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幸せの茶色いシマリス

シマリスは熊のように冬眠をしないのですが、秋の真ん中くらいには姿を消し、春の入り口くらいまでは姿を見ません。冬の間は地面に掘った穴深くの巣で、各自夏の間に一生懸命に溜め込んだどんぐりやらひまわりの種やらを食っちゃ寝ーーー食っちゃ寝ーーーしているようです。

毎年3月の3週目くらいに姿を見せるのですが、今年は2月の最終週には3匹ほど出てきていてビックリしました。まだ地面にはうっすらと雪が残り、気温も日中5度くらいにしか上がっていません。もうタネがなくなったのかな、と思いましたが、どのシマリスも昨夏にはしこたま溜め込んだ豪族のような3匹だったので、まだ蓄えはたくさんあるはずです。いつも3月にしか見てないのは自分たちが週末しか昼間家にいなかったからなのかもしれません。今年は丸々一年毎日を家で過ごしましたので、庭の変化や動物の生態も頻繁に見られるという良いこともありました。

さてそのシマリス。我が家の暖炉用に割ってある薪置き場でよく遭遇します。ちらっと目に入ると思わずニコニコするほど可愛いのでみなさんも見てください。

10秒以内に見つけたら、茶色いものがお腹いっぱい食べられるという幸せがやってきます。茶色いもの・・・チョコレート、カレー、牛丼、肉じゃが、コロッケ、ブラックサンダー、しいたけ・・・・たくさんありますね、良い幸せです。

ではどうぞ!  1枚につき1匹おります。

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見つかった?

じゃあこれは?

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これなら見える?

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幸せのシマリスでした!

シマフィー

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