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いそいそとコート脱ぎたる紅白の梅のそばから春おしよせる(2019/春/花短歌)

2019年の春にインスタ上で詠んだ短歌たち、5首(表題歌+4首)を載せます。昨年は桜ばっかりだったのに比べて、今年はいろんな花と春について投稿していたようです。

(インスタから写真をダウンロードできなくて、前回のは自分のインスタ画像をスクショして貼ってたんですが、そのままリンクを入れればいいことに気づきました。)


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ミモザって樹だったのね。揺れる春いろあなかわいらし


空に咲く白木蓮は日向から順々に咲くじゃんじゃんと咲く


春分らしさのあるようなないような。体が目覚めていくような風。


曇天のなんでもない日の山桜。裸足が寒い、今日は永遠


春が来た 
春が来た
春が来た
ほんとうに
マスクを取ると
春が来ていた



***おまけ***

5月、「令和」が和歌から名付けられたと聞き、ますます和歌に興味が沸き....勢いで写真に入れてみたりなど。


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読んでいただきありがとうございました。前回の短歌記事もスキいただいたみなさまありがとうございます、とても励まされています。(短歌は普通の文章よりも読む人は少ないと思うので、普段の投稿のスキもそうですが、それ以上に貴重です。)人に共感されないと作らないのかと言われるとそんなことはないんですが、でもやっぱり、季節や感覚を共感しあえるのは嬉しいなあと思います。

前回の短歌投稿がたまたま木曜だったから、木曜を歌の日にしよう。と思いながら昨日は投稿タイミングを逃し...金曜の朝になっております...これも何かの思し召しということで、金曜を歌の日ということにしよう。これもまた守られるかどうかはわからないながら、記しておきます。

また読んでいただけたら嬉しいです。


▼2018年ver.


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