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応援をベースに生きてみる

今日はイベントの日。
4時間後にはイベントがはじまる。

今年の目標、というか、ある状態(なっている状態)として
いくつかのキーワードがあるのだけれど、その中に

・頑張らずに結果を出す
・呼吸するかのように、かろやかにイベントをする

というのがある。

頑張らずに結果を出す

これだけ聞くと、ぐうだらで楽をしたい感が満載なのだけれど
(実際、楽ではありたいとは思う)
デザイナーとして
ずっと頑張ってきた結果
頑張れば結果が出るのはわっかている。
頑張って結果が出るのは、当たり前になってきた。

もともと僕は人2・3倍、頑張ってしまうタイプ。
頑張ることを美徳のようにも感じていた。
頑張ってなんぼでしょ!と。

だけど、エネルギーの流れを研究するようになってから
どうも「頑張る」という状態が
不自然だな…と感じるようになった。

だから今年は、頑張りすぎずに成果を出そう、結果を出そう
というのが、自分のある状態にしている。

じゃあ力を抜くのか?というと、そうではなくて
もうめちゃくちゃ夢中でやる!楽しんで!
それは、端から見ると
一生懸命で頑張っているように見えるかもしれない。
でも、「頑張る」には、なにかを無理しているニュアンスが
含まれているような気がして。
僕は、無理して力むのではなく
夢中になった結果、やりすぎちゃってるになる、と決めた。

呼吸するかのように、かろやかにイベントをする

これも昨年末、数年ぶりの個展を開催して感じたこと。
頑張ってイベントをすれば、パワーは出せる。

でも、いろんなエネルギーを使い過ぎて
イベント後にパワーが落ちてしまったり
連続でイベントをすることができないことにも気が付いた。

個展を含む、いろいろなイベントをしたい。
でも、そのために気張って準備をしていたら
出来る回数は大幅に減ってしまう。
もちろん、しっかり準備が必要なものもあるけれど
もっと気軽にポンポンできてもいいと思う。

それで昨年末から
気軽な小さなイベントをいくつかやったり参加してきた。
しっかり告知したものもあれば
シークッレトで開催したもの
他の方が開催したイベントに参加したもの
超個人的なもの、などなど。

あ、意外とできるかも、という感覚。
全部自分でやろうとしなくていいんだな、と。

そして今日はイベント当日

今日のイベントは
応援している絵本作家さんのトークイベント。
主役はその絵本作家さんで
僕は発起人であり、軽い司会進行を行なう。

発起人としては「応援」をテーマにイベントを企画した。
欲ばりにも僕はこのイベントで7つのものを応援している。
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・絵本「プップクプードル」
・絵本作家やまだなおとくん
・やまだくんを応援したい方、絵本好きな方
・会場のヒシガタ文庫さん
・札幌市東区元町という地域
・絵本
・自分自身
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・絵本「プップクプードル」
 今回のイベントの発端になった絵本。
 この絵本に勇気をもらえる人がいるかもしれない。
 いろいろな方に読んでほしいな、と思っている。

・絵本作家やまだなおとくん
 「プップクプードル」の作者であり
 僕と一緒にSHIMAUMA DESIGNとして活動してるやまだくん。
 自分の街に、身近に絵本作家がいるのって
 なんだか豊かだと思う。

・やまだくんを応援したい方、絵本好きな方
 やまだくんや「プップクプードル」を応援したい方や
 絵本作家のお話が聞いてみたい、という人たちへ。
 このイベントに参加してくださる方への応援。

・会場のヒシガタ文庫さん
 札幌市の中心部からはずれた東区。
 その東区にあるとても素敵な本と雑貨のお店、ヒシガタ文庫さん。
 同じ東区民として、大好きなお店を応援したい。

・札幌市東区元町という地域
 僕が住んでいる、暮らしている、仕事をしている元町という地域。
 僕は、この街を豊かな街にしようと決めている。
 こうした文化イベントが増えることで
 クリエティブな街になっていってほしい。

・絵本
 こうした絵本に関するイベントをすることで
 ささやかではあるけれど、大好きな絵本への
 絵本全体への応援になれば、と思っている。

・自分自身
 そして、忘れちゃダメなのが、僕自身。
 大好きなものたちを応援したい!イベントをやりたい!という
 僕自身への応援として。


こうして、なにかを応援することが
自分自身の応援にもなる。
自分自身を応援することが
誰かの応援にもなる。
そのふたつが、揃った時
自分のためと誰かのためが合わさった時に
大きなエネルギーが生まれる。

今日は素敵な時間になると思う!
素敵な時間を過ごせてありがとう!
と、先に感謝をしておく。

いただいたサポートは、これから立ち上げる学びの場のために使わせていただきます。ありがとうございます。i love you.