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教えているようで自分が学んでいるんですね。

「社会教育とはなんぞや?」

という話を教育業界の方からお聞きしたので、今日はお伝えしたいと思います。

社会教育とは、大人の教育(学び)のことです。

ですが、詳しくお話するその前に。昨日は地元・香川県の行政機関からお招きいただき、コピーライティングをテーマにしたセミナーをさせていただきました。

ここで実施させていただくのは今回が2回目。

サポートしていただく担当の方が、スタート前にアイスブレイク(参加者同士の簡単な自己紹介でした)を設けてくださったおかげで、1回目よりはずっとお話しやすかったです。

それでも、参加者さんたちの表情を見るに、「ここはハイレベル過ぎたかな」と反省すべき点もあり。そうはいってもライティングのセミナーだから、実際に使って手を動かさないことには真の理解もないよな、と思うところもあり。

いずれにせよ、お話させていただいている僕自身も考えることばかりでした。

「教えている」というとおこがましいかもしれないけれど、誰かに学んでいただきながら自分が学んでいる。あなたも、そう感じることはないでしょうか?

これが最初に書いた、社会教育の定義に通じるものでして。

社会教育とは、自己主導で行うもの。

そして、生涯続けるもの。

教育業界の方にお聞きしてハッとしたのですが、社会人になったからといって、教育を終える理由はないですよね。ただ学び方が変わるだけです。

そこでキーワードになるのが、自己主導という言葉。

自分または自分たちで

  • 考える

  • 企画する

  • 実践する

  • 反省する

  • 見直す

  • 統合する

学生時代の教育は、ベクトルが完全に受動向き。「入れる」教育です。

対して大人の教育は「出して」みて初めてスタートする教育。自らアウトプットした成果に対して得られるものが学び、ということです。

昨日、セミナーで感じた反省点も、ありがたくもいただいた機会と僕自身が僕に課している教育なんですね。だから、フィードバックを感じられるだけスキルアップしている、ということかもしれません。

得られたものを、再度「統合」する。

たとえば、イベントを企画して開催するのも教育。誰かと協業するのも教育。新しいサービスを世の中に出してみるのも教育。起業することそれ自体も教育。

やってみなければ教育は始まらない。

いつまでも「入れる」教育を引きずっている人も多いけれど…(ギクッ、過去の自分も)。

もっともっとアウトプットすることで、自らの教育を続けていきませんか? 終わりなき社会教育を。

僕自身、まだまだ教育が足らんなあと思いました。


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