Toshiaki Shimazaki

"仏像写真が趣味"のしまざきです。神社仏閣めぐりが好きで、クルマ好…

Toshiaki Shimazaki

"仏像写真が趣味"のしまざきです。神社仏閣めぐりが好きで、クルマ好き。最近キャンプはじめました

マガジン

  • Brompton はじめました

    折り畳み自転車ブロンプトンと出会ってしまった僕のブロンプトン日記をはじめました

  • しま3のキャンプはじめました

    我が家はシルバーウィークからゴールデンウィークまでがキャンプシーズン。そんな冬キャンパーのしま3がキャンプについてつづります

  • Change the my carlife ~愛車探し試乗記

    我が愛車を乗り換える時が来た。が、乗りたいクルマがないッ。ならば、試乗して乗りたいクルマを見つけよう!ツーリングワゴン好きの僕が乗りたいクルマに出会うまでを綴ります。

最近の記事

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Change the my carlife 1 序章~愛車を乗り換えるまでの試乗記を綴ろう

愛車を乗り換えようと思う。 楽しいはず…なんだけど、なんだか物哀しくて、寂しい気もする。僕の愛車はLegacy3.0R。4代目レガシィのツーリングワゴンで6気筒エンジン。6気筒は気持ち良く吹き上がり官能的だ。新車で購入して13年目になるのにまだ5万キロも走っていないのでバリバリ走る。愛しているというくらい大好きなクルマで、今でも駐車場に停まっているのを見ると格好良いと思ってしまう。それなのになぜ、乗り換えようと思っているのかというと1番は安全なクルマが良いということ。今年、

    • 自転車で旅にでよう/Cycle tourism in KYOTO Ep2

      「折りたたみ自転車をクルマで輪行して京都をめぐる旅をする」これをやりたくて僕はBROMPTONを購入した。あれから2年、ようやく京都に向かう。 京都を行けば、そこかしこで見られる町家。長い歴史の中で様々な暮らしの知恵と工夫を積み重ねながら発展してきた京都の象徴ともいえる存在だ。保全と再生に向けた積極的な取組が推進されるものの減少傾向にあるという。観光で行く京都で見ることはあっても、訪れることは稀な町家だが、京都が織りなす貴重な生活文化であり、そこだけに存在する京都の魅力を味

      • 自転車で旅にでよう/Cycle tourism in KYOTO Ep1

        「折りたたみ自転車をクルマで輪行して京都をめぐる旅をする」これをやりたくて僕はBROMPTONを購入した。あれから2年、ようやく京都に向かう。 僕は欧州的なツーリングワゴンタイプのクルマを好むが、その正しい使い方として輪行はひとつの形だ。日本的なワンボックスや米国的なSUVやRVよりもイギリスのBROMPTONはワゴンにこそよく似合う。と、思う。今回旅行に出かけるにあたりAliで運搬ボックスを見つけたので購入した。やはり専用設計なのは使い勝手が良いし平らに畳めるのはありがた

        • MVPは電動ポンプ

          今回のキャンプは天気予報が外れて雨中のテント張りを強いられ、夜遅くまで雨降りというパッドコンディション。でも翌朝は晴れて気持ちよく過ごせてなんとか盛り返した感じ。やっぱり晴れってイイ。キャンプは晴れてなんぼですよ。それにしても今年のキャンプは天気に恵まれない… さて、今回のキャンプでいくつか新アイテムを投入しました。そのうちのひとつが電動ポンプ。シュラフの下のマットはコールマンのインフレータブルマットを使っていますが、購入して3年ほど経過してみると前みたいに空気を吸い込まな

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        Change the my carlife 1 序章~愛車を乗り換えるまでの試乗記を綴ろう

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          8本
        • しま3のキャンプはじめました
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          14本

        記事

          坂の上のブロンプトン

          ブロンプトン購入時、6速を選択するのに迷いはなかったのは家のまわりが坂だらけだから。そして実際購入してわかったのは、お願い!もう一段下ちょうだい!ってこと。ロードにも乗るせいか、あと一段ギアを下げたい衝動に駆られるのです。 ブロンプトンの坂道対策として有効なのがフロントチェーンリング交換。6速モデルのフロントチェーンリングは50T。歯数が50個あるということのようですが、これを少なくすれば一段軽いギアにしたのと同じ効果が得られるというわけ。ブロンプトンの純正品で50より少な

          坂の上のブロンプトン

          おしゃれ・ボトル・カンケイ for Brompton

          ポタリングといえどサイクリングには水分が必要。というのも6月初めまだ気温もおだやかでポタリングに丁度良い時期、10Km程度のカフェポタをしたら帰りに喉が渇いて仕方なくて水をがぶがぶ飲みました。コーヒーなど飲んでいるわけで水分を摂っていないわけではないのにです。ということは、これはカフェポタといえど水を飲みながらじゃないとだめだ…と思うのに時間がかかりませんでした。 ブロンプトンのお水事情。ご存知の通りブロンプトンにはダボネジがないのでボトルケージがつけられない。そこで必要と

          おしゃれ・ボトル・カンケイ for Brompton

          誰がために鐘は鳴る…Knog Oi LUXE

          「ジャリジャリジャリ」「キーン」「ビー」など色々な音がある自転車用のベル。これは法令で定められていて自転車につけなくてはいけないもののよう。そもそも自分の存在を知らせるツールなので、子供の頃から自転車には必ずついていてあまり良し悪しを考えたこともないような気がする。言葉悪くいえば、ありゃいい。 ところがある時めちゃくちゃ素晴らしいデザインのベルを目にした。それがKNOGのOiという自転車用ベルだ。当初クラウドファンディングで開発されたOiはいままでみたことのないデザインでス

          誰がために鐘は鳴る…Knog Oi LUXE

          カスタマイズという沼に落ちる

          思いがけず落ちるからそれは罠というのです。僕は試乗に行ったトイファクトリーでその罠に落ちました。そう、カスタマイズという罠、いや沼に…。 トイファクトリー東京店で整備士をしている岩本さんのカスタムされたブロンプトンが店内に展示してありました。最初は、へえーカスタムしてある、なんだかカッチョ良いぞッ!って思っていましたが、それよりも自分のことで精一杯でそれ以上あまり目が向きませんでしたが、無事乗りたいバイクが決まり後は待つのみとなってみて初めて、嗚呼あのバイク恰好良かったな~

          カスタマイズという沼に落ちる

          試乗のススメ、Brompton

          感覚で動くタイプと考えて動くタイプというなら僕は感覚で動くほうだと思う。直感的にBromptonは買いだ!って思ってしまっているし。しかし、衝動買いするような金額の品物ではないのでそこは大人の対応をしようじゃぁないか。つまり、まずは試乗をしてみようというのだ。試乗をすることで見えることやわかることが必ずある。クルマもそうだけれどみなさんもぜひ試乗、お試しというのを大事にしていただきたいと思うのであります。 さて、自宅から行ける試乗できる店としてピックアップしたのはトイファク

          試乗のススメ、Brompton

          どうして、どうして僕たちは~出会ってしまったのだろ~というBrompton

          2022年2月24日放送の「バカリズムの大人のたしなみズム」は石井正則さんによる自転車の回。これが今年の僕の方向性を決めてしまうことになるのでした。自転車といってもミニベロで折り畳み自転車というのがその内容。今まで折り畳み自転車はある種バカにしていたところがあり気にもとめていませんでしたが、番組でみる折り畳み自転車の愉しみ方は最高に魅力的。直感的にこれはイイ!と思ってしまったわけです。 輪行ってロードバイク的には時間と手間がかかるものでありますが、折り畳み自転車なら数分かか

          どうして、どうして僕たちは~出会ってしまったのだろ~というBrompton

          Change the my carlife 15 最終回~愛車を探す試乗記

          ちょうど1年前…クルマを乗り換えるために沢山の試乗をしていました。4代目レガシィの6気筒エンジンを積んだ3.0Rに乗っていた僕はステーションワゴンの数々を試乗し結論を迫られていたのです。4代目までのレガシィのヨーロピアンなテイストが好きだったことから本場ヨーロッパのステーションワゴンに乗るべきだと思うようになり、中でもいつかは乗りたいと思っていたメルセデスベンツを選択することにしました。 しかし、メルセデスに到達するためには2つの壁を乗り越えなくてはいけませんでした。1つは

          Change the my carlife 15 最終回~愛車を探す試乗記

          Change the my carlife 13 アルピーヌ編~愛車を探す試乗記

          BMWミニから始まったパイクカーの波。今ではルノーアルピーヌまでその波は届きました。アルピーヌルノーと言えばスーパーカー世代には響く言葉で、心揺さぶられます。BMWのM、ベンツのAMG、スバルのSTI、トヨタのGRのようにルノーにとってアルピーヌがその役割を担うようになるようで今年からF1にも参戦したネーミングです。アルピーヌとはアルプスの山道に由来するそうで、アルペンのワインディングロードを想起させるそのネーミングをあらためて聞くとヘリテージあるブランドだと感じます。 店

          Change the my carlife 13 アルピーヌ編~愛車を探す試乗記

          Change the my carlife 12 フィアット・アバルト編~愛車を探す試乗記

          いつかはスポーツカーに乗りたい。。そう思っているのですが実はフィアットアバルトなんかがその正解なのではないか…と。チューンされたエンジン、足回り、排気音なんかも刺激的。エアロパーツで武装された外見はもはやスポーツカー。ホットハッチの域を超えているわけです。爺さんがアバルトなんか乗っていたら格好良い。そんな年のとり方も良いななんて。 期待に胸を膨らましていざ試乗です。思っていた以上にサイズは小さいですが、エンジン音はやはりアバルト。ブロボロいって高まります。ところが、走り出し

          Change the my carlife 12 フィアット・アバルト編~愛車を探す試乗記

          Change the my carlife 11 スズキ編~愛車を探す試乗記

          ツーリングワゴン系の試乗をして来ましたが、ワゴン以外にも気になるクルマはもちろんあるわけで、この機会に試乗してしまおうと思うので引き続き試乗記を綴っていきたいと思います。 またしても!写真を撮るのを忘れてしまったのでカタログ写真で申し訳ありませんが、今回の気になるクルマはスイフト。先代から気なるクルマでして、ヨーロッパをメインマーケットにしているクルマなので思いのほか良いクルマなのではないかと気になっていたところ、TV愛車遍歴などでも高評価を得て確信に変わりました。ならばこ

          Change the my carlife 11 スズキ編~愛車を探す試乗記

          Change the my carlife 10 試乗のススメ~愛車を探す試乗記

          僕は小学生の頃からのスバルファンなので、本来であればアウトバックやレボーグに乗り換えるのが自然なのだけれども…ヨーロピアンなツーリングワゴンが提供するライフスタイルとグランドツーリング的なドライビングが好きなので、アメリカンなアウトバックやインプレッサベースのレボーグでは何かが違うんだよなぁと、決めかねておりました。 それならば試乗をして決めようじゃあないかというわけで各社気になるクルマを乗り比べたわけです。そんなわけで試乗して気づいたことをまとめてみようと思います。 ■

          Change the my carlife 10 試乗のススメ~愛車を探す試乗記

          Change the my carlife 9 マツダ編~愛車を探す試乗記

          日本初のフルタイム4WDはスバル…ではなく、マツダファミリア。レオーネ時代のスバルのライバルといえばマツダファミリアでした。スバルとマツダは似通ったところがあり、エンジンに拘り(マツダはロータリー、スバルは水平対向)独自技術があり(マツダはスカイアクティブ、スバルはアイサイト)世界が後追いしたコンセプトを持つ(マツダはロードスター、スバルはアウトバック)のです。近年ようやくそのデザイン力の高さが認知されて来ましたが、今に始まったことではなく、昔からデザインには力を入れて来たメ

          Change the my carlife 9 マツダ編~愛車を探す試乗記