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サービス&商品開発!島ラブアカデミー3期【6th Week】

みなさんこんにちは!しまゆうです☺
最近、夏が始まったかと思うくらい日差しが強い天気が続いています☀

島ラブアカデミー3期も、プログラム6週目です。
具体的にビジネスとして展開していく、試行錯誤する期間でもあるため、アカデミー生も気合が入っています。

今回のプログラムでは、先週発表してもらったビジネスモデルの中から、特に「商品サービス」「顧客ターゲットと課題」「顧客ベネフィット」の部分を中心に考えていくワークがメインです。

目次
・サービス・商品開発のインプット/アウトプット
・サービス・商品の価格検証インプット/アウトプット

サービス・商品開発のインプット
まずは、サービス・商品開発のインプットとして、まこつさん、きぬさん、のぶさんより
サービス開発プロセスの事例共有がありました。

まこつさんからは、以前取り組んでいたファシリテーションシステムの事例を紹介。
様々なことに挑戦した中で、大切だと感じたことを伝えてくれました。まずは、どんな形であれ体験してもらうこと、だそうです。

構想したものを実際に体験してもらうことで、リアルな現場の意見を聞くことができます。不確かなまま考えが煮詰まるよりも、明確に自分の中で進めていくかどうかの判断ができるようになったと話してくれました。

きぬさんからは、昨年度の島ラブに参加していたときに構想していたビジネスと、参加する目に構想していたビジネスを2つ挙げながら紹介してくれました。

島ラブに参加する前に取り組んでいたのが「Ms. web Creater」というサービス。実際に顧客も生まれ、収益も得られた結果になりました。
SNSなどを中心に発信を行い、見込み顧客がいたことやサービス開始前に多くの人からフィードバックを貰っていたことが結果として良かったのではないかと話してくれました。

一方で、島ラブに参加していた時には「Ms. Life Creater」というサービスを提案。
そこでは、よりサービス内容を展開させて構想していたにも関わらず、顧客が見つからなかったそうです。

その時に、具体的な顧客のイメージがもてていなかったことや、サービスの発信が限られた場所だけになってしまっていたことに気付いたそうです。

初めから多くの人にインパクトを起こそうとするのは難しいかもしれない。まずは特定の誰かを想像してその人に届けたいという気持ちで考えてみるといいかも、とメッセージをくれました。

のぶさんからは、自身が提案するサービスに類似する競合がいたことを始めに紹介してくれました。その競合が、簡単には太刀打ちできないような内容だったそうです。

そこで、TTPS(徹底的にパクって進化させる!)を意識して沢山考えていく中で気付いたということを共有してくれました。

それは、どう競い合うかよりも、「どう良くして行けるか」を考えること。
企業同士がお互いにパクり合って進化させていってもいいんじゃないか。そうすることでよりよりサービスが社会に生まれていく。

また新たな視点を教えてくれました。

サービス・商品開発のアウトプット
次に、アウトプットとしてサービス商品の具体化・整理のワークを行いました。
ビジネスモデルのフレームの中の、「商品サービス」「顧客ターゲットと課題」「顧客ベネフィット」を中心に考えてみました。
誰の、どんな課題に、何をすべきかを明確にすることが目標です。

今日のワークは、自分で考えて、グループでシェア、メンターと相談してまた自分で考えて・・
というなかなかハードなワークが続きます。

見守り隊の私も、「頑張れ~!」という気持ちでいっぱいです!

サービス・商品の価格検証インプット

次に、まこつさんときぬさん、のぶさんより、前半で共有してくれたサービスの検証結果を共有してくれました。

初期のサービスを届けて価値を体験してもらうために、何を意図して、誰に届けて、どんな結果を確認したかったのか。

実際にサービスに取り組んでいたときのリアルな結果や失敗も振り返りながら話してくれたので、これからどのように取り組んでいけばいいのか道筋が見やすくなったのではないでしょうか。

次のプログラムまで2週間の期間が空きます。
この2週間の間で、実際に誰かに何かを体験してもらう、自分のビジネスを小さくてもいいから動かしてみる、というアクションがアカデミー生に宿題として課せられました。

サービス・商品の価格検証アウトプット

これからアクションを起こすために、何をどうすればいいのかをまずは整理する必要があります。
「誰の、何の課題を」「何を、どのように」「いつ、どこで、どのように」「どんな価値を体験してもらうか」を考えてもらうワークを行いました。

まずは1人でじっくり考えてもらい、ワークシートを自分なりにまとめてもらいました。
そして、最後のワークとして全体シェアがありました。

全体の前でシェアすることで、自身が立てた目標を宣言することになります。
中間発表まであと少し。
とにかく行動を起こしまくってほしいというまこつさんからの想いが伝わりました。

そして最後に、まこつさんからこんなメッセージがありました。
「人がすごい成果を出せない最大の理由のひとつは、ださいものを作ってしまうことへの恐れだ」という言葉です。

Y Combinator 創業者 Paul Grahamの言葉だそうで、アカデミー生の皆さんが取り組んでいこうとしていることに対して批判的な意見を寄せてくる人が今後現れるかもしれません。

それでも、恐れずに行動し続けていってほしいです。
運営含め沢山の人が応援しています!

それでは、次回のプログラムでお会いできるのを楽しみにしています!