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【メキシコ観光地レビュー】ピラミッド見てきた② 〜テキーラ編〜


さて、ティオティワカンツアーのレビュー②に突入。

今回は、テキーラ・メスカル飲み比べ編。


テキーラ飲むぞ

ピラミッドを見終え、集合時間にバスに乗ると、「さぁみなさんお待ちかねのテキーラにいこう!」とガイドさん。

バスで数分移動すると、なにやらメキシコ〜な感じの場所へ到着。すごく観光客用のにおいがする。

死者の日につける旗だね


ガイドさんはチェンジし、メキシカンピンクなお姉さんが説明してくれた。

これが、テキーラの原料・アガベよ。

そして、ピンクお姉さんはその場でアガベをザクっと切った。!

磨製石器的なものを使っていた。


これを煮詰めて純度を上げて、テキーラやメスカルになるの。

いろいろ教えてくれた。

ツーと、先からヒモのような、繊維が。
とうもろこしのひげみたいな?
でもとうもろこしより綺麗な繊維。
この繊維を着色して、布を作る。
(このランチョンマット、
値札を見たら2万円くらいした…
全て手作業だし、ね。)


アガベの内側の膜(表皮?)には、
文字が書けます。
メモがわりにどうぞ。


その後、少しゾーンを移り、石ゾーンへ。

これは、太陽を見ることができる石!

この石、実際に太陽にかざして見たら、太陽が見えました!!昔の人もこうやって太陽の場所を見て、日付とか確認していたのかなぁ…

そして、テキーラ、メスカルの時間。
ショットグラスの大きさの紙コップが配られると5〜6種類のお酒が配られる。

ストップ!と言わないと、
ショット1杯分普通に喰らってしまう。


飲む際は、カンパイ!ではなく、
「arriba, abajo, 〜〜 muertos!」的なことを毎回言っていた。それに合わせてコップを上下に動かして、飲む。

(スペイン語学習中の私の予測だが、)
「アリーバー(上〜)、アバーホー(下〜)、死者(ご先祖様)にカンパイ!」という意味だろうか。

死者の日、家族が大切にされているメキシコでは、ご先祖様もみんなで飲もうぜ文化があるのかなぁ、なんて思ったり。
※この掛け声、意味を知っている方がいたら、教えてください。

inいもむし〜。
良い出汁だしてる?


テキーラもメスカルも、若干の味の違いはあり、ものによってはブランデーのような甘い香りがするものもあった。

だが、なかなかすんなり受け入れられるようになるには時間がかかりそうだ。

お土産をチラ見。
theメキシコですね。



お昼!

こんな感じのレストランにて。


テーブルの間のイベント?として
歌手がデュエットしていたり、
埃が舞うからやめてくれと言いたいくらいの、すごい激しいダンスが催されたりしていた。
その中での食事。笑

もちろん1回ショーが終われば、彼らはチップもらいに来ます。こういう観光地だと、結構儲かるのかなぁ?

Sopa de Azteca

クリーミーなトマトスープ。
チチャロン(揚げ豚皮)とチーズとアボカド、黒焦げ唐辛子が入っている。
これは、メキシコシティで食べたことはなく、地方ならではのスープで美味しかった!

おなじみのタコス。


お腹いっぱい食べたところで、バスに乗り、無事に帰宅できました。

朝は早かったけれど、15時くらいには集合場所に帰ってこられたような。

メキシコをサクッと感じられる、良いツアーでした!!
ピラミッドといえばエジプト、と思いがちですが、メキシコのものもなかなか面白い。今度はもう少し勉強してから臨みたい。


230407

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