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【長編小説】人ヲ殺して、もらいマス。#13

 5月14日 水曜日 PM18:04 / 横丸万記男
 
 んふー、んふー。
 横丸万記男は、いつもゾンビを倒す時には、その声がでてしまう。
 んふー、んふー。
 そうすると調子がいいのだ。次から次へと現れるゾンビでも、その声を発しながら倒していくと、みんな面白いぐらいにやっつけることができるのだ。
 んふー、んふー。
 そのとき母親が帰ってきた。壊れた門扉を蹴飛ばすその音でわかる。機嫌が良かろうが悪かろうが、母親は決まって門扉を蹴飛ばして開けるのだ。しかし、玄関はそっと開ける。万記男に遠慮しているからだ。理由はわからなかったが、そんな玄関の開け閉めに関わらず、これまで一度も母親を怒ったことがないのに、いつの日からか、母親は万記男の顔色を覗うようになっていた。そのことに関して万記男はなにも言わなかった。訊き出そうともしなかった。あくまでも、そっとしておいた。
 母親は玄関を入ってすぐの階段の下に立って、遠慮がちに二階に向って声をかけてきた。
「まきおー・・・・。まきおー・・・・」
 万記男は返事もせずにゲームを続けていた。
 ――んふー、んふー。
「まきおー。聞こえないのかい?」
 んふー、んふー。
「まきおー?」
 んふー、んふー。
 それからしばらく後で、母親が階段を三段上がったのが聞こえた。肥っているせいで、階段を昇るのも億劫なのだ。
「まきおー。寝てるのかい?」
 んふー、んふー。
 そこでようやく母親は二階まで上がる決心をしたようだ。一歩ごとによいしょ、よいしょと、掛け声をあげながら上がってくる。
「まきお?」と呼びかけながら、母親はふすまを開けた。
「なんだ、起きてるんじゃないか。返事してよ」
 ふり向かなくても、母親の媚びるようなニヤニヤ笑いが眼に浮かぶ。万記男はゲームをする手を止めなかった。
 んふー、んふー。
「ちゃんと仕込んできたよ」
 んふー、んふー。
「でも、本当にまたやるのかい?」
 母親は遠慮がちに訊いた。すぐに噛みついてくる猛禽類の鳥かごに、指先を突っ込もうとしているようなしゃべり方だった。
 んふー、んふー。
「クソッ!」と万記男。
 それはしつこいゾンビに向けられた悪態だったが、母親は一歩身を退いた。
「下で話を聞くよ」と万記男は画面を見たまま言った。
 母親はまだなにか言いたそうだったが、そのまま何も言わずにふすまを閉めて、階段を下りて行った。
「クソッ!」
 万記男はテレビ画面に向かってまた毒づいた。ゾンビに食われてしまったのだ。彼はコントローラーを床に放り投げながら立ち上がった。
 母親は台所のイスに腰かけて、肩にかけたタオルで汗を拭っていた。まだ五月なので特別暑い日でもなかったが、母親はたったいま十キロぐらいジョギングしてきたばかりみたいに、赤く火照った顔をしていた。そのダラけた姿が万記男は気に入らなかったが、彼はいつものように何も言わなかった。
 本当は、万記男が中学の時に着ていた紺色のジャージをいつまでも着ているのも許せなかったが、彼はなにも指摘しなかった。はっきり言って、腕はパンパンに伸びきってるし、前のファスナーだってまったく止められないのに、いつまでもそのジャージを着ていることが不思議でならなかった。不快ですらあった。だが、母親はそれを一年中着ているのだ。冬にはその上に、これまた万記男のお古のジャンパーを羽織るだけだったし、夏でも単に腕をめくり上げるだけなのだ。どれだけ暑くてもそのジャージは脱がなかったが、やはり彼はそのことに関しても母親に指摘したことは一度もなかった。
 気に入らないことはまだまだある。いつもタオルを首にかけて汗を拭っているのも不潔っぽくって嫌だったし、紐ではなくて、マジックテープで留めるタイプのスニーカーもバカっぽくて腹が立った。それに生まれてからずっとクシでといたことがないんじゃないかと思えるバサバサの髪も不満だった。髪が肩まで伸びてくると自分で切り揃えているので段違いになっていたし、四十二歳にしては多いその白髪も気に入らなかった。でも万記男は、母親に向ってはなにひとつ指摘したことがなかった。
 母親は万記男が下りてきたのをみると、ちょっと坐り直した。
「暑いねー」母親は首にかけたタオルで顔に風を送りながら言った。
「なんか飲むかい?」
 万記男は首をふって、母親の前のイスに坐った。
「でもぉ――」
 母親はテーブルに手をついて、万記男に顔を下から覗き見るようにして心配そうに訊いた。
「本当にまたやるのかい?」
「ああ」当然だというように、万記男はしっかりと肯いた。
「なんか心配なんだよぉ」
「なにが?」
「今度こそ失敗するんじゃないかと思ってさぁー」
「はっ?」
 万記男は軽蔑するように母親を見た。
「ボクなら大丈夫だよ」
「そうかい? でも母さんは心配なんだよー」
「心配ないって」
 万記男は笑いながらテーブルの上に置かれた母親の手をやさしくぱんぱんと叩いた。
「だって、母さん悔しくないのかい?」
「そりゃ悔しいけどさぁ」
「あんな奴、許せるの?」
「うーん。そうだけどさぁ」
 万記男は虚勢を張るように、イスの背に身体をもたせかけて胸を反らせるようにした。
「ボクは許せないよ」
「私だって許せないけどさぁー」
「けど、なに?」
「私はお前を失うことが一番怖いんだよ」と母親は本当に恐れているように顔を歪めて言った。
 でも、それもいつものことだ。もう何十回と放火を決行してきたが、毎回この会話になった。母親がねちねちと心配し、息子が大丈夫だと虚勢を張る。舞台でくり返し同じことを演じているような感じだ。万記男は心底面倒だったが、やはり母親にはなにも指摘することなく黙っていた。
「いいから、場所教えてよ」
「四丁目の角っこの家なんだけど、知ってるかい?」
 母親はタオルで顔を被いながらしゃべっていたので、声がくぐもって聞こえた。
 万記男は首をふった。四丁目がどこにあるのかもはっきりとはわからなかった。
「最近できた、新しい家だよ」
 隣の住人が誰かすら、興味がないのだ。それなのに最近できた家なんてもっと興味なかった。万記男はまた首をふった。
「名前はなんだっけ?」
「佐藤だよ」
「ふうん」
 母親はジャージのポケットから、乱暴に折りたたんだチラシを出してきた。近所では見かけないスーパーの特売品のチラシだった。またどこかで拾ってきたのだろう。そして首に掛けた紐を外した。それには鉛筆がぶら下げてあった。もちろん、それも拾ってきたものだ。ずいぶんと長い間、中学生だった頃の万記男に買い与えた文房具のお下がりを使っていたのだが、いまはそれも尽きたようだった。
 母親はテーブルの上にチラシを置いてひっくり返したが、残念なことに裏面も赤いインクで特売品がびっしりとプリントされていた。だが構わずに、そこへ鉛筆を使って地図を描き始めた。
「これが、うち」と四角い図形を描く。
 鉛筆が二Bなのと、母親の筆圧が強いので、線の縁に鉛筆の芯の粉がいつでも残る。母親はそれを吹き飛ばしてから「これが前の道」と家の前に線を一本描いた。
「で、ここと、ここと、ここに道があるだろう?」とその道に交差するように線を三本描く。
「で、こっちにも道があるだろう?」と家の前の道路に平行して線をもう一本描く。
「で、ここに、タブチの家があっただろう? 憶えてるかい?」
 ボクが放火した家だ、と万記男は思った。
 いつだったっけ? 
 二年前か? 
 ボヤで済んだけど、すぐに引っ越していったんだ。
 いまは空き家だったっけ?
「わかる?」母親は万記男を見て言った。
「わかるよ」と万記男は応えた。
 母さんはあの放火を忘れてしまったのだろうか? とぼんやりと考えていた。
「ここを、こう曲がって・・・・」と母親は描いた線の上にまた線を重ねて描いていく。
「またここでも、こう曲がるんだよ。わかるかい?」
 万記男は肯いた。すこし怪しくなってはいたが、行けばわかるだろうと思っていた。
「で、ここの道をまっすぐ行ったところに・・・・」と言うところでチラシの一番下まできてしまった。
 母親もそこで一度止まって万記男を見る。万記男もこの後母さんはどうするんだろうと黙って見守っていると、母親は紙の一番上まで飛んで「いまここ! いいかい?」と言った。
 万記男は笑って肯いた。
「ここをずっと行くと、ここに佐藤の家があるんだよ。わかったかい?」
 万記男は母親の顔を見て、安心させるようにしっかりと肯いた。すると、母親はまたジャージのポケットを探って、別のチラシを出してきた。今度はパチンコ店のオープンを知らせるチラシだった。もう半年も前のものだ。それは駅前にあるパチンコ店のものだった。裏返すと、今度はちゃんと白地だった。母親はそこにちょっと長方形ぎみの図形を描いた。
「いいかい? あいつの家を上から見ると、こんな形をしてるんだ」
「家の前の道はどこ?」
 母親はチラシを見下ろして、長方形の短辺側に線を一本付け足した。
「道はここだよ。で、入口はここ」と図形と道路が面した部分を、鉛筆で黒く塗りつぶす。そして芯の粉を吹き飛ばす。そのとき少しつばが飛んでしまったが、万記男は地図に眼を落したままなにも言わなかった。
「シャレてるつもりか知らないけど、こいつの家には門扉がないから、なにも心配することはないよ。そのまま中に入っていくと、ここに腰の高さぐらいの木があって、今回はその奥に仕込んどいたんだ。いつものペットボトルだよ」
「わかった」
 万記男はその母親が書いてくれた地図を二枚とも細かく折りたたんでポケットにしまった。母親が描いてくれた地図はわかりにくかったが、もちろん文句は言わなかった。なぜなら、なにを言っても母親を傷つけてしまうと思ったからだ。どんな些細なことでも、万記男は母親を傷つけたくなかった。母親は、万記男がまだ幼い頃から、とてもひどく父親によって傷つけられてきたのだ。もう何があっても傷つけたくない。例えそれがどんな些細なことであっても、ボクは絶対母さんを傷つけたりはしない、そう心に決めていたからだ。

 ◇

 万記男は、些細なことで母親を殴り続ける父親がずっと許せなかった。だが、幼い頃は父親があまりにも怖かったし、あまりにも力の差がありすぎたので、ずっとなにもできなかったのだ。父親が腕をふり払うだけで身体が飛んで行ってしまったし、一度足蹴にされただけで、息が止まってしまってそのまま死ぬのかと思ったほどだった。
 しかし、彼が中二になった夏の暑い日、ついに母親が爆発した。その光景は今でもはっきりと覚えている。
 その日は一晩中暑くてひどい睡眠不足だったためか、父親も母親も朝から機嫌が悪かった。
 万記男がテーブルについた時には、母親は黙って台所のイスに坐ってテレビを見ていた。
 テーブルの上には、焼かれた食パンがすでに冷たくなっていた。コップに入れた牛乳もぬるくなっていた。すべて母親が食べる時にまとめて用意したからだ。
 万記男は冷たいままの食パンにマーガリンを塗り、その厚紙みたいなパンを、ぬるい牛乳でのどに流し込んでいた。
 そんな時に父親が起きてきた。父親はシャツの中に手を入れて、身体をボリボリと掻きながら、しばらくテーブルの上に並べられた冷めた食パンを見下ろしていた。そして、テレビに目を向けてから、そんなテレビに没頭している母親をみた。そして不機嫌そうに声をかける。
「おい」
 母親は応えない。じっとテレビを見入っている。
「おい」
 父親はもう一度言った。
「お前、これを俺に食えっていうのか?」
「嫌なら自分でつくりな!」
 母親はなぜかもうすでに怒っていた。
 それを聞くと、父親は焼いた食パンを皿ごと叩き落して母親に悪態をついた。それに反発する母親。いつものことだ。いつもそうして喧嘩がはじまり、そのまま殴り合いまで発展していく。
 その日もそうだ。父親がいきなり母親の髪をつかんで引き倒した。そして痛がる母親に向って罵声を浴びせる。つぎに腹に蹴りを入れた。ウッと母親が呻きながら、身体を折り曲げる。父親はそこへ何度も蹴りを入れた。
「お前の性根を叩き直してやる!」と非難しながら何度もなんども――。
 万記男にはそんな父親を止めることができなかった。もう簡単に弾き飛ばされることはないだろうが、それでもまだ父親にはかなわないと思った。第一、幼い頃からの強大な恐怖心によって、足がすくんでしまってイスから立つこともできなかったのだ。
 万記男は、母親が蹴られる鈍い音を聞きながら、テーブルに視線を落として、硬くなってしまった食パンをかじることしかできないでいた。パンでもかじっていなければ、自分の無力さに泣いてしまいそうだった。
 しばらくすると、父親の気が済んだのか、母親を蹴るのを止めて、さっきまで母親が坐っていたイスを引き寄せてどっかりと坐り、一リットルの牛乳パックをそのまま口をつけて飲んだ。
 どれだけ残っていたのかわからなかったが、父親はそのまま全部飲み干してしまった。口の端からこぼれたミルクもそのままだ。拭いもしない。そしてテレビを見たまま、ゲップをひとつした。
 父親の足元では母親がウーウーと呻いていた。どこが痛いのかわからなかったが、身体を丸めるようにして唸っている。それでも万記男は助けに行けなかった。声を掛けることもできなかった。父親が怖かったからだ。
 万記男は、口の中に含んだパンをずっと咀嚼しながら、父親と同じようにぼんやりとテレビに眼を向けていることしかできないでいた。

 どれぐらい時間が経ったのだろうか。
 万記男はふと母親の呻き声が止んでいることに気づいた。
 途中、父親が「いつまで唸ってんだ!」と怒鳴って、空の牛乳パックを母親に向って投げつけた時も、唸り声は止まなかったが、いまはとても静かに横たわっていた。
 父親はテレビをじっと見ている。その表情からは、本当にテレビを見ているのか、それともこれからの行動を考えているのかさっぱりわからなかった。
 万記男はテーブルから身を乗りだしてそっと母親を見てみたが、母親は向こう側に身体を向けてじっとしていた。ちゃんと息をしているのは、身体がゆっくりと上下しているのでわかった。
 すると、不意に母親が上体を起こした。これまで何事もなかったように、たったいま眠りから覚めたみたいに、すっと身体を起こした。顔は台所に向いたままだ。テレビを見ている父親の方は一度も見なかった。
 父親はそれには気づかずに、テレビを見続けている。奥歯になにか挟まっているのか、大きく口を開けて、人差し指を奥の方に突っ込んでいる。テレビよりもそっちの方が気になっているみたいだった。
 母親はそのまま立ち上がった。その時になってようやく父親も気づき、口の中に突っ込んでいた指を抜いて「おい!」と声をかけた。
 その声にも母親はふり向かなかった。そのまま、まるで急な用事を思い出したみたいに台所に向かって歩いていったので、父親は向き直って万記男を見た。
「お前、学校は!」
 母親に無視される形になったバツの悪さを、万記男に向けてきた。
「今日は休みだよ」
「勉強はちゃんとやってるのか?」
「やってるよー」と応えた万記男は、もうすでに父親を見ていなかった。父親の後ろに現れた母親を見ていた。
 母親は手に棒を持っていた。よく見ると、それは父親が仕事で使っている鉄製の配管だった。家庭用の水道管なので、ちょうど握りやすい太さだった。
 どうしてそんなものが台所にあったのかわからなかったが、母親はそれを両手で高く持ち上げて、万記男の眼の前にいる父親に向って思いきり振り下ろした。その時の母親にはなんの迷いもなかったし、少しのまどいも感じられなかったが、その光景は、あとになって万記男の一番の救いとなった。
 コーンととても高い音がして、父親がすぐに倒れた。まともに頭に当たったのだ。その一撃でもう死んでしまったのではないかと思ったが、母親はその倒れた父親に向って何度も鉄棒を振り下ろしていた。
 万記男がいた場所からは、テーブルが邪魔して父親の姿が見えなかったので、まるで母親は身体を鍛えるために砂袋を撲っているような音しか聞こえなかった。
 もう父親の声は聞こえない。呻き声すらなくなっていた。それでもまだ母親は執拗に撲り続けている。
 万記男はその光景をずっと見ていた。ただ叫び声を出さないように、両手で口をきつく押さえながら、何度も鉄棒を振り下ろしている母親の鬼のような横顔をずっと見ていた。
 どれぐらいの時間、父親を撲り続けていたのだろう。
 母親は顔にびっしょりと汗をかき、ところどころ返り血を浴びて、ゼエゼエと肩で息をしていた。もう手には鉄棒を持っていなかった。血だらけの鉄棒が父親の横に転がっていた。その時テレビはまだ点いていたはずだが、万記男の記憶は父親を見下ろしながら呆然と立っている母親の荒い息づかいしか記憶になかった。
 その息がようやく治まってきた時、母親は台所に行ってコップ一杯の水を飲んでまたすぐに戻ってきた。
「いいかい、万記男」と母親は父親を見下ろしたまま言った。
「父ちゃんは家出したんだ。わかったね?」
 万記男は母親を見て肯いた。それだけしかできなかった。気の利いたことばを掛けることすらできなかった。ボクは母さんの味方だよ、と言いたかったが、その時はそんな言葉すら思い浮かばなかった。
 それから父親の遺体がどうなってしまったのか、万記男の記憶にはなかった。父親の仕事の方もどうなったのかわからなかったが、結局失踪ということで話はついたみたいだった。なぜならその何年後かに、父親の生命保険がおりてきたからだ。
 万記男はその日以来、不登校になった。そのことに関して、母親は文句を言わなかった。かえって担任との間の壁となって守ってくれたほどだ。父親を殺したことが外部に漏れることを恐れたのかもしれない。
 しかし、万記男は母親を責める気はまったくなかった。あんな父親殺されて当然とさえ思っていたし、あんなにされるまで、母親は父親からずっと痛めつけられていたのだ。
 だからあの日以来彼は、母親がもう傷つかないですむように、ずっと気を使って生きてきたのだ。だからいまでも母親を傷つける奴は絶対許せなかった。万記男は、母親を守るために立ち上がらなければならない時に立ち上がれなかった悔しさを、こういう形で晴らそうとしていたのだった。
 だから万記男は、自分の放火のせいで六人の人が亡くなっているとわかっていても、罪の意識はまったくなかった。
 誰だって、自分の母親が痛い思いをしたらどうするんだ? と逆に聞いてみたかった。
 あいつらは、人の母親を傷つけたらどうなるか、身をもって知っただろう。万記男はそのことだけでも、とても満足だった。


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