新宿御苑を、二股かけてお写散歩したよ

画像1 先に言っておくと。タイトルの二股と色恋は残念ながら関係がなく、カメラ二台持ちで行ったよって話です。1台はAPS-C+90mmマクロ、1台はフルサイズ+キットレンズ。今までは1台と替えのレンズを持って出かけていたので、個人的には珍しい体験でした。1台は首から下げ、1台は片掛けにして移動しながらパシャッていたのですが、意外にもストレスなく快適だったのにびっくり。広い公園などを通っていると、広々した景色を撮りたくなったり見つけた花のアップを撮りたくなったりと忙しいのですが、2台あると即座に対応できて素晴らしい!
画像2 ただ、丸めのおばさんがプロっぽく2台のカメラをぶら下げて歩いてるっていう外見は、実際のところどうかな~っていうね。。レンズ交換が必要ない分快適なんですけどね~。冬の間は結構着ぶくれてカメラも目立たなそうだから、寒い間はまあいいかなって思ってます。ずっと2台ぶら下げてるわけじゃないしね。という事で、今回はフルサイズで撮った新宿御苑です。1枚目:千駄ヶ谷駅から千駄ヶ谷門に向かう途中にあるトンネルの中。そもそも2台持って行こうとした理由は、使い慣れないフルサイズカメラに慣れるためだったのですが。
画像3 細かい設定ができなくてお任せプログラムにしたつもりが絞り優先になってて、見返すと不思議写真になってました。こんなのも面白いかとのっけています。2枚目:入口のところの石畳。銀杏の葉っぱが「死屍累々」という言葉をなぜか連想させたのでパシャリ。密度の問題かしらね?
画像4 3・4枚目:千駄ヶ谷門にある見上げるような大木。冬は葉っぱが落ちるので、樹形が分かりやすくて面白いです。冬の間に樹形コレクションとかしてみてもいいかも?
画像5 5枚目:関山という桜の木なのですが、枝先がくるりとカーブを描く様子がかわいくて、どうすれば可愛さが伝わるかな~とか思いながら撮ったものです。御苑の木々はここまで枝を自由に自然な状態にしているので、桜の時期はとても撮りやすいです。ちなみに関山は八重咲で遅咲きです。
画像6 6枚目:空に向かって伸びる枝。。カメラのメーカーによって色の出方も少し変わるみたいですね。本当はここで十月桜を撮ったのですが、あまり咲いてなくて。。。名前の通り10月頃の方が花数も多くてきれいでした。
画像7 しょうがないのでコフクザクラをチェックしに行く途中で、橋を渡ります。シルエットで見分けにくいですが、鴨(多分)が来ていました。御苑にはたくさんの鳥が姿を見せていて、以前鷺やカワセミも見かけました。桜の季節にはメジロでしょうか、小さい鳥もたくさん寄ってきています。
画像8 あれー、池の中ほどで鴨が団子になってぐるぐる回ってる。。頭を水面に突っ込んでエサ取りをしているのかな?
画像9 台風みたいにぐるぐる回りながら、数が増えたり減ったりしているのをしばらく眺めていました。なんだったんだろうな~。
画像10 新宿御苑の真ん中辺、大きな切り株がひとつ。ちょっとしたテーブルぐらいの大きさはゆうにあって。何年物の木だったんでしょうね。
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画像13 広々した空間と青空が気持ちいい~!!ついでに、空間を大きくとらえてくれるフルサイズカメラ(この場合はレンズか。。)気持ちいい~!APS-Cで同じ画角を出そうとすると、もっと広角寄りになるから縁が曲がってくる。。ような気がする。(この理屈で合ってる?)
画像14 とりあえずシャッタースピードなどを変えながら(そのやり方だけはわかった)カメラに慣れようとパシャパシャ。大木の樹形の雄大さを出す、とかなんとかをテーマにしてみた。カメラによってシャッターの押し加減が違ったりピントの場所がよくわからなかったり。。。ちゃんと教わらないとやっぱりダメかな?とか思ってます。
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画像16 手前がツワブキの黄色い花畑。ベンチに座ったカップルを見て、菜の花畑の二人、みたいなイメージにしたかったんだけど、逆光でまぶしい肉眼の感覚と、冷徹で精密なカメラの描写。全く違いますね~。ハハハ。。。花畑、写真で撮るとすかすかでした。。
画像17 新宿御苑も、あちこちにベンチが増えたりスタバができたりと、かなり手が入れられていました。新宿門脇のインフォメーションセンターもきれいになっていて、軽食なども食べられとても便利そうです。メニューにあった高野フルーツパーラーのアップルパイ、食べたかった。。ロウバイやカンザクラの花芽が膨らんでいたので、また来月にでも来てみようと思います。(*^-^*)

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