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Journey of Regeneration 〜身体感覚をひらく〜

こんにちは。Co-leadersのSHIHOです。
前回のLearning Sessionは斎藤はるかさんの内臓感覚。
今回は小笠原和葉さんの身体感覚をひらく。

身体感覚をひらく

(グラレコ byヤマダマナミさん)

すんごい面白かった♡
前回は、肺の機能と樹木の根っこの写真を比較してかなりの相似形にびっくりし、今日は人体の細胞の写真と、宇宙のビッグバンがほぼ相似形で同じ形だってことにびっくりする。

そう。
全てはフラクタル。
自分の内側に起こっていることは外側にも繋がっている。
外側で起こっていることは自分の内側で起こっていることと相似形。

コーチングでやっていることも
環境に対してセブンジェネレーションズでやっていることも
システムコーチングでやっていることもRegeneration Leadershipで言っていることも全部同じ。

自分の内側が整うと、
身近な関係性が整う、
そうすると組織の関係性も整う、
そうするともっと視野が広くなって地球や社会のことも
自分事として考えられるようになる。

厳しいけれどその逆もしかり。
自分の内側が整わないと、
身近な関係性は破綻する、
そうすると組織の関係性も破綻する、
そうなると、自分に防御的になるので広い地球や社会のことは考えられない。

いくら外側の世界で社会的に一見成功しているように
見えていても、足元の関係性が整っていなかったり、
自分の内側が整っていなければ、それはとっても危うい。

夫婦のコーチングをやっと受けることになった方は
こんな風にも言っていた。
「ずっとここは見て見ぬ振りをしてきたんです。やっと、向き合える時がきた。そう、やっと」

時代の変わり目に
新しい組織のあり方を見出したいといわれる経営者であっても、
自分の本当の姿に向き合う覚悟
つまり、自分を開く準備がない場合は、
エグゼクティブコーチングもシステムコーチングも機能はしない。

コーチングをしていて、
身体感覚にアクセスすることがよくあるのだけれど
それ反射的に拒んだ方をみて、
あぁそうか、今そうなんだなと思ったけれど、
結果的にコーチングは継続できなくなった。

ずっと”なんでやるのかが理解できない”と言っていた
経営者がいたけれど、頭で理解しようとしているために感情はもちろん、
身体感覚的にも開くことはなかった。

そういう方がいい悪いではなくて
今はその人のタイミングではないだけ。

だからそれに抗わず
今はやめておいた方がいい。
必要な時がその人のタイミングだから。

内側と外側
全部繋がっている。

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