彦星と織姫の距離は15光年
〈2分で読めるふざけた記事です〉
みなさんこんばんは。株式会社taskの大島佑介です。
今日は地球が太陽から1番遠い日ですね。遠日点と言います。そして明日は七夕です。
七夕といえば晴れれば彦星と織姫が年に1度会える日です。彦星はわし座のアルタイル、織姫はこと座のベガにあたります。
タイトルにもある通り、2つの星の距離は15光年です。電車に乗って1時間、とはいきませんね。1光年が光の速さ(秒速約30万km)で1年間に進む距離です。その距離の15倍が15光年です。
会いに行くのと持ち場に戻る往復を考慮すると1年間の移動距離が30光年になります。彼らは仕事サボりすぎて引き裂かれたので、持ち場に戻らねばなりません。
伝承には片方が会いに行くパターンと両方が会いに行くパターンがあるので、前者の場合は片方が光速の30倍のスピードです。後者は両方の星が光速の15倍です。アインシュタインもびっくりします。
光速に達するには無限大のエネルギーが必要とのことなので、さらにその15〜30倍のエネルギーを毎年消費していることになります。宇宙消えますね。
参勤交代が可愛く見えてきます。2人を引き裂いたのは宇宙史始まって以来のミスかもしれません。
愛の力は無限大×15〜30×毎年ってことです。彦星が12億歳、織姫は4.5億歳なので毎年晴れてたら4.5億回は逢瀬してます。
宇宙が無事だとしても逢瀬では大事故必至ですね。もしやぶつかり合う度に愛を深めているのか...?ゼクシィさんもそんなこと言ってた気がします。
七夕の夜は空を見上げて宇宙の無事を祈ってください。
大島佑介
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