今日の始まりに【2024/05/02 金融ニュース】
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本日のひとことコメント
現在の体重: 74.0kg
目標体重: 70.0kg
昨日の夜、ラーメン食べてしまった(本当に痩せる気があるのか)。
国内ニュース
USDJPYは153円まで急落、再度の介入か
米国ニュース
FOMC金利据え置き
全会一致
6月からバランスシートの縮小ペースを600億ドルから250億ドルに引き下げる
縮小ペースを小規模にすることは予見されていたことではあり、サプライズではないものの、「縮小規模が想定されていたよりも大きかった」と言う見解は一部あり
全体を見て、やや「ハト寄りな決定」と言う見解
FOMC声明比較
前月との声明比較
インフレ率の低下スピードが鈍化していることに言及
6月からQTのスピードを減速させると明記
経済指標
ISM製造業景況指数
49.2、予想50.0、前月50.3
仕入れ価格指数は5.1pt上昇の60.9で、2022年6月以来の水準
求人件数
8,488k、予想8,680k、前月8,813k(速報値8,756k)
自発的離職率は2.1%に低下し、2020年8月以来の低水準
採用レートは3.5%に低下し、パンデミック初期以来の低水準
有効求人倍率は1.3倍に低下し、2021年8月以来の低水準
ADP雇用統計
+192k、予想+183k、前月+208k(速報値+184k)
重要コメント
パウエルFRB議長
インフレ率は過去1年で低下したが、さらにインフレ率が低下していくという保証はなく、先行きは不透明
労働市場は引き続きタイトな環境であるが、名目賃金の伸びは緩やかにはなった
今のインフレ率は、2%にインフレ率が戻っていくと言う確証を与えてくれるものではなく、確証が持てるまで利下げをするべきではない
利上げをするためには今の政策がインフレ率を抑制するために十分ではないと判断できる根拠が必要であることを考えると、次の行動が利上げになる可能性は低い
インフレが進展せず、労働市場が堅調であれば利下げを遅らせることが適切になるだろうが、労働市場が予想外に南下するなど、利下げにつながる道筋は他に幾つか存在している
四半期を通じてインフレ関連指標が予想以上に強いと言うことから、何かしらのシグナルは受け取るべきである
賃金の下落については着実な進展が見られるが、生産性の伸びに対して賃金の伸びが上回るとインフレ圧力が強まることに留意しておきたい
FRB資本規制、従来予定通り進めるか
インフレ低下スピードが鈍化していることを受けて、景気対策の観点から大手銀行への資本要件を厳格化する抜本的な計画を遅らせた方がいいとのコメントも出ていたものの、FRB・OCC・FDICは当初予定通りに進める模様
その他ニュース
イスラエル・パレスチナ戦争
コロンビア大とNY市立大で、学生300人が逮捕
親パレスチナ派の学生のデモ行動が過激化して建物の占拠などに発展したため
米、民間人保護計画ないラファの侵攻は支持しない
ブリンケン国務長官がコメント
ハレヴィ参謀総長
攻撃作戦は力強く継続する
北部での攻撃を準備している
ハマス幹部「ブリンケン国務長官は、イスラエルの外相」
イスラエルの内部のチームでさえ、交渉を妨げているのはネタニヤフ氏だと知っている
ブリンケン氏がハマス側に責任があるような言い方をするのは、イスラエルの外相なので不思議ではない
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