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認知されてきた実感?
頭から少々抽象的なことをお伝えしていきますが、
認知を広げること
集客をすること
この2つはまったく違います。聞けば納得なのですけれど、集客に悩む多くの人が考えていないことです。
集客のプロである長綱さん(https://note.com/nagatsuna)からお聞きして、僕自身も「確かに!」と感じたことです。
そもそも自分のことが知られていなければ、集まってもらいようがない。その先の「買う」もない。
だけれども、1にも2にも「集客ができない!」という話になります。しかしそれは、認知を広げる活動をしていないだけ、だったりするわけで。
集客=「感情的に買う準備ができている状態」だということです。準備ができているということは、ある程度買う相手を知っていて、ある程度信用しているということですよね。
抽象論はいったんこのくらいにして、僕の経験から、具体的なお話をします。
昨日、地元で異業種交流会を開きました。社会的な状況もあり、今回はしつこく告知をせず人数を抑えたのですが、
めっちゃ簡単に人が集まりました。
告知時点の話です。
「前に開催したのが3ヶ月前だったら、そろそろ次開こっかな〜」
くらいの軽いノリで(ノープランで)、Twitterに1ツイートしたんです。それと、Facebookにも1投稿だけ。すると、
面白いくらい手を挙げてくれる方が現れて。やったことは、前回の開催時の写真を載っけただけです。
前回、春に開催したときは、人数こそたくさん集まっていただいたけれど、集客活動は困難を極めました。SNSは反応がない。
リアルに声かけを進めていくなかで、とある方が熱心に協力をしてくださって、なんとか集まったというのが内情なんです。ご協力いただいたIさんには感謝してもしきれない。
ところが、今回は軽く案内を流しただけで集まりました。僕自身が、「あれ? こんなんでいいの?」という感覚です。
もっと頑張ればもっと集まるだろう、というのが肌で分かりました。ただ前述の通り、社会的な状況から手打ちとしましたが。
確かに、春からこの方3ヶ月、地元を駆け回ってそれまで以上にリアル活動を加速させました。今まで以上に多くの人と会ったし、いくつかの方々とコラボしたし、セミナー活動を始めたら招致される機会も増えた。
そうしたら、自分の認知が多少なりとも広がったのか、名もない(と思っていた)自分のイベントに、簡単に人が集まった。
知り合いの司法書士・Kさんは「信用が貯まっている証拠ですよ!」といってくださった。他人からそういわれれば…そうなのだろう。
これが、「認知を広げる」ということなのか。
認知ができていたら、集客はずっと楽になるのか。
「感情的に集まる準備ができていた」ということなのか。
注)だからといって、なんでもかんでも簡単というわけではありません
ともすれば昨今は、SNSがあるから集客はお金がかからない。時間もかからない。そのうえすぐできる、と思われがちです。でも、んなこたぁない。
お店と同じです。知らなきゃ、信用がなきゃ、入りようがない。
僕は自分のこの実体験をもとに、FAX DMという広告に“ある魔法”を施して集客をしたら、それも案の定、うまくいきました。200人規模の外食企業さんなどがセミナーに参加してくれたんですね。
今、事業をされていて集客がうまくいっていないという方。問題はある意味単純で、認知活動が足りていないだけかもしれません。
もし、にっちもさっちもいかず困っているようでしたら、遠慮なくご相談くださいね。販促のプロとして、アドバイスさせていただきます。
大鹿メールアドレス:udon@shikashika1969.com
それと、僕のようにローカルで活動する際の認知と集客の秘訣は、下記の記事にまとめました。最初から言え、という話ですが、よければお読みください(笑)。
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