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保育者が気をつけたい言葉かけ:不登校、行きしぶり、引き渡しのぐずり、登園しぶり

こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。

(梅田 幸子さんのブログより抜粋)
不登校、行きしぶり、登校しぶり、
登園しぶり、引き渡しのときにぐずるときに、
つい言ってしまう言葉

「ママがいいのね」

違います。

ママがいいのではなく、
「離れるのが今つらい」とか
「その場に行きたくないない」といった
気持ちです。
※他にもあります。

子どもは、保育者から、
ママがいいのねと言われると、
「そうか、この感じは、ママがいいということなのか」と認知、学習するので、

不登校、行きしぶり、登園しぶり、
引き渡しのぐずりが強化されてしまいます。

固める反射が強いと、
最初にインプットされた情報を
書き換えるのが苦手になりやすいです。

ですから、
最初から正しい認知や行動を入れたいです。

「ママを困らせないの」という
罪悪感を刺激する脅しも、避けましょう。

「お友達が待ってるよ」もよく聞きます。
対人ストレスがあると、そのお友達が嫌なのですよね。

(HSCの一部さんや魂の成熟度が高めの子は、同級生を「ガサツで幼稚なガキ」と感じるケースもあります。お友達とともに過ごすことに、おもしろさを感じていないかもしれません)

言語化することで
ゆがんだままの認知が固定される…

つい、本当につい、
言ってしまう言葉。

気をつける。


🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵


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