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個人戦では戦い抜けない!

フリーランスみたいなことをしていると、ヒシヒシと感じることがあります。

個人のスキルアップももちろん大切だけれど、「関わり力」というべきか、他人と協働するスキルも求められる。お客様への共感力も必要。

ひとりで、自由に、自分のペースで働くというのは難しいのではないかと思います。

フリーランスの代名詞の1つ・カメラマンでさえ、自分の写真がどのように使われるか、編集者とコミュニケーションをしながらアングルを決めていくものです。

なんといっても、プロだから。プロだからこそ、関わり力が大切なことを知っています。

個人戦だけでは戦い抜けない。

僕も、最近はありがたいことに人と関わらせていただく機会がグンと増えています。キャパオーバーなくらい(笑)。

仕事上の付き合い。これから仕事になりそうな人との付き合い。異業種の、刺激をいただける方々との付き合い。エトセトラエトセトラ。

付き合いのある個人事業主の方々を見ていると、自分なんかかわいく見えるほど、えげつない数の人と関わっています。

ひとりだからこそエネルギッシュで、外から仲間や着想を得ては、次々と面白い企画やサービスを発信されています。

ひとりの機動力の高さを生かして、まるでアメーバのように四方八方へネットワークを作っている。

皆さん、口々におっしゃるんですよね。

「ひとりだけでやっていくには限界があった」と。

逆説的かもしれませんが、ひとりだからこそ、誰よりも人と人との関わりを増やさなければいけないんじゃないか、と思います。

これ、原理原則。フリーランスって、聞こえはいいけれど大変な働き方ですよ(苦笑)。

ちなみに僕の場合、なんだかんだ会社員をしていたときの経験が、関わり力に生きていると感じています。

商社にいたので数えきれないほどの仕入れ先の人と関わってきたし、数えきれないほどの意見の相違・しがらみとも対峙してきました。

当時、その時、その瞬間でしか集まらなかったような、素晴らしい仲間たちと働くこともできました。勤め先にゴタゴタがあって、散り散りになってしまったけれど。

だからなのか、最近分かったのですが自分の能力は人との関わりの中でこそ生かされることも理解しました。

働き方の形態はともかく、正真正銘ひとりで生きていくのは向いていないみたい(笑)。しかし、それもまた自分の価値。

プロジェクトベース・ジョブ型雇用といった働き方が当たり前になっていくと予想されてもいますし、その中で力を発揮できる人間に、価値が与えられるのではないか?

フリーランス、個人事業主…。従来型のイメージや言葉尻に惑わされず、多様な働き方を需要できるようになりたいものですね!


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