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『お酒好き?アルコールはダイエットの敵です!』

お酒は好きですか?

太ってしまった方の生活習慣を伺うと、お酒をよく飲まれるということが多いです。

お酒好きには残念なお知らせですが、アルコールはダイエットの敵です。

なぜダイエットの敵なのか?書きたいと思います。

■アルコールはダイエットの敵 理由①

お酒を飲み過ぎると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。

コルチゾールには筋肉の分解を進行させる作用があり、間接的に脂肪の合成も促進します。

さらに、アルコールは筋肉の成長に関わるテストステロンの分泌を抑制するとも言われています。

■アルコールはダイエットの敵 理由②

アルコールは身体にとって有毒なため、体内に入ると肝臓がアルコールを分解しようと優先的に働きます。

アルコールを分解している間は、肝臓によるタンパク質の代謝が低下することにより、筋トレで高めた筋タンパク質合成の反応も低下してしまう恐れがあります。

お酒を飲むのは、筋トレを実施しない日にしたいものです。

■アルコールはダイエットの敵 理由③

肝臓でアルコールを分解するとき、ビタミンやミネラルが消費されます。

特にビタミンB1が使われる為、糖質の代謝が落ち、脂肪が溜まりやすくなったり、疲労を感じやすくなります。

他のビタミンやミネラルも代謝を促進している栄養素であるため、不足することで太りやすくなります。

■アルコールはダイエットの敵 理由④

先述の通り、アルコールの分解が優先される為、糖質や脂質の代謝は後回しになってしまいます。

そのため、おつまみでとった糖質や脂質が、脂肪として蓄積されやすくなります。

アルコールが体内にある間はこの状態が続きます。

よって、翌日に食べた糖質や脂質も脂肪になりやすくなります。

糖質や脂質の低いおつまみを選んだり、サラダ類から食べることで、糖質や脂質を極力摂らないように注意が必要です。

『お酒好き?アルコールはダイエットの敵です!』のまとめ

お酒を飲むときに一緒に食べるものを注意するだけで良いと思っていた方もいらっしゃるかもしれません。

アルコールが身体に残っている間は、代謝が落ちてしまい、筋肉の成長にも影響を及ぼしてしまいます。

それを十分理解することで、お酒との付き合い方を考え直すきっかけになれば幸いです。

ただ、自分一人で習慣を変えるのはなかなか難しいものです。

そういう時は強制力が助けになることもあります。

そこで、是非パーソナルトレーニングを活用していただければと思います。

正しい方法で食事管理とトレーニングをすることで、一生太らない体を手に入れるのも夢ではありません。

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