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使命に気づく物語。

自分の使命に気づける人は幸運だ、というお話を。

ウィル・スミスが出演している『ハンコック』という映画を観ました。

ネタバレは避けますが、世界で唯一スーパーパワーを持った男が、ある出会いによって己に与えられた力の意味を知るという物語です。

主人公のハンコックは記憶喪失。車を軽々盛り上げる怪力、列車が衝突しても無傷の頑丈な体を持ち、空まで飛べてしまう。それほどの力を持ちながら、なぜ自分に普通の人間にはない能力が与えられたのか、理由を知らない。

だから力を持て余して、社会に悪態をついてしまうのだが…という話。Amazonプライム・ビデオで無料で観られるので、よろしければどうぞ。2008年の作品です。

すでにこのnoteには何度も何度も書いてきたのだけれど、「自分のことほど自分では分からない」ものです。

ジレンマかもしれませんが、自分のことなのに、他人の目を通してしか自分の良さは分からないものなんですよね。

しかし、そのシンプルだけれど深淵な事実に気づくことができず、ある人は自分の良さを外壁塗装するかのようにスキルを磨きます。手当たり次第に。またある人は自己啓発書を読んでマインドを上書きします。

(どちらも大事な過程です。過程としては。自分も通りました)

ハンコックのスーパーパワーはレトリックのようなもので、「持っているけどどう使えばいいか分からない力」は、誰にでもあるものだと思います。

ただ、その使い道に気づけるかどうかはまったく別で。ほとんどの人間が気づけないのではないかな。

じゃあお前は気づいているのか? というと自信はありません(汗)。が、最近もある仕事をいただいた折に、自分の用法要領が1つ分かった気がしました。それがこれ。

案の定、クライアントさんにも非常に喜んでいただけたのです。自分でいうのも恥ずかしいですが「おお、才能がまた1つ開花した」という感覚でした。

「自分のことほど自分では分からない」。深淵の入口に立ってそれだけは理解し、何度も書き残してきた自分が、分からない自分を解き明かすこの面白さ。

結局はご縁がすべてなのだと思います。

先にも書いた通り、自分の内側にどれだけ目を向けても、自分がいる意味も使命も分からない。人と人との出会いのなかでしか、それは分からない。

分かればとっても幸運。それほどありがたいものなのかもと、改めて見つめ直すことになりました。

もし心の底からしっくりくる自分の使命を与えてくれる人がいたら…ハンコックのように派手に感謝しなければいけない。(派手の意味は作品を観れば分かりますww)

余談ですが2013年に『アフター・アース』という作品が公開されたとき、幸運にも僕はプレミア試写会の記者の1人としてウィル・スミスを間近に目にしました。

「2メートルを超えているんじゃなかろうか?」というくらい身長が大きくて、目を見開いた記憶があります。実際には188cmということですが、体を鍛え上げていることもあって本物のスーパーマンのように思えたのでした。

懐かしい、あれからもう10年近く経つのか。


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