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Journey of Regeneration〜自然のリズムと身体感覚〜

こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。

14週間の学びの旅にでています。

Learning session と Sensing sessionが
DNAの螺旋の様に絡みあって進むプログラム。
ecological memesの小林泰紘さんと森への山田博さんがガイドで各回素敵なゲストを読んで、LearningしそしてSensingする場。

昨日は第3回のLearning Session
LGBT百姓の斎藤はるかさんをゲストに。

なんと、パンチの効いた肩書き!
まさにはるさん、すごい人でした。

季節を感じたことを「七十二候」で表してください。
というお題と共に。
私が考えたのは「友繋桜桃」(トモツナグサクランボ)

なんでこんなことをさせるのかなぁ〜
と思ったら深い深いワケがありました。

”季節”を”感じる”
ということは瞬間を掴むことであり、
瞬間を感じるということは、同時に全体性の直感的な把握だというのです。

肺の写真と、樹の根っこの写真がフラクタル
酸素の排出量が多いところを面積で表した
不思議な世界地図があるのですが、春夏秋冬で
呼吸をするように膨らむ場所が違う地図。

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これは面白い。

動物性臓器(ACTION)ばかりを機能させていると
植物性臓器が生かされない。
植物性臓器というのは、消化、生殖、など感じる部分。
アンコントローラブルな部分。

”感じる”ということは、自分の中の内臓感覚を
研ぎ澄ますこと。

そうすると全体性が見えてくる。
全体性を感じるとは、
部分や分断ではなくそもそも繋がっているという感覚。
まさに私のやっている
システムコーチングの感覚と同じです。

有機農家や、味噌創り、土創りは
発酵が大事。
発酵することと、腐敗させることの違いは、
”コントロール”しようとすること。
”ちゃんとしよう”とすること。
そうすると大体失敗する。

あぁ、まさにティーチングや指示のマネジメントの世界ではなく
コーチング的な関わりというのはそういうこと。

私が行きたい世界と同じだなぁと思ったのです。

自分の内臓感覚を大切にすると、
心が整う。
それって、とてもシンプルで
美味しいものを食べて
愛する人と一緒にいて
健康である
それだけ。

そうしたら、心が育まれて
木々に皆が実がなり、鳥が飛んでくる。

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グラレコ byヤマダマナミさん

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