オンライン授業

非常勤講師として勤めさせていただいているところが、ぼちぼちzoomでのオンライン授業になってきて、使い方とか慣れてきたかなと思えてきたので、自分の生徒さんもSkypeからzoom授業に切り替えてみました。
かなーり前にはハングアウトも使ってみてはいたのですが、一対一はSkypeの方がやりやすかったのです。
zoomを使い慣れてきたら、といっても複雑なことはやっていないのだけれど、画面共有や書き込みができるので、Skypeよりも双方向でリアルタイムで確認しやすく、スクリーンショットや板書のように写真をとったりできてゆっくりノート作りや復習がしやすく、生徒さんにも好評でした。これからはzoomにしようと思っています。
ただセキュリティ面では少々(まだまだ?)不安要素があるようで、通信系企業や官公庁に勤めている友達によると、職場ではzoom禁止となっているそうです。
短時間の個別指導をする範囲でリスクとメリットを考えた時に、何をやっても完全なノーリスクは無いし、生徒さんにも意見を伺った上で、今私が行う場合は大丈夫と判断しました。
それでも、ちゃんとセキュリティに関する情報は追いかけていきます。
クラス授業を行なっているところでは、classroomとか、flipgridとかを使っていたりするようなのですが、1対1であったらzoomで十分だなと思ったのでした。

オンライン授業をする上では、顔出し必須にさせていただいています。
下を向いていても、悩んでいるか、なんとなくしっくりきていなそうかがわかるからです。
zoomではホスト側でそう設定できるのもいい点かなと思います。
ある程度できる人の実践問題練習の場合は、顔出し無しでもいいかもしれません。
状況に応じて使い分けていこうかと思います。
まだまだ発展途上。手探りが続きますが、この機会に生徒さんにとって効果的な方法を、更につくっていきたいと思っています。

でも、「考える」ことを徹底してもらうのは変わらない。
「言葉」を大事にすることは、数学でも理科でも英語でも国語でも変わらない。
人は言葉で考え、言葉が存在を定義する。
論理的に考えることは、考えを明らかにすること。そこには明確な言葉遣いが必要。
オンラインで、雰囲気でわかってもらおうなんていうのは許しません(^-^)
しっかり考えて言葉にしていただきますよ〜(^-^)

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