見出し画像

誰もが「町医者」になれる時代。

誰もが、大学病院の先生のような高度な専門家でなくても、「町医者」になることはできます。

自分で分かる・できる限りの問診と治療をして、対処しきれないと判断したら速やかに大学病院へ。極端な話、困っている人を専門家のもとへ仲立ちするだけでも、誰かの役に立つことはできます。

別にお金を取っているわけではありませんが、ここ最近は誰かを誰かに紹介したり、それこそちょっと困りごとを聞いて別の専門家を仲介したりといったことが非常に多いです。

このようなことだけでも、案外喜んでもらえるものです。特別人脈が広いというようなことはないけれど、自分が知っているなりに問題を噛み砕いて、最適な人選をしているつもりです。

町医者と唯一違うのは、誰彼なく問診するわけではないというところかな。こればかりはお互いに信頼関係がないとできないことなので。(町医者を卑下するつもりはありません)

「フォロワー」という数字が多いだけでは意味がなくて、人と人との間に立つにも理解や共感性が必要です。なおかつ、どれだけの頻度でコミュニケーションを保てているか? というのも大切だと思います。

つまり、関係性を活性化し続けるということです。もちろん木を育てるように、不要な人脈(枝)というものは落として、大切な人との関係に力を注ぐというのもまた大事で。

僕自身、去年後半くらいからのテーマは

・町医者として腕を上げる
・関係作りを活性化させる

で、今年からは自ら関係性を作るためのプラットフォーム構築というのも始めています。

ネットの発達の良い面で、関係性というものを可視化し活性化させやすくなり、誰もが町医者を目指しやすくなりました。

いきなりは目指せませんが、町医者タイプと大学病院タイプを兼ね備えた人間になることもできるし、ある分野では大学病院、また違う分野では町医者というあり方も可能だと思います。

眼科、皮膚科、歯医者…etc、町医者に必要な知識や技術も、得やすくなりましたよね。あなたはどんなことで町医者ができるでしょう?(比喩です)

そういった町医者感覚の人が増えれば増えるほど、地域はよりよく活性化していくのではないかと思います。


最新ブログ『Daigoさん『超人脈術』を読んだので要点をシェアします』
インターネット活用の町医者やってます。初回問診無料です

「苦手だった情報発信もポイントが分かり、少しずつ取り組めるようになった」とご感想いただいています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?