先進国でこんな不正選挙が大掛かりに行われるだなんて

先進国でこんなことが起こるとは!
そして、ほとんどのマスコミが、こんな操作されまくった情報だけを、ゲームの好き嫌いのように垂れ流すだけとは!
前回の大統領選でもそうだったけれど、
あまりに愚かなキャスターばかり電波に乗せて、まともなゲストがあってもないがしろにする様子はあまりに気持ちが悪くて、やっぱりテレビは持たなくて正解だなと思いました。
でも、せっかく報道の自由を勝ち取ってきたのに、その苦難の歴史やありがたみを考えもしない人々が多くなり、いいように操られる道具になってしまった。そしてこんなものにあやつられる人々が多くなりすぎて、誤った情報がどんどん本物のように入れ替わっていく。
考えない人は自分で自分の首を絞めていく。そしてそういう人が増えすぎると、いやが応にもとばっちりを受けてしまう。
歴史や理論を学んでいる子供達は、現実社会に矛盾を常に感じているでしょう。
民主主義を勝ち取ってきた歴史、
時の権力者の欲が正義になる歴史、
絶対的は正義はなくて、全てが相対評価。
その中で、自分の軸をいかに保てるか、
それが学びです。
小さい子供達ですら、幼稚園で習うことをなぜ大人達はやらないのかと、素朴な疑問を投げかけてきます。
世の中なんてそんなものだという大人に毒されて、理想と現実は違うだなんて、
学びも努力も放棄してしまわずに、
理想に少しでも近づけるようにはどうすればいいのかを考えられる子供達になってほしい。
歴史を学び地理を学び政治経済を学び、
哲学を学び科学を学ぶ。
それはただ受験のために暗記するためのものではありません。
正義や悪なのではなくて、いかに人が足掻いてきたかの足跡です。
正義や悪は、その時代の権力者が決めてしまうので、それに民衆が抗ってきた歴史を学んで、考えるのです。
現代に当てはめられるのはどれか。
今起こっていることが誰の欲望によるものなのか。それが自分たちにどんな悪影響があるのか。どんなことが起こる可能性があって、どうすれば最悪の事態を避けることができるのか。
テレビや政治家が何に操作されているのか。
どこから一次情報が得られて、自分はどう判断するか。
操作されていない、生のデータから何がわかるのか。自分はどう考えてどう判断するか。

台湾の総選挙には見向きもしなかったマスコミは、アメリカ大統領選挙が日本にどういう影響が出るかということを全く考えもせず、操作された情報ばかりを垂れ流しただけでした。
わざとなのか、踊らされているだけなのか、日本という国に生きる私達が、脳みそお花畑で気がついたらとんでもないことに巻き込まれていたなんてことになりつつある今に気づいて、学びを生かして生きていける社会にしなくてはなりません。
もちろん、学びは楽しいということも。
生きるからには、楽しく社会貢献していく子供達を、育て守るのが、大人の役目です。その大人も、楽しくなければなりません。

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