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「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール

「できる」ちょっとだけの変化の積み重ねが、大きな変化と成功に導く。
可能思考=どうすればできるのか?
PDCAのDとC、実行と評価、走りながら考えるが重要。
ポジティブなことを口に出す。「自分は運がいい」
著者はインドの方だが、日本文化への造詣がものすごく深い。

インド、「ジュガール」の考え
世界の経営者注目の考え方
・少ない力で多くの利益を得る
・自分の枠を超えた発想で考え、行動する
・やわらか頭で考えてピンチをチャンスにする
・シンプルに考える
・決してあきらめない
・自分を抑えつけない
・セルフエイカシー(自己効力感)を大事に育てる

1分習慣実践
効果を実感した人たちが試したこと。
・迷ったときはすべて「YES」と答える。
・自分の強みを誰かに聞く。
・ハッピーエンドの映画の予告をブックマークする。
・太陽にも毎朝の感謝を捧げる。
・自分一人で解決できないときは迷わずに人に頼る。
・「いつものメンツ」との飲み会や集まりを減らす。
・出費をリストして書き出し、可視化する。
・年下は「褒め言葉」+「注意」で育てる。
・食事のルーティンを「一日3食」から変えてみる。
・「自分は運がいい」と一日に5回言う。
・耳に入るニュースから人間関係までネガティブを断舎離する。
・気になるイベントを見つけたら迷わず参加ボタンを押す。
・若い人のスマホを見せてもらう。
・起床・就寝の時間を手帳やスマホに書き記す。

日本人の行動を縛る「不可能思考」=まずできない理由を考える。
「不可能思考」を「可能思考」に変える。
できない理由を因数分解し、課題をクリア。
できない理由探しで思考をストップさせない。

「不可能思考」を「可能思考」にする習慣。
・「自分は運がいい」と一日5回言う。
自分に期待する言葉を口にすることが、人のパフォーマンスを左右する。
言霊、ピグマリオン効果。口に出した言葉に現実が近づいていく。
他に「自分ならできる」「必ずうまくいく」などポジティブな言葉。
ポジティブな言葉は、日常生活のささやかな幸せが鮮明になる。
・「失敗した未来」をイメージし失うものを考えてみる
失敗した結果をぐたいてきに想像してみる。
対して現状と変わらないことに気づける。
うまくいかない方法がひとつ見つかったと考える。
わからないことは怖いが、予想できれば恐れるに足りないと思える。
・自分一人で解決できないときは迷わずに人を頼る。
人間は誰かに頼られたい、助けたいという気持ちを持っている。
「三人よれば文殊の知恵」
人が増えれば知見も視点もコネクションも増える。
目標から逆算して不足を補うものを明確にする。
不足部分は知識や経験したことのある人に頼る。
友人や家族という理由ではダメ。
・「〇〇しなきゃ」を「〇〇したい!」に置き換える。
「面白がり」こそが可能性思考へつながる。
嫌なことでも「〇〇したい」と口に出していってみる。
言い換えの魔法で全てを成功体験に変える

例)
み会に行きたくない→飲み会に行きたい!

参加することが決まっているので、「行きたい!」という願いは成功する。
成功体験の積み重ねは成長の糧になる。
ポジティブ回路を働かせて、自ら小さな成功体験を作ってしまう。
不運は視点を変えることで幸運になる。
「面白枯れる人」の周りには、幸運が集まってくる。

・ネガティブを断舎離する。
断=不要なものを「断つ」こと。
捨=不要なものを「捨てる」こと。
離=執着から「離れる」こと。
心身を身軽にするために「捨てる」こと。
ネガティブを極力排除してハッピーでいるための環境を整える。
断捨離対象=どうでもいいゴシップ系のSNS、テレビ。
愚痴など建設的なことを口にしない人間関係。

居心地のいい場所=コンフォートゾーンから抜け出す
人はある程度ストレスを感じる環境で高い能力を発揮、成長する。
「効率重視」と「精神的な怠慢」は別物。
適度なストレスと高い学習効果が得られる場所=ラーニングゾーン
気になるイベントには迷わず参加する。
未知の場所で感じる緊張感やワクワク感こそが大事。
「いつものメンツ」から離れる。
話題や情報がかぎられた範囲に制限されてしまう。
周りにいる5人の平均年収が自分の年収。
若い人のスマホアプリを見せてもらう。
異なるカルチャーに触れる手っ取り早い手段。
他人のアンテナを利用して、コンフォートゾーンを抜け出す。
「定例〇〇」、ルーティンを疑う。

「PDCA」計画、実行、評価、改善より「DCAP」
スピード重視でまずやってみる。
逃して後悔するくらいなら、フライングで失敗したほうが100倍マシ。
すぐに行動する習慣を持てば、余計な不安と退治する時間が減る。
迷ったら「YES」と答える。
できなかったとしても、足りないものや障壁など具体的な情報が得られる。
「不可能であることがわかった」も前進のかたち。
まずは一歩踏み出してみる。
できることを可視化しリストアップ。
目標へのプロセスを具体的にイメージしてみる。
なにが足りていないのかはっきりと認識できる。
大きな目標こそ早めの一歩が肝心。
千里の道も一歩から。

環境が成功につながる
成功を目指すのなら成功者と付き合うのが一番。
目標としている人をランチに誘う。
人は背伸びをしただけ成長する。
高いレベルの人に囲まれていれば自然と成長する。
自分の強みを誰かに聞く。
客観的な視点が自分の武器を見つけてくれる。
本音で聞ける人を常に身近に持っておく。
自分を一番知らないのは自分。
ホテルのラウンジでミーティング。
高いコーヒー代ではなく、心地よい仕事環境を買う。
お金は費用対効果で価値のあるものには惜しみなく使う。
SNSで相手のメリットになる情報発信。
情報が有益なら感謝され、協力者になってくれる。
いい協力者に囲まれていれば、運は好転する。

お金への罪悪感を捨てる
清貧の国、日本はお金を稼ぐ、使うことを悪いことととらえてしまう。
例)
ZOZO前澤友作さんの100人に100万円プレゼント
一般人=批判
経営者=うまい宣伝!広告費として1億円は安い

支出をリスト化し、無駄遣いを見える化する。
一日の終りにリストを見直してお金の使い方と向き合う。
「時間」と「空間」を買うことはコストパフォーマンスが良い。
電車移動ではなくタクシー移動→仕事の準備ができる。
コンビニレジでの募金等、小さなことでもコツコツ貢献。
社会貢献は気持ちいい。
精神状態が整うとパフォーマンス向上、運を引き寄せる。
自分のコトばかり話していたら、お金も人も集まらない。
相手にとって有用な情報を簡潔に伝える能力が必要。

自分のファンをつくる
その他大勢に埋もれない、自分だけの魅力と武器を持つ。
人と合う前は鏡を見る。
人は相手の印象の55%を視覚情報に頼っている。
身だしなみ=「見の嗜み」=相手に敬意を表するもの。
身だしなみを整えることで自身が持てる。
笑顔でゆっくり適切に話す。
人の印象の38%は聴覚情報、7%が言語情報。
会話のスピードと言葉選びは努力次第で変えられる。
自分の会話を録音してセルフチェック。
コミュニケーションスキルの高い人は、観察力が優れている。
相手を観察し、「共通言語」を見つけ、会話のきっかけにする。
「好意の返報性」好意をもつと好意を持ってもらえる。
雑談から相手の状況を知り、適切なタイミングで「ギブ」をしてみる。
誕生日、出産、子供の受験等。
「ギブ」するものは「言葉」や「時間」でも相手には有益になる。
「信頼」というテイクを受け取ることができる。
本人が目の前にいない場所で関係者に3割増しで褒める。
真実をオーバーに言うことで「褒め」の信頼性が増す。
部下、年下は自分を引っ張り、育んでくれる人のファンになる。
「褒める」+「注意」でモチベーションを上げ、実力を伸ばす。

日常を「ルール化」する
こなすべきことを定型化し、無条件で実行すれば思考のリソースを節約できる。
現状の習慣を見直してみる。
1日3食が自分に取って適切か?
1食抜いたり、減らしたりして自分に適切な食習慣を探してみる。
起床、就寝時間を書き記してスケジュール化する。
就寝時間が決まっていると就業後の行動も決められる。
睡眠時間が確保できて翌日もベストコンディションでいられる。
朝は早めに起き、起床後の予定を決めておく。
うがい、シャワー、体重測定等。
やることが決まっているので二度寝しなくなる。

「神様」「ご先祖様」を味方にする
詣でる時に感謝を伝え、これからの行動を報告する。
有言実行の意識をもつことで「運のDCAP」をまわす。
神社は「お願い」をする場所ではなく、「お礼」を伝える場所。
成功者の多くが信心深く、足繁く神社に参拝する。
聖域に見を置くことで謙虚な気持ちを取り戻す。
定期的な精神状態のリセット。
起床後に太陽をみて、昨日の感謝と今日もお願いします。
太陽光を浴びることで睡眠ホルモンの抑制と覚醒ホルモンの活性化。
日当たりはお金を出してでも手に入れるべき。
太陽の光が心身に与える効果は科学的に実証済み。
自分を自然環境の一部と捉え、地球を味方につける。
周囲をきれいに保ち、自然に近い食品を摂取する。
気持ちよく毎日をすごす。

※毎日の1%の積み重ねが1年後には約38倍になる。
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