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爆速で仕事が進む8つのコツ!

こちらは過去記事をリライトしています。

日々、うまく仕事をこなしたい、要領よく仕事したい!

そんなあなたにうってつけのお話をさせていただきます。

まだまだ僕も道半ば、一緒に爆速で仕事をしていきましょう!


◆「早さ」と「速さ」の定義

まずは「早さ」と「速さ」の定義からですね。

早い ⇒ early 時間の経過で言う早さ

速い ⇒ fast 動作やものごとの進行の速度

ということは仕事の「はやさ」という点では、

・思ってたより「はやく」仕事をはじめる
・予定より「はやく」仕事を終わらせる
こちらが「早さ」

・作業単体を行うスピードが人より「はやい」
・手が「はやい」、資料作成が「はやい」
これは「速さ」になりますね。


◆なぜ「はやさ」を求めるのか?

 結論から申し上げますと、様々なことにおいて優位になるからです。
無駄な時間をなくし、生産性と品質を向上することが目的になります。
早く仕事を始め、最短で作業を行って、早く終わらせることになりますね。
逆にデメリットを上げると分かりやすいかもしれません。

<デメリット>
・後手になってしまう
・先陣を切ることができない
・成功が遅れる
・失敗のダメージが大きい

などなどですが、これらのデメリットがなくなるだけでも「はやさ」を追求する意味はあると思います。

 よく言われるのは、速い仕事や作業をすると間違いやミスが発生するんじゃないの?っていう疑問です。もちろんそのリスクはあるのですが、それは慣れてないことが大きな原因なので、回数をこなすことで解決していくものだと考えています。むしろ、早く始めて速く作業をすることで、時間的な余裕が生まれ、失敗する回数だけ修正することが可能になるのです。失敗をポジティブに捉え、品質を向上するための修正ができると考えるのです。そして、速く作業をすることで脳が活性化し、頭の回転が速くなっていくのです。のんびりダラダラと作業しても効率が悪く感じるのはスピードが遅いからなのです。脳を活性化させ、所謂「ゾーン」に入ってる感じを目指していきましょう!


◆8つのポイント

 では、具体的な行動ってどんなことをすれば良いのでしょう?
無限に手法はあるのですが、今回は8つのポイントにまとめました。

①まずは始めること
 やらなくちゃと思っているものの、ちょっと後にしようかとか、準備できてからとか、また今度にしようかとか、もう最悪。後回しにしてしまうと、ズルズルダラダラになり、頭の中で気になってるのに全然進まない心理的ストレスが高まって悪循環しかなくなります。まずは、やることを書き出すとか、情報収集のためにネットで調べるとか、自分の今できるレベルで何かしらの行動をすることを強くお勧めします。動き出すと意外と転がるものです。あれこれ悩んでいることが一番良くない。自分が今できる精一杯をしていきましょう!

②全体像、目的とゴールを把握する
 やろうとすることの全体像やそもそもの目的やゴールが分からず行動すると最短コースを選べません。ここは全体の中で時間をかけてもいい所です。行動も大事なのですが、やみくもに行動するのは息切れする可能性が高いです。現状把握ですね、全体の中での立ち位置を知り、目的やゴールがどこにあって、そこまでの道のりのイメージをすることが大切です。自分が何をしようとしていて、それが達成したときのイメージを明確にしておかないと、自分が思った結果にならなくて、あれ?ってなってしまうので注意が必要です。

③3分だけ集中する
 これは①のまず始めることとも共通ですが、日々のタスクを開始するときや、気分が乗らないときにも有効です。体調や気分、置かれた環境によってどうしても行動できないときはあります。そんなときに3分だけでもできることをあらかじめ決めておくといいです。3分でできるタスクを作るもよし、写真に撮った画像やキャプチャーを3分眺めるでもいいんです。これならトイレの中やちょっとスマホを見る時間とかに行動できます。それで終わってもいいんです。しっかり行動できた既成事実ができればOK。これで罪悪感はなくなります。もし、調子が上がってくればそのまま作業していくのもありですね。

④まずはざっくりを目指す
 最初から完璧を求めないことです。完璧主義で真面目なあなたはどうしても細部が気になってコツコツ目の前のことをしてしまいませんか?一通りなぞっていくのは大切なことで、仕事でいえば大枠の絵コンテみたいな資料を作って詳細は後で徐々に詰めるという感じ。勉強とかで言えば、最初はテキスト全然意味がわからなくてもまずは読んでみる。読み進めると段々前のことが分かってくる。その前にあきらめたらもったいない!完璧を求めすぎるから継続しなかったり時間がかかり過ぎたりします。軽い気持ちでまずは取り組んでみることが大切です。

⑤練習できることは練習する
 「早さ」と「速さ」を極めるために練習してできることは惜しまず練習しましょう。例えばブラインドタッチとか、エクセル関数とか、ちょっと学んで回数をこなせばできることは回数をこなす。大体の人は回数が足りないのにできないって思ってしまいます。もっともっと数をこなしましょう!早起きの習慣を身に着けるとかも、できなかった日にフォーカスするのではなくて、できた日はどういう条件だったかを検証することが大事です。ちょっとできなかったからといって諦めたらダメです!みんな最初は失敗してるんです。大丈夫!速読とかも本を読むこと自体を増やして、早く読むことを意識しないとそんなことできません。テクニックもそうかもしれませんが、そういう気持ちで読めるかどうか、全てはスキルアップしようという強い気持ちを持つことです!自分に負けないようにしましょう!

⑥身体と心を健康に保つ
 これは理解して頂けると思います。身体の不調があっては良いパフォーマンスができません。心も同様で適度な運動やストレス発散は積極的に行って頂きたいと思います。ルーティンになるようなものがあれば良いのですが、簡単なストレッチ、ウォーキングからでも良いと思います。また、歯医者に行くことは意外と調子が大きく変わることがあります。定期的な受診をお勧めします。ちょっとした歯の不調から身体と心に影響していることも多く、何年も歯医者に行ってない!って方はモノゴトが好転するかもしれません。

⑦二度手間を省く
 同じことを何回もしてることがいつの間にか当たり前になっていて、パフォーマンスを落としていることに気付いていないことがあります。長い単語を何回も打ってるとか、同じような資料を何回も作ることがあるとかあると思います。単語登録するとか、定型フォーマットを作るとかの工夫ができます。使い回しができるものはどんどん使っていきましょう!ファイルを置く位置などモノの置き方も工夫が必要です。いちいち立ち上がらないとダメだとか、手を伸ばす距離が遠いとか、ちょっと不便だけど惰性でずっと同じ行動しているのは人間らしくありませんよね(笑)工夫していきましょう!

⑧敢えて厳しい締切を設定する
 これは厳しめに言うとこうです。「暇だから余裕が出て時間をかけてしまう」敢えて忙しくすることでスピードも上がるということです。要は締め切りまでにやり切る覚悟があるかです。まだ先だからいいやって思うなら、それより優先していることが、かけたパフォーマンスに対して成果が出せることをしているのか?自分に厳しくできるのは社会人になってしまえば、自分しかいないわけです!(奥さんにお尻叩かれることはありますが)その厳しいタスクをこなすことで自分の成長に繋げてもらえればと思います。早く終われば質を上げることもできますし、もう一度PDCAを回すこともできます。早くすること、速くすることで質が落ちない理由が分かると思います。


◆最後にとっておきのテクニック(?)

 8つのポイントをお伝えしましたが、皆さんお忙しい中、これ以上早く速くなんてできないよ!って思われる方も多いと思います。とっておきと言いながら、当たり前やん!ってなるのですが、これができていない人は多いのです。(もちろん僕もですが)


「やならいことを決めて捨てる」


無駄なことしてませんか?昔からしてるからとか、理由は分からないけどなんとなくしてる、自分に合ってるか微妙やけど、これが良いって聞いてるからやってる。もったいないです!効果が出ない、目的がはっきりしないことは思い切ってやめましょう!最小限の労力で最大限の効果が出るような行動ができるようにしてみませんか?実は「早さ」と「速さ」を上げる一番の方法は、「やることを減らす」ことなんです!



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