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獺祭とのご縁

こんにちは 島の四季梱包の岡田依里です。

3月の限定商品「お花見ポルボロン」は、春らしい桜色と白の詰め合わせとなります。桜色は今が旬の島いちご。そして白は真冬の寒い頃に日本酒を絞るので、この時期にだけ出回る酒粕を練り込んだ珍しい酒粕のポルボロン。使わせていただきます酒粕は「獺祭」。

その酒蔵は山口県岩国市の山奥にあります。
もう10年ほど前になりますが、2度ほど酒蔵にお邪魔させていただきましたが、本気で山奥です。(笑)
それ以来、獺祭の桜井会長夫妻とは仲良くさせていただいており、小豆島にも遊びに来てくださいました。

私は獺祭のお酒が一番好きです。
日本酒は飲んでるうちに飽きて、またビールに戻ったりするのですが、獺祭は飽きが来ず、しかもなぜか翌日に響かないのです。
そもそも翌日に響くほど飲むなって話ですが・・・汗
私は利酒はできませんが、獺祭だけは嗅ぎ分けられる自信があります。
なぜなら、獺祭の香りを嗅ぐと、あの山奥の風景が目に浮かぶからです。
と、大の獺祭ファンなのですが、何より素敵なのが、桜井会長ご夫妻のお人柄!
ものづくりに対する妥協のない真っ直ぐな気持ちと、旨いものへの探究心、そして忘れちゃいけない遊び心。
学ばせていただくことが本当に多いです。

そんな獺祭の酒粕を贅沢に練り込んだ酒粕ポルボロンと島いちごのポルボロン。個人的に獺祭スパークリングにとても合うと思うので、まずお花見ポルボロンを予約してから酒屋に走り、このセットで春を感じていただけたらと思います。


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