【高校生インタビュー企画＃８】選択について聞きました❗️（島岡 凜）

こんにちは

千葉県の中学校を卒業し、千葉県の公立高校に通っている高校１年生の島岡凜（しまおか りん）です。
校外プログラム大全というサイトでSHIMOKITA COLLEGEに出会い刺激的な生活を一ヶ月間送らせていただきました。趣味はピアノとお菓子作りです(^^)

私がカレッジを去ってから早２か月が経とうとしています。悲しいです。
それはさておき、今、カレッジでの大量の学びを消化している途中で、考えがまとまっていないのですが、インタビューワークについての記事を書かせていただきます。長いかもしれませんが、頑張って書くので最後まで読んでくださいね…！

インタビューで聞いたこと

突然ですが、私は今まで自分の意志で大きな決断をした記憶がありません。

姉が敷いたレールの上を何も考えずに歩んでいたので、高校も流れで決めてしまったというかなんというか。今考えると恥ずかしいです。
最近は課外活動に目覚め、刺激的な出会いに影響されたのか、自分の意志で選択・挑戦することが多くなりましたが、いわば初心者で、自分の選択したことに自信が持てないという状況がつづいていました。直観・興味で決めていいのか、それともちゃんとした理由がないとだめなのか…

そんな中で出会ったSHIMOKITA COLLEGEの皆さん。

この機会をきっかけに、『選択』について考えよう・知ろうと思い、今まで色々な決断をしてきたであろうSHIMOKITA COLLEGEの皆さんに、『選択』という軸に沿って様々な質問に答えていただきました。
今回は、学びが多く得られた２つの質問に対しての答えを紹介していきたいと思います！

①選択するうえで大切だと思うことは何ですか？

ー色々な答えがありましたが、多くの人が直観、納得感（自分が本当にやりたいのかどうか）と答えていました。

＜学んだこと＞
自分の気持ちを第一に。
これを読んでいる皆さんは「こんなの当たり前じゃん！」と思うかもしれませんが、私にとっては大きな発見でありまして…。

カレッジに来る前の私にこの質問をしたら、私はきっと「ちゃんとした理由があるかどうか」と答えると思います。だから、今までは、何かを決断する時に自分の気持ちよりも理由の方を優先させ、「ちゃんとした理由」を若干焦りながら探して無理やりつけていたことが多かったです…

だから、皆さんが正直に『直観』と答えたときは驚くと同時に、直感をもとにして選択してもいいんだと思えました（いい意味で）。
また、今までは他人に気を使いすぎてやりたくないようなこともやってきていたので、『納得感が大事！』と皆さんに言ってもらえて、自分の気持ちを優先させる勇気が出ました。

➁これからの選択で大切にしていきたいことは何ですか？

私が一番印象に残っているものを紹介します。
ー直観から一旦立ち返って、その直観は自分のどんな価値観から生まれているものなのかを知ること。（直観を掘り下げていって、直観のもととなる自分の価値観を探りたい）

私はやっとこの時、選択するときには直観を大切にしていいんだと気づいた段階でした。だから、直観を掘り下げて行くという考え方自体が新鮮でとても面白かったのを覚えています。また、自分の価値観を知りたいなどと今まで考えたことがなかったので衝撃を受けました…

その他にも
・自分がやっていることが社会の役に立っていると、より実感できるような　　道に進みたい
・現状に感じているもやもやを無視せずに突き詰めて、それを打開できるような選択肢を選ぶこと
・色々な人に話を聞いたうえで、最後は自分で決めること

など、相手によって違った答えが出てきて、毎回毎回驚かされました。

最後に

１か月で本当に多くの方々に協力していただきました。
だからこそ、毎回返ってくる答えが違って、結局何がいいのかわからなくなってしまったり、情報量が多すぎて頭がパンクしそうになったり、インタビューが下手すぎてショックを受けたり、自分が語頭に「なんか、」って言いすぎていることに気がついたり（笑）
ほんとにいろんなことがありましたが…

そんな中で学んだこと
・結局は自分で考えていかなきゃいけない。
当たり前なのかもしれませんが、今回身にしみてこれを感じました。
もともと、誰かの話を参考にいいと思ったアイデアや考え方を自分の中にどんどん取り込んでいって、自分の答えを見つけようと思っていたのですが、カレッジ生の答えが多種多様＋いいものばかりだったので、いい意味で参考になりませんでした（笑）

・人の話聞くのってめちゃ難しい
難しかったですね。はい。途中で自分が喋りたくなってしまう瞬間が何度あったことか…。

・正解ってないよね
先ほども言いましたが、みんな答えが違う…。当たり前だけど全く同じ考えを持つ人なんていなかったし、それぞれの答えに筋が通っていて、一人ひとり正解が違うんだなということを実感しました。

ここに書ききれないほどもっといっぱいあるんですが、皆さん読みつかれてきた所だと思うので(私が打ち疲れてきました笑)今回はここらへんで。

ほんとにほんとに最後に。
１か月間カレッジ生とのインタビューや対話で、今までにないほど頭を使い、それぞれの主張に思考が翻弄されました…。恐るべしカレッジ生…（笑）

そんな思いができるのも、真剣に答えてくれた＋接してくれた皆さんのおかげ。
ここに書ききれていない質問や合間の雑談、普段の対話で、得られるものがたくさんありました。カレッジの皆さん本当にありがとう。
私は皆さんからの学びを糧に、これからどんどんレベルアップしていく予定なので皆さん見ててくださいね…！
ではまた！

ハウス・リフレクションの様子

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SHIMOKITA COLLEGEについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

また、モニタープログラムについての詳細は、以下の記事にてご参照いただけます。

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Boarding Program 募集要項（高校生向け）