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今できることを延長線上で伸ばしてみた。
ハウツーや“美味しい話”があふれ返っていて、何をすればいいか? 何を伸ばせばいいか? 迷いに迷うことはありませんか?
情報やノウハウの収集そのものが目的ならいざ知らず、ほとんどの人はそうではないはずです。
何か実現したい未来があるけれど、その手段が明確じゃない。だから、いろいろ手をつけてみる。いつの間にか手段を手にすることが目的になってしまう。自分にはまだ足りないことがあるんじゃないか? また、手段を求める。その繰り返し。
都合のいいことに、手段はピンからキリまでいくらでもあふれています。
でもね。そもそも、そんなにいろいろ手をつけるほど悠長なことをしていられる余裕って…? と思うのです。
本当に必要かどうか分からない「できないこと」より、「今できること」を延長線上に伸ばしていく方が直接チャンスにつながります。
機会をいただいて、事業計画書を作る仕事にチャレンジさせていただきました。いや、「チャレンジ」という言葉を使うと相手に失礼だな。補助金獲得のための、作成代行を請け負わせていただきました。
直感が示しているのは、「できるかな?」ではなく「できそう」一択。企業支援が自分のやりたいことだし、自分のスキルと経験、
マーケティング
ライティング
商社という広範囲な業務領域に関わってきたバックグラウンド
これらが存分に生かせるフィールドだと感じました。結果…多少の慣れと勉強は必要だったけれど、できたし成果も出せたんですね。
確実に、「できること」の幅が広がりました。「今できない」ノウハウをかき集めるより、よほど達成感も充実感もありました。
ふと、改めて考えたのですが、成長する会社も自社にあるリソースを活用し=つまり「今できること」を延長線上に伸ばして事業を増やしています。
まるっきり「できない」ことばかり追い求めることはしません。第一に、組織・顧客・株主という、関わるステークホルダーに寄与する使命があるからです。
ソフトウェアの会社がいきなり飲食業に手を出すようなことはない。(そういうときは他からリソースを持ってくる)
それなのに、一人会社たる個人がなぜ、「できないこと」にあれこれ手を伸ばそうとするのでしょう?
目的や使命がないからだと思います。ちなみに、僕はオーナーのやりたいようにやる会社にいたこともありますが、それは…惨憺たるものでした。営業マンとして入社したのに、なぜか収益構造が破綻したラーメン屋の店員をやらされるという。
欲張ったら欲張っただけリソースも時間も割かれてしまいます。いったいそれでいいのか?
「今できること」を延長線上に伸ばす方が、よほどリスクなく確実だと思いますよ!
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