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安心・安全を感じられない【不登校・行きしぶり】

こんにちは。
反射の統合ワーカーの大島明恵です。

不登校専門カウンセラー・ミィさんの記事を読み、お子さんの不登校・行きしぶりでお困りの親御さんに届くといいなと思ったのでシェアします。

ミィさんは、学校に行きたくなかった理由をこのように書かれています。

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① 学校を安心・安全って感じれなかった
→普通の顔が怒ったようにみえるって反射の影響

② 友人関係を築くのが難しい
→人間関係築くのが苦手は固める反射の影響

③ 予定の変更が苦手、いつもと違うのがソワソワする
→予定変更が苦手なのは固める反射の影響

④ 自分の思いを口にするのが苦手
→自分の気持ちを口に出すのが苦手・注目を浴びるのが苦手は固める反射の影響

⑤ 給食時間が結構苦痛やった・・・
→好き・嫌いは固める反射の影響
(本文より抜粋)

固める反射は身を守る反射。無意識にいつも身を守っている状態だと、学校生活はしんどいかもしれません。楽しく通えていたとしても、疲れやすかったり疲れから回復しにくかったりといった困りごとも起こりやすいです。

人前で話すこと、決まったカリキュラムをこなすこと、大人数と時間を過ごすことが苦痛。「みんなと同じようにできない」と悩みを抱えることもあるかもしれません。

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私も、固める反射を強く持ったまま大人になりました。ただ学校は好きだったし、毎日充実していた。そんな私が当時抱えていた困りごとは【身近な人・場所から離れるのがイヤ】というもの。

高校生のとき、家から1時間以上かけて学校に通っていました。学校も部活も好き。なのに、家から出かけるときに涙が出るんです。特に、週末休んでからの月曜日。列車に乗りながらよく泣いていました。

もう高校生なのに。
親が大好き、というわけでもないのに。

自分がなんでこんな気持ちになるのかわからなさすぎて、自分に対しての嫌悪感というか気持ち悪さもありました。自分がおかしいんだと思いその感覚を見て見ぬふりしていましたが、気持ち悪さがなくなることはありませんでした。

今になってやっとわかったのは、それは固める反射の影響だったということ。小さい頃から旅行が苦手だったこともそうです。私がおかしいわけではなく、ただ反射が活性化していただけのこと。安心安全を感じられる場所が少なかったのです。

固める反射の統合ワークは、安心安全感覚を育てます。自分には居場所がある・味方がいると肌で感じることができたら、安心して一歩外へ歩いていくことができるんだろうなと思います。

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今日ブログをご紹介したミィさんはご自身が不登校経験者。今はその経験を活かして不登校のお子さんたちやその親御さんの相談に乗るお仕事をされています。最後にもうひとつ、不登校のお子さんに向けてのメッセージをご紹介します。


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