第3回目はるみ苗到着!1,145枚を手作業で設置
霜島農園のくにおです。
今日は天気がよく、絶好の代掻き日和となりました。
代掻きとは、田んぼの土をほぐす作業のことを指します。
これによって、田んぼの土壌が均一になり、稲がしっかりと根を張ることができます。
本日から私たちは代掻き作業を開始しました。
今年は新たな取り組みとして、直播と密苗による田植えにチャレンジします。
直播とは種籾を直接田んぼにまく方法で、対する密苗移植とは、苗箱に種を密に蒔き、それを植える方法です。それぞれにはメリットとデメリットがありますが、経過観察や結果などは今後まとめていきたいと思います。
さて、本日は3回目のはるみ苗が到着しました!
枚数はなんと1,145枚!
これを苗場に1枚ずつ手作業で設置していきました。量がとにかく多く、途中からは苗も水分がなくなってきて葉っぱがよれてきてしまっていました。
全てを敷き終わるまで水は入れられませんので、スピード勝負の中で設置を行いました。
これからは代掻き作業と田植え作業が同時進行で進んできます。田植えは稲刈りと違い、雨の中でも作業を進められます。ここからはノンストップで激動の日々が続きます。作業の進捗については随時更新していきますので、どうぞお楽しみに!
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