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秋といえば!の Pumpkin Picking
今日はコロンバスデーのお休み!私だけ!夫の大学は休みじゃなかった笑。
午前中は週末にあった The ALFEE の配信ライブ2日間のアーカイブを4時間ぶっ続けで楽しんで、昼過ぎに戻った夫と一緒に友人の畑にかぼちゃを採りに行ってきました。(*アメリカ東に住んでます)
ハロウィーン前からサンクスギビング(11月末)にかけて、あちこちの農場で パンプキンピッキングをしています。果たして入場料がおいくらなのかは見当もつかないのですが、ひとりいくらかを払い自分で選んで畑のかぼちゃを採る、”かぼちゃ狩り”です。週末はどこも子供づれで大にぎわいです。
我が家はお金は払わず(笑)昆虫学繋がりの友人Dさんの畑に行ってきました。いつも野菜がたくさんあるよ!と声をかけてくれるおじさんです。
農家ではなく、この畑は肥料や品種改良されたタネや害虫駆除の方法などを実験する施設で、植わっている野菜はどれももちろん食べられるものです(農薬の種類によっては食べられないものもあります)。広大な畑に大量にできる野菜はホームレスシェルターなどの施設に大量に寄付され、残りはスタッフの友人・家族だけがご相伴にあやかれますが、消費が追いつかずそのほとんどが埋められて肥料になるものです。
捨てられるのは忍びないので(貧乏性なので笑)、毎回たくさん頂いてきます。
到着すると向こうまで広がるオレンジの大きなパンプキンがたくさん!果てしなくかぼちゃ!日本のかぼちゃとは違い、このような大きなものは大抵が玄関周りの飾りや、食べる場合は柔らかい実を潰してパンプキンパイのフィリングにされます。
かぼちゃのようにホクホクではなく、水っぽいので私はあまり好きではないけれど、来週から教室にハロウィンの飾りをするので大きいのを3つ貰ってきました。
喜んで食べるのはこっち!バターナットスクワッシュ butternut squash というねっとりしたほんのり甘いかぼちゃです。↓
細長い上部は実が詰まっており、下の膨らんだ部分にタネがあります。アメリカではペーストにしてパイやプリンにしたり、マッシュパンプキンにしたり、スライスしてオーブンで焼いたり、潰してポタージュにしたりするポピュラーなかぼちゃです。
切るとこんな風に甘くて粘り気のある水分が出てきてまるでサツマイモのようです。
Dさんに会うと、いろんなものをくれるのですが、今日は ”シマ!マイタッケーマッシュルーム食べる?” と聞かれました。
舞茸???アメリカにもあるの?食べる食べる〜〜〜!
巨大な舞茸・・・これで半分の大きさです。もう半分はDさんがオリーブオイルで炒めて食べた、と言ってました。
これ、詳しくは聞かなかったのですが、Dさんが知り合いのお葬式に出た時にそのお宅の片隅に生えていたのだそうです。
それを聞いた時に なんか縁起悪いな、食べても死なないかな とひるんだのですが昨夜食べちゃったDさんはピンピンしてたので貰ってきました。Dさんは植物学者でもあるので多分大丈夫。
日本の秋は栗やサンマや松茸や、美味しいものがたくさんありますね!
こちらの秋の味覚は今日いただいたかぼちゃ類や、ナッツ、梨やリンゴやザクロ、そしてカリフラワーです。来週はカリフラワーの収穫に行きます!
短い秋を楽しもう〜
シマフィー
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