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田植えシーズン真っ只中!農園の1日を覗いてみよう!

皆様、ご無沙汰しております。
霜島農園のくにおです。

現在は田植えシーズン真っ最中で、早朝から夜遅くまで働いているため、ブログの更新がなかなかできず、ごめんなさい。

でも、ようやく田植えも終盤に差し掛かってきたので、今日は私の1日のスケジュールと共に田植えについてお話ししようと思います。

6時半には田んぼにいます


朝の準備

朝は6時半には田んぼの水口を閉じて、尻水口を開けて排水を始めます。
そして、田植え機の出発1列目の目印となる旗を立てます。


作業の開始

8時半には、助っ人のおじさんたちが集まってきて、それぞれが担当する作業に取り掛かります。
苗場担当は苗に箱剤をかけたり、苗配送担当は軽トラックに苗を積み込みます。

その後、田植え機に補助員と田植え士で苗を補充し、田植えを開始します。

6条植えKubotaの田植え機


田植えの詳細

私たちは6条植えのディーゼルの田植え機を使用していています。

1日に約2.5ヘクタールの田んぼを植えます。(圃場の条件が良ければ)
今年は通常の植え方に加えて、密植の試みもしています。
肥料は一発肥料剤を使用し、土壌の状態によって量を調整します。

まっすぐに、植えます


水管理

田植えが終わった田んぼでは、水管理が重要になります。水を入れすぎる掛け流し状態になるため注意が必要です。


労力と熟練の技

おじさんたちの知識と経験が、作業をスムーズに進めます。
それぞれの田んぼで環境条件もことなりそれぞれの田んぼに適した調整を行います。

代掻きハロー

代掻き部隊

田植え以外にも代掻き部隊が存在します。これは田んぼに水をいれ土を耕し田植えできるような土づくり作業です。

私自身も田植えができない日は代掻き部隊に加わります。詳細はまた後日お話しします。

霜島農園のもち麦とはるみを使用したアーバンホテルのカレーラスス


美味しいお米への思い

私たちの神奈川県産はるみは一粒一粒に私たちの丹精が詰まっています。無人販売所shimojiMarcheにて販売もしています。
また、株式会社アーバンのぺピーノカフェのカレーライスでも使用されています。

お米を食べて応援してください!

まだまだ多くの人に使っていただきたいので、ぜひお声がけください。

農業は天候や病害虫など、予測できない要素に左右されることも多いですが、美味しいお米作りのため、そして田んぼを守るために雨にも負けず、寒さにも負けず頑張っています。


おわりに
霜島農園をフォローして、いいねやコメントをいただけると嬉しいです。
次回のブログでも、私たちの農園の日々の様子や情報をお伝えします。
おいしいお米を食べて、霜島農園を応援してください。それでは、また次回!

霜島農園くにお

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