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デスクワークの負担軽減(椅子・机)

おはようございます。こんにちは。こんばんは。17日に新潟のガーラ湯沢で行われるスパルタンレースに出場するため前後泊していた、鹿嶋です。現地で関わっていただいた方々、ありがとうございました。

レースに7時間ほど、その後、準備&移動で1時間、合同トレーニングイベントに4時間ほど参加し、合計12時間も運動し続けるのは初めてでしたが、素晴らしい経験が出来ました!!

僕ら人間は、動く物 と書いて『動物』なので、基本的には1つの姿勢で居続けることはカラダへの負担となり、分散させる意味でも適度に動くことはオススメです。(ちなみに12時間は動きすぎです)

そんな姿勢ですが
今回は『デスクワークの負担軽減』をテーマに書いていこうと思います。
日本人の8割はデスクワーカーと言われていますが、最近は在宅でのリモートワークの方も増えてきました。比較的自由に環境を変えられると思いますので、是非参考にしてください。

ここで紹介するのは『イス、机の高さ』です。
綺麗な姿勢、負担のない姿勢と言っても、意識する限界があります。意識せずにカラダへの負担が少なくなる環境づくりが大切です。

椅子の高さ
足のうら全体がついているか?
基本的には地面から36~45cm程度の座面高が好ましいとされていますが、身長差で変動が出てきます。

椅子の高さを具体的に判断する方法は
① 座面の奥までしっかり座る
② 足裏全体が床に接している
③ 座面より膝裏が高く、ややスペースができればOK

椅子の調整ができない場合は
クッションや雑誌などで足置き場を作ることで使うことで、似た環境を作り出すことが可能です。

机の高さ
肘の角度を90度保てるか?
机の適切な高さは天板が地面から60~72cm程度とされています。
実際は机に手を置いき、脱力した際に肘の角度が90度ほどになる状態です。
これは座った時の状態が影響しますので、椅子の高さを正しくした上で判断することが大切です。

机の高さを具体的に判断する方法は
① 正しい椅子(座る状態)を作る
② ①を基準に机に手を置いき、脱力する
③ 肘が90度ほどになる高さであればOK

確かに高機能&高性能な椅子や机は疲労を軽減し腰痛や肩こりの予防に効果的です。
しかし、机と椅子の高さが合っていないと、逆に身体へ負担が掛かってしまうこともあるので、まずは自分のカラダに合ったものを選びましょう!

また、デスクワークの方々の場合は、これらをベースにデスクトップの位置や画面の角度なども首や目、肩の負担、長い目で見ると顔やカラダ全体の歪みなどにも影響しています。
これらも調整をしていただくことで、肩こりや頭痛、目の疲れ、腰痛や便秘、浮腫などの改善に繋がります。また、結果的に仕事効率を上げることも可能ですので良いこと尽くしですね!

次回はこのデスクトップの位置とデスクワーク時の過ごし方を書こうと思います。

ではでは

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