉ひろいリレー2023〜

          部員交流「のはらNIGHT2023」開催しました!

          園藝部発足後初となる部員への感謝と交流を深めるための感謝祭 シモキタ園藝部が発足し2年、園芸部員が200名をこえた2023年。 covid-19によるイベント自粛により、立ち上げからこれまで大人数で集まることを控えていましたが、園藝部員への感謝と交流促進を目的とした「園藝部のはらNIGHT2023」が2023年10月28日に開催しました。 当日は定員80名ちょうどが参加! 気持ちの良い満月の晩に、うたって踊って植物のワークショップもして、親睦を深められました。ぜひその様子

          部員交流「のはらNIGHT2023」開催しました!

          2023年9月の園藝部DAY

          9月園藝部DAY まちなか園藝教室は、夕暮れ時の17:00から「のはらでサウンドスケッチ」が開催されました。 満月の次の日で、月の満ちた日の夕暮れ時に、虫や植物が奏でる「音」に耳を澄ませ、自然と心に浮かんだイメージを絵に起こし新しい感覚を開いてみようと、シモキタ園藝部の子供部員、大人部員合わせて11名が集まりました。 こやでサウンドスケッチのレクチャー はじめに、シモキタ園藝部 理事社員のみっちーさんより、サウンドスケッチのやり方のレクチャーを受けました。 のはら広場

          2023年9月の園藝部DAY

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート9月・日曜クラス

          9月のエコガーデナー養成講座は「場所を読み解く剪定術」でした。 前回(7月)講義の最後に宿題に出されていたボーナストラック駐車場の植栽を題材に、植栽の意図とその意図に沿った剪定を実践を通して学びます。 <現場を観察して、思いを巡らす> まずは二人一組のグループで、ボーナストラック計画時の図面などを参考に植栽の現場に向かいました。ボーナストラックってどんな場所?その中で駐車場の使われ方は?計画時の周辺環境は?といったことを考えながら、現状の植栽の状態(樹種や配置、生育状態等

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート9月・日曜クラス

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート9月・水曜クラス

          8月の夏休み明けの久しぶりのエコガーデナー養成講座でした。 シモキタのはら広場はムワッと蒸し暑かったのですが 小さなムラサキの菊が咲いていました。 この日のメイン「ボーナストラックの駐車場の生垣剪定。実践で学ぶ。」ことの前に「こや」でどのように剪定すると良いか、マメシバ先生の講義を聞いたり 二人一組で現場を見たりして考え合いました。 <ボーナストラックはどのような場所で、ここの駐車場の役割とは> <駐車場の植栽の問題点として植栽の問題点として> <上のことを踏まえて、

          「2023年度エコガーデナー養成講座」受講生レポート9月・水曜クラス