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自転車で旅にでよう/Cycle tourism in KYOTO Ep3
「折りたたみ自転車をクルマで輪行して京都をめぐる旅をする」これをやりたくて僕はBROMPTONを購入した。あれから2年、ようやく京都に向かう。
3日目の朝は雨だ。傘をさすかささないかのギリギリの雨模様。雨雲レーダーなどで確認して時間をずらして出たが、時折り本格的に降る雨の中、哲学の道へと向かう。購入時フェンダーをつけるか悩んだがこういう日が来ると思いつけておいたのは良い選択だった。
哲学の道と
自転車で旅にでよう/Cycle tourism in KYOTO Ep2
「折りたたみ自転車をクルマで輪行して京都をめぐる旅をする」これをやりたくて僕はBROMPTONを購入した。あれから2年、ようやく京都に向かう。
京都を行けば、そこかしこで見られる町家。長い歴史の中で様々な暮らしの知恵と工夫を積み重ねながら発展してきた京都の象徴ともいえる存在だ。保全と再生に向けた積極的な取組が推進されるものの減少傾向にあるという。観光で行く京都で見ることはあっても、訪れることは稀
自転車で旅にでよう/Cycle tourism in KYOTO Ep1
「折りたたみ自転車をクルマで輪行して京都をめぐる旅をする」これをやりたくて僕はBROMPTONを購入した。あれから2年、ようやく京都に向かう。
僕は欧州的なツーリングワゴンタイプのクルマを好むが、その正しい使い方として輪行はひとつの形だ。日本的なワンボックスや米国的なSUVやRVよりもイギリスのBROMPTONはワゴンにこそよく似合う。と、思う。今回旅行に出かけるにあたりAliで運搬ボックスを見
坂の上のブロンプトン
ブロンプトン購入時、6速を選択するのに迷いはなかったのは家のまわりが坂だらけだから。そして実際購入してわかったのは、お願い!もう一段下ちょうだい!ってこと。ロードにも乗るせいか、あと一段ギアを下げたい衝動に駆られるのです。
ブロンプトンの坂道対策として有効なのがフロントチェーンリング交換。6速モデルのフロントチェーンリングは50T。歯数が50個あるということのようですが、これを少なくすれば一段軽
誰がために鐘は鳴る…Knog Oi LUXE
「ジャリジャリジャリ」「キーン」「ビー」など色々な音がある自転車用のベル。これは法令で定められていて自転車につけなくてはいけないもののよう。そもそも自分の存在を知らせるツールなので、子供の頃から自転車には必ずついていてあまり良し悪しを考えたこともないような気がする。言葉悪くいえば、ありゃいい。
ところがある時めちゃくちゃ素晴らしいデザインのベルを目にした。それがKNOGのOiという自転車用ベルだ
カスタマイズという沼に落ちる
思いがけず落ちるからそれは罠というのです。僕は試乗に行ったトイファクトリーでその罠に落ちました。そう、カスタマイズという罠、いや沼に…。
トイファクトリー東京店で整備士をしている岩本さんのカスタムされたブロンプトンが店内に展示してありました。最初は、へえーカスタムしてある、なんだかカッチョ良いぞッ!って思っていましたが、それよりも自分のことで精一杯でそれ以上あまり目が向きませんでしたが、無事乗り
試乗のススメ、Brompton
感覚で動くタイプと考えて動くタイプというなら僕は感覚で動くほうだと思う。直感的にBromptonは買いだ!って思ってしまっているし。しかし、衝動買いするような金額の品物ではないのでそこは大人の対応をしようじゃぁないか。つまり、まずは試乗をしてみようというのだ。試乗をすることで見えることやわかることが必ずある。クルマもそうだけれどみなさんもぜひ試乗、お試しというのを大事にしていただきたいと思うのであ
もっとみるどうして、どうして僕たちは~出会ってしまったのだろ~というBrompton
2022年2月24日放送の「バカリズムの大人のたしなみズム」は石井正則さんによる自転車の回。これが今年の僕の方向性を決めてしまうことになるのでした。自転車といってもミニベロで折り畳み自転車というのがその内容。今まで折り畳み自転車はある種バカにしていたところがあり気にもとめていませんでしたが、番組でみる折り畳み自転車の愉しみ方は最高に魅力的。直感的にこれはイイ!と思ってしまったわけです。
輪行って