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2021年9月青森秋田旅行2日目

日帰りで奥入瀬へ!
奥入瀬行くなら十和田市現代美術館にも行きたかったけど、休業中だったので、今回は弾丸日帰り。

7:45青森駅発9:45焼山着の始発で向かい、
終電は子ノ口15:13発のバスに乗らないと青森に戻れなかったんだけど、結構ギリギリだった…。

体力には自信がある方だけど、それでも焼山という奥入瀬の入り口から十和田湖まで18キロほどを5時間歩き通し。
前日からの雨で、足元がぬかるんでいて体力を奪われた。

青森駅に5:30から空いている市場とそれに併設された食堂があって、バスに乗る前に帆立とまぐろと雲丹の三色丼を食べたのだけど、ハイキングの後半既に三色丼を燃やし尽くして低血糖状態では!?というくらいしんどかった。

足元もぐしょぐしょで、ヘロヘロで、バスに間に合うのか?と思いながら、天気もあまり良くなかったけど、奥入瀬は行った人みんな好きになるのがわかるくらい気持ちよかった。
上高地もそうだけど起伏が少ない水辺を歩くのっていいな。

まだ紅葉の初めの初め、すこーしだけ色づいているところもあるという感じ。
道中には滝が多くて、前日雨だったのもあるのか水量が多くて迫力があった。

私は音楽は好きだけど家にいる時などずっとかけているとしんどくなって、数時間で止めてしまう。
でも水の音とか風で葉の動く音とかはずっと聞いてられるなーと思った。
十和田湖の手前、湖が川になるところの川底がキラキラしていてすごくよかった!

バス停の売店で買った林檎さぶれというのが鎌倉のくるみっ子のりんご版みたいでおいしかった。
くるみっ子は私の好きなお土産ランキング1位だ!
2位は博多通りもんで、3位はルタオのドゥーブルフロマージュか三重の赤福か兵庫の小山ロール。

林檎さぶれは喉を通って胃に入った途端吸収されてエネルギーになっていく感じがした。
ハイキングの時には羊羹とか甘いものを持っておかないと!と反省。

iPhoneによると3万歩歩いていた!
人生で一番歩いたのはスリランカのシギリヤロックか、カンボジアのアンコールワットに行った時だと思うけどそれと同じくらい歩いたような??
と思ったらこの2年で5,6回3万歩くらいは歩いていた。

2019年の平均は8000歩くらい歩いてたのに、今年は平均5000歩くらいしか歩いてない。
最近はたくさん歩くことより全く歩かない日を無くすように気をつけてる。
散歩しないとリモートワークなので、本当に動かなくてびっくりする。

行き帰りのバスは青森と奥入瀬や十和田を結ぶ観光バスなので、滝や観光名所で少し止まってくれたり、観光名所を説明するアナウンスが流れたり、楽しかった。

青森に着いて、また帆立料理。
おいしいものは飽きない。
帆立の卵とじに雲丹が載っているのと、けの汁という根菜と山菜と薄揚げのお味噌汁を食べた。
すごく美味しい!

ホテルの近くのバーにも寄った。
旅行先でバーテンダーさんと話すのは楽しい。
ウイスキーの話を色々聞かせてもらって、東京にいるとお酒を飲める機会がめっきり減ってしまったけど、次は山崎の12年を飲むぞ!

お風呂に入りながら、私ってこのままずっと一人なのかなという考えがよぎる。
一人で働いて、一人で生活して、たまに一人で旅行して。
すごく気楽だけど重りがなさすぎて、気づいたらふわふわどこかにいってしまいそうだ。
誰かと住むって今の生活からかけ離れすぎてイメージできないけど、誰かと毎日同じご飯を食べたり、同じ部屋で眠る日にもまた憧れる。

そんなことを考えながら、いつもと違うベッドで、いつも通り一人で眠る。

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