人生初のレジュメ(履歴書)配りにド緊張。オーストラリア生活Day42

3/14(木)オーストラリア・ワーホリ&留学、42日目。

今日のできごと
●仕事は自分で取りに行く?初めてのレジュメ配り・・・!

留学生活も慣れてきたのか、少し物足りない日々。

何か「確かな前進」が欲しかった当時は、新たな挑戦として「仕事探し」をはじめた。

オーストラリアでは「自分で履歴書を直接店舗に配りに行く」ことも仕事探しで主流。

いきなり履歴書を持って行って、自分を売りに行く。。。

日本では、求人サイトから応募して面接をしてきた自分にとっては、未知の世界。

もちろんオーストラリアでもこの方法はあるけど、レジュメ(履歴書)を直接配るのも同じくらい普通の出来事だ。

内気&心配性な私には、超超超高い壁だったが、同じくらい好奇心旺盛でもあるので「とりあえず当たって砕けよう」と思い、履歴書がまだ未完成なのにも関わらず、行動に移した。笑


準備したこと

やみくもにレジュメを配った訳ではなく、念のため配るお店の目処は立てていた。

求人サイト(当時は「日豪プレス」や「Gumtree」)を見て、求人をしている店の中で、興味のある店を3店舗ピックアップ

最終的にはローカルなお店が目標だったが、まずは比較的ハードルが低そう(に思ってた)ジャパレス(日本食レストラン)に目をつけた。

そして、履歴書は語学学校で印刷。(当時のBROWNSにて。1枚10セントと安い◎)

そして、配る時に何を言って、何を聞いて、何に気をつけるか?をネットで調べ漁り、英語フレーズをとにかく暗記した。

英語初級や中級レベルの場合は、覚えておいた方が無難。特に接客業では英語力やコミュ力も見られるので、とにかく最初から自信持って明るく笑顔で行くべし。

特に緊張しやすい自分は、こういう大事な時に頭が真っ白になるので暗記&練習必須だった。笑


★当時の英語フレーズメモ★

まず始めに言う言葉
”Excuse me, I’m looking for a job, could I speak to a manager please?” 

とにかく「マネージャー」に渡さないと配る意味がない。

なぜなら、普通の店員に渡してもマネージャー(店長)に渡らないから。

特に、マネージャーが休みの日なんかは完全に忘れ去られる。

もし渡しておくと言われたら、
“Thank you, but I’ll come back.” 
“What time is the manager coming back?”
とりあえず誰でもいいから渡したい時は、
”I really like this shop and would like to work with you, so please let your manager know that for me.”  
マネージャーがいたら、
“I have the experience in ○○” 
“I’m available for an immediate start.”
“I’m available to work 〇〇 days a week.” 
↓このフレーズ結構使った。
”I’d be grateful if you could give me an opportunity for having an interview. Please feel free to contact me at your convenience.”  
”Thank you very much for your time.”



失敗したこと

ほんと、よく失敗します。笑

①まず、目処をつけていた3店舗のうち1つへ行くと・・・

ガーン。「定休日」の札がww

自分のリサーチ不足。

②もう1つは、意を決してレストランに入ったのに「ネット応募のみ」しかも「グループ面接」をする、と言われ撃沈。

グループ面接とか、、就活か!

これもリサーチ不足!!

2店舗撃沈でもうすでに心折れそうになりながらも、「1枚は配りたい」と思っていたので、最後の1店舗に懸ける。

③最後の1店舗。。。

何度もお店の前を通り過ぎてタイミングを見計らい(接客中や忙しそうな時に邪魔すると悪印象)、意を決して突撃。

3回目となると暗記した英語フレーズもなぜかスラスラといった。

でもマネージャーがいーなーいー。(泣)

もうここで心折れた私は、とりあえず「1枚配る」という目標達成のために、「ここで働きたいことをマネージャーに伝えて」と言って店員にレジュメを渡して去った。


♦︎


手応えはあまりなかったが、とりあえず頑張って行動した後のコーラが最高にうまかった。笑

初めてのレジュメ配りにしては、よくやった!!!

でも心の消耗が半端ありません。。。笑

でも日本ではできない経験や、新たな成長・発見も半端なくできます。

この後も、懲りずに5回くらいレジュメ配りに試みたかな?

懲りずに続けた結果、最後にはローカルジョブもゲットしました♪

またその模様も随時お伝えして、完全版として今度1つにまとめようと思います。

辛いし心折れそうになるけど、今思うと、もう1回やってみたい。笑

懲りないヤツです。


おわりに

人生初のレジュメ配りを終えてのまとめ。

✔︎ 配る店の目処を立てておく。(求人サイト、張り紙などで)
✔︎ 英語フレーズを覚えておく。
✔︎ 行く前に定休日を調べておく。
✔︎ 求人サイトにある店舗では、選考方法が決まっている場合もある(店頭でレジュメを受け取ってくれない店もある)

最初からうまく行く人もいれば、うなくいかない人もいる。(私)

3店舗連続でレジュメ配りに試みた結果、3店舗目に行く時には英語フレーズや表情、話しやすさなどが改善されていたのが自分でもわかった。

もし「絶対にここで働きたい!」という本命のお店がある場合は、数店舗で何度かレジュメ配りや面接を練習した後に受けた方が、良い状態で仕事ゲットに向けて臨めると思う◎

「当たって砕けろ精神」は時には大切だ、と改めて感じた日だ。


ちなみに、どんなレジュメを配ったのかは昨日の日記にあるよ★

🌼🌼🌼
Shihoのワーホリ日記では、内気で心配性な私が、2019年2月〜オーストラリアで留学&ワーキングホリデーをした日々を、当時の日記や写真などを元に綴っています。


オーストラリアで得た大切なコトを忘れないように。当時の経験から、今思う改善策・マインドなどを振り返りたい。
そしてこれからor今オーストラリアでワーホリ・留学をする方のお役に立てれば嬉しく思います。

読んでいくと、私の失敗や成功体験から「よりよくオーストラリア生活・ワーホリ生活を過ごすには」がわかってきます◎

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